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17/18 冬への準備 その4 PRIMUS STOVE PAW TI 

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さぁ~、冬への準備と言う散財シリーズ第四弾!

それでは、いってみましょう!


中身は…

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これ!

なんでしょうね~、プリムスって文字が見えますが。。。


袋から取り出してみましょ!

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ストーブパウ チタン です!

イェーイ!

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開いてみると…

チタンのザラついた鈍い輝き!

チタン好きには堪んないねぇ!

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これを、、

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こうして広げていくと、、、

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こんな感じになります!

これ何かっていうと、ストーブの足を固定する板なのさ。


早速セットしてみると、、、

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あぁ、いいねぇ~!

セットする際は、プレートの間にストーブの足の折り返し部分を差し込みます。

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がっちりハマるよ!


これ何で冬山装備かっていうと、

↓こんな感じの使用を想定してる道具なのね!
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(メーカーのページより拝借)

これって、分離式ストーブの祖であるMSRも昔からこのタイプのプレート出しているよね。

↓こんな感じのね。
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(メーカーのページより拝借)

とにかく、3点のゴトクはコケやすい。

コカして泣いた人は多いと思う(-_-)ウウッ


あ、因みに去年の冬に買ったMSRのドラゴンフライは、1度使ってみてイマイチ俺には合わないので、ヤフオクで処分しました。

単純にデカ過ぎた…


まぁ、実際のところ、雪の上に直接置いて使うことはないのかもしれないけど、冬のテン泊ではストーブが安定するんでイイと思う!

それに、チタンだと熱が伝わりにくいから、テントを焦がさなくなるかもしれない。

多くの人は、木の板や、べニヤを持って行くと思うけど、これだと軽いしコンパクトだし、ストーブ自体も固定されるから安心だしね!

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断熱シートを持って行っても結局溶けて穴が開いてしまう。

と言うのも、
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ボディーはチタン製なので熱くならないんだけど、真ん中の真鍮部分がチンチンに熱くなってしまうんだ。

雪が沈んで、この真鍮部分がシートに触れて、溶けて、しまいにはテントを焦がすハメに…

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これを使えば確実にクリアランスが確保されるので、今以上にシートやテントを焦がすことがなくなるね(*´з`)ププ

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こうして使えば完璧だろうね!

ま、オレの場合、飯を炊くから断熱シートがあった方が、吹きこぼれても簡単に掃除ができて便利なんだよね。



でもさ、今回手に入れたストーブパウ、たぶん売れないね。


だって、こんなんで7,020円(税込み)もするんだぜ。。。


しかも、そのくせ対応しているストーブが日本国内の現行機種ではP-136Sの1種類のみ。。

海外ではオレの使っているオムニライトを含め少なくとも現行で4機種は販売されているからね。

日本は厳しい「ガス検」があるんで、販売できる機種がかなり限定的。

しかも、プリムスはガソリンストーブに関しては日本市場では完全に販売をやめてしまったしね。

それに、プリムスのガソリンストーブは全て、マルチフューエル化してるしね。

前述の「ガス検」のせいで、マルチフューエル化したプリムスのガソリンストーブは今後日本国内で販売される可能性はほぼゼロに等しい。

つまり、高い割には使える機種は、マニアックなP-136S、そして前モデルであるP-133Sのみ。

きっと、このストーブパウは、いつの間にかカタログ落ちしていると思うよ。

気になるヒトは、今のうち手に入れておくといいよ。


そういった意味じゃ、新富士バーナーは頑張ってるよね。

遅れに遅れた、マルチフューエルストーブを来年3月にいよいよ販売するらしいじゃん。

これも、買っとくべきだよね(オレは買わないけど)。


ま、いずれにせよ実際使ってみないと何とも言えないんだけどさ、そんなところも楽しみの一つでもあるんだ。


ところで、明日は本格雪山スタートで、八ヶ岳の赤岳に行く予定だった。

でも、中止。。。


つうのも、冬タイヤの到着が遅れている。

夏タイヤで美濃戸口まで行けるかどうか、八ヶ岳山荘に電話したら、「日陰では雪が凍結しているのでスタッドレスタイヤでお越しください」とのこと。

なので、素直にやめました。


去年までは、夏タイヤ+チェーンで行ってたけど、3月の塩見の時にチェーンが切れてしまったので、今年から冬タイヤにすることにしたんだ。

チェーンだと、ある意味自制心が働く。

でも冬タイヤだと、危険なところまで踏み込んでいくコトになりゃしないか…

まぁ、それより休みが無いから大丈夫か(#^^#)


ってコトで、次の山行は23,24日の荷揚げ登山になると思います。

会社には休日申請してありますんで。


冬山に向け、装備だけが着々と準備がすすんでいます。


楽しみ半分、山に行けてないので不安も半分です。


でも、楽しみ100%かな(*´ω`*)








by weekend-mountain | 2017-12-16 22:02 | 冬山の装備 | Comments(0)