GW後半は偵察登山のために南アルプス南部へ 2日目 170503-05

GWの後半、5月3日~5日の2泊3日で、南アルプスの千枚岳(2,880m)と、丸山(3,032m)に登って来た。

その2日目です。




それでは行きましょう!

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朝はカレーから始まります。

レトルトですけどね。

「カレー曜日」がお気に入りです!

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昼飯用のベーコンも焼きます!

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お腹もいっぱいになったし、千枚小屋に向け出発しましょうかね!

さよなら椹島。


通常、静岡側から南アルプス南部にアクセスする場合は、東海フォレストに3,000円を支払って送迎バスに乗る必要がある。

小屋泊中心のヒトなら、その領収書が3,000円分の商品券になるから、何ら問題はないんだ。

でも、オレみたいにテン泊で南アルプス南部を縦走しようと思うと、どこか1泊は東海フォレストの山小屋を利用して3,000円分の商品券を消費し、領収書をゲットしなければならない。


何故なら、今度はその領収書が帰りのバスの乗車券になるからだ。

だから、縦走の計画を立てる時は、どこの山小屋で1泊するかまで考えなければならないんだよね。


前に椹島に来たときは、何とも解せない気分だった。


だけど、今回みたいに徒歩で来れば何てことない、実に気分よく利用できるんだね。


テントの投稿でも書いたけどさ、快適を求めすぎると、不満が出るもんなんだよね。

大変だけど自分のルールで動くか、楽だけど他人のルールに従うか。

答えは意外とシンプルなんだよね。


あっ、昨日痛みを感じてた右ひざは、一晩寝たらバッチリ治ってました!

んじゃ、千枚小屋に向かいましょ!

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椹島から登山口がある林道までは結構な登りで、朝一から大変(-_-;)

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でもね、登山口からすぐの所に、シナノコザクラが!

いや~、可憐だね~!

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もうね、岩場に群生していて、写真には写り切っていないけど、一度に見た中ではこれほどまでに群生しているところは今まで見たことないです!

素晴らしい!

来て良かった!

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名残惜しいけど、進みます!

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この看板から、登りが始まります。

とにかく、登り始めは急登です。

本気でイヤになります…

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途中で千枚の姿が見えるけど、天気がイマイチなのでテンションが上がらない…

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少し、斜度が緩くなってきて、日の光も差し込んできた。

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鉄塔のとこまで来れば、取り敢えずひと段落って感じ。

と思いきや、岩場に差し掛かります。

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岩頭見晴からは雪を被った稜線が見えます!

まだまだ、遠いなぁ~


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で、一旦林道に出るんだ。

そのまま、林道を利用して登って行っても大丈夫です。


厳冬期はそれで高度を稼ぐ予定です。

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ま、登山道を行きましょう!

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この登山道にもあった「ガンバルの木」!

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「残念ながらまだ急登が続きます」とのコト…

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このルート唯一の水場、清水平に到着です!

冷たくて美味しい水です!

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ここで、椹島のテン場にいた3人組に追いつきます。

「小屋ですか?」と聞かれたので、

「テントです」と答えておいた。


それじゃ、、
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朝に作った弁当の「ベーコン飯」をいただきます!

炊いた白飯に焼いたベーコンをぶち込んだだけのものなんだけど、山で食うと美味いんだよね。


腹いっぱいになったら、登りましょ!

先は長いぜ!

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2,000m付近から雪道になってきた。

雲っていたし、気温が低いのでズボズボは少な目です。


見晴らし台まで来ると、、、

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ドカ~ンと千枚が!

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悪沢、赤石も!

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看板にある「6/7」ってのは多分、千枚小屋までのコースタイム7時間のうち6時間目ですよ、って意味だと思う。

でもね、それは夏山のハナシね。

こっからがキツかった。。。

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見晴らし台からコースタイム1時間10分(夏)の所、2時間ちょっと掛かって駒鳥池まで…

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駒鳥池から、千枚までは50分のコースタイムなんだけどね…

小屋はまだ遥か遠くだよ…


何とか小屋の近くまで来ると、50代の男性に追いつく。

「トレースがあるけど、どれを信じていいのか…」と迷ってる。

GPSで確認すると、もう小屋は直前だし、どれを登っても小屋には着けるはず。

こんな時は、疲れ切って変な心理的バイアスが掛かった思考よりも、GPSを信じた方が吉なんです。


迷う事無かれ、その一歩が道となる!

進め~!


無事、小屋に到着!

冬期避難小屋には二軒小屋から登って来た、50代の男性が一人。

避難小屋を勧めてきたけど、塩見の一件もあるし、快適さよりも自由を選ぶ方がイイよね!

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今夜のお宿が完成です!

やっぱり、エスパース・デュオXは雪山が似合うよ!

ようやく落ち着けたのは出発から10時間後です(;^ω^)


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それでは、お疲れさん開始です!

富士山に乾杯!

最高!

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水作り開始です!

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穂先メンマとか、スモークチーズを食べながらマッタリです!

ホント至福の時だね!

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夕飯は中華丼に、生野菜入りわかめスープです!

10時間歩いた後では、なんでも御馳走だね。

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夕暮れに沈む富士山はとっても素敵です!


長い、長い一日が終わりました。


ふぁ~、、、持参した焼酎を消費することもままならず、夢の中に突入です。


オヤスミ~~~!


zzz


💤





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Commented by shimasaan at 2017-05-10 05:44
タケさん、こんにちわ

残雪期の南アらしい、続く~続く~はるかな道でしたね。体力的に自身のない私には、地形図見ただけで登る気が起きいない尾根かもしれません。
それにしても、毎回登場するエッセンが、レトルトだけどほんとーに美味しそうで、朝からカレーなんて夢のようですね。
Commented by weekend-mountain at 2017-05-10 21:33
> shimasaanさん
こんばんは!
千枚尾根は完全に修行の山行になります。静岡側からの登山道ではNo.1の長さだと思います。夏でも長いので、冬はそれ以上で、来年の正月山行は一筋縄ではいきそうにはありません。
朝カレーは簡単で、力が出るんで定番になっております。shimasaanさんには目の毒でしょうか(^^;;
by weekend-mountain | 2017-05-09 21:58 | 南アルプス | Trackback | Comments(2)