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山梨カツ丼紀行 その15 大衆食堂 ふじみ

今日は山梨カツ丼紀行です!

こんなに天気が良くて、絶好の登山日和に山に行かないなんてどうかしてる!って思うでしょ?

オレね、去年のうちから「正月山行が終わったら、しばらく山登りはお休みしよう」と考えていたんだ。

正月山行は大成功だったので、迷うことなく当分の間、山登りは控えることにしたのです。


理由はね、足首の不調なのです。。。

と言うのも、去年の夏の終わりごろに仕事中に左足首をねん挫してしまってね、いまだに完治していなんだ。

普通に動く分には痛みは全く無いのだけれども、足首をある角度以上ひねると痛みが走る状態なのです。

なので、山登りでは登りは殆ど影響ないんだけど、下りはかなり気を付けないといけない。

慎重に下っても何度も「イテテ(x_x)」となるんだ。

だから、今は「激下り」は出来ない状態なのです(^^;;

まぁ、徐々に良くなってはいるので、無理せずに完治を目指します。


つうコトで、前置きが長く成りましたが、カツ丼紀行に出発です!

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今回、向かったのは韮崎市の「大衆食堂 ふじみ」です!

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店に入ると、壁一面に似顔絵色紙がびっしりと飾られています。

店主の趣味なのでしょうか?

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昼間は食堂、夜は食堂兼居酒屋って感じのお店です。

居心地はかなりイイです(^^)

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メニューには、ちゃんと「カツ丼」と「煮カツ丼」が区別されています。

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ほどなくしてカツ丼が運ばれてきました(^^)

青いフタ付きのどんぶりです。
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ハイ!山梨のカツ丼です!

キャベツの千切りの上にトンカツが乗っていて、レモンの輪切りが1枚と実にシンプルなカツ丼です。

味噌汁の具はゴボウと油揚げです。

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卓上の中濃ソースをかけて、いただきまーす!

味は、いわゆる食堂のトンカツの味です。

普通に美味いアレです。
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厚みも普通です。

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ごっそさんでした!

今回、可もなく不可もなく、って感じです。


すんません、感想があまりにも素っ気ないのは、前回のあらふじがかなりソウルフルなカツ丼だったので、、、

ココんちのカツ丼、、、


よって、山梨のカツ丼ランキングに変化はありません。



3位 風来坊

4位 金成苑

5位 田中屋

ですね。

今回で、実に15回目のカツ丼紀行なのですが、オレが求めているのは作り手の想いが詰まったカツ丼なのです。

この5位までのカツ丼には間違いなく、作り手の魂が入ってます。
(これ以外に千里、国義も)

それは単純な事なのです。

つまり、、、

ちゃんと肉を叩いて、小麦粉をまぶして、溶き卵にくぐらせて、パン粉を付けて油で揚げたカツがご飯の上に乗っているカツ丼なのです。

それ以外は、、、

基本的に、マックフライポテトと同じものです。。。


山梨のカツ丼は、いずれ廃れていくものだと思います。

でもね、それは仕方のないことなのかなぁ、って思うんだ。

山梨のカツ丼は、あくまでも地域住民の胃袋を満たすために存在してきたものだからさ。

駒ヶ根ソースカツ丼のように地元が仕掛けて、名物化してファンを増やしてゆくってスタイルじゃない。

だから、フタを開けた瞬間に作り手の想いが分かるんで、「リピートしたい」って気持ちも食べる前から分かるんだ。


厳しいコトを言うかもしれないけど、「カツ丼ください」って頼んだ時に、「煮カツ丼」かどうかやたら確認してくるお店の「カツ丼」はやっぱり…

マックフライポテト、、、


上の5店舗(+2店舗)は、すんなり注文できましたからね。

料理は愛情!じゃないけど、作り手の想いが反映されるものなのです。


山に行けない間は、意味もなくスタッドレスタイヤをすり減らしながら山梨に行きますよ~!



それでは、ごきげんよう!


(*´з`)ププ





by weekend-mountain | 2018-01-14 20:11 | カツ丼 | Comments(0)