届きましたよ!
いや~、イイねぇ~!
コレ何かって言うと、ギターのピックガードね!
60年代後期のギブソンのJ-45/50に装着されていたピックガードのレプリカです。
いわゆる「墨流しピックガード」ってヤツで、個人製作家の方が作っていて、たま~にヤフオクに出ていた。
けど、最近は出品されなくなっていたんだ。
去年の11月にギブソンJ-50のリーシュモデルを手に入れたんだ。
↓コチラ
とても出来のいいギターで、大のお気に入りなんだけど、スタイル面で不満があった。
せっかく出来の良いリーシュモデルなのに、雰囲気をぶち壊していたのがピックガードなのさ。
この、塩ビ製のまだら模様のピックガードね。
手に入れてから、ず~っとどうにかしたいって思ってた。
だけど、お目当てのコイツはなかなかヤフオクに出品されなかった。
で、ようやく出品されたのを運よく手に入れられたってワケね。
なので、ようやく念願のピックガード交換をします!
まずは、元から貼られているピックガードを剥がさなきゃなんない。
これが最初の難関。
ありゃ?
簡単にはがれたぞ!
ちゃんと貼られて無かったみたい。
糊もほとんど残ってないや。
キレイに整えると、ジェイムス・テイラーだね。
早速貼り換え!
の前に、せっかく元から貼られていたピックガードがキレイに剥がれたので、練習ついでにJ-45を貼り替えてみます。
これね、95年に新品で買って、23年間手元にあるボロボロのJ-45で、一応1963モデルってコトになってる。
つうか、1963でティアドロップ型のピックガードっておかしいよね。
昔のリーシュモデルはなんも考えて無かったんだね。
剥がしましょ!
今回は盛大に糊が残った。
糊を除去すると日焼けの跡が良く判る。
早速貼り付けです!
うん!上手くいった!
日焼けの跡は見えるけど、まぁ、いいんじゃない!
前よりは1963モデルっぽくなったよ♪
それじゃ、本番です!
ハイ!上手くいった(*´з`)フウ
うん!イイね~!
実にイイ!
ビンテージっぽくなった!
今回、このピックガードは糊付きで注文したんだ。
これが正解だったね。
ジェル状の糊で、しかも、ピックガードよりほんの少し小さく貼られていた。
これが絶妙なんだよね!
ピッタリに糊があると、端から糊が飛び出して本当に始末が悪い。
今のギブソンはそうなんだ。
糊の玉が出来て汚くなる。
今回そこまで配慮されていて、正直感動した!
あえて、ケチをつけるとすると、厚みがビンテージほど厚くない。
まぁ、でも素晴らしい出来栄えで大、大、大満足です(^^♪
もう、ビンテージを買う必要ないね。
本物はもう50年以上たっているからね。
まともな個体はなかなかないから、これなら気兼ねなく使えるよ!
実際、このピックガードに変えたら1,2弦のパキパキ感が増して、音もちょっとビンテージっぽくなった。
元のピックガードがちゃんと貼られて無かったってのあるかもしんないけどね。
これでもうオリジナルではなくなっちゃったけど、このJ-50は一生持ち続けるつもりなので価値云々はどうでもいいんです。
それよりも愛せるどうかだからさ(*'▽')
断然気に入りました!
ギブソンいいよね!
アナタも一本いかが~?
(*´з`)~♬