週末は山にいます

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カテゴリ:北アルプス( 8 )


2016年 04月 22日

西穂高岳 2日目 山頂へ 160419-20


2016年4月19,20日にかけて、北アルプスの西穂高岳(2,909m)に登ってきました!


いよいよ2日目、西穂の山頂に向かいます!


果たして無事に山頂を踏むことが出来るのか?

行ってみましょう!
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朝起きると、テントの中は霜でびっしり!

テント内の気温はマイナス4度。

新しいシュラフ(ナンガオーロラ750DX)のおかげで、まったく寒さを感じる事無く朝を迎えることが出来ました(^_^)/♪

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焼岳(右手前)と乗鞍(中央奥)に朝日が当り始めます。

天気バッチリです!

さぁ、飯にしよう!

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ホント、ドマドームの土間ったら最高だね!


朝食はパンとスープで簡単に済ませます。

腹ごしらえ、身支度を終えたら出発です!

出発は午前5時55分。

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朝日に照らされる笠ヶ岳を横目に見ながら登っていきます。
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登り始めてしばらくすると視界が開け、先鋭なピークが姿を現します。
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40分ほどで丸山に。

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だんだんと急になってきたね。

夏道は露出してるんだけど、歩きやすい雪の上を行きます。

気温が低いので、雪は締まっていてアイゼンが良く効きます。

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出発から1時間10分、西穂の独標に到着です!


で、ココから見える西穂への道は…

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ぐぉ~~~~っ、何じゃコリャ~~~!

無理、無理、無理…

危険すぎる!

コワ~~!

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奥穂に前穂。

スゲー!

言葉が出ないよ!


もう十分じゃない?

これ以上進むのは無謀だよ!

夏にも来たコト無いじゃんか!


降りよ!

うん、それがいい!

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さあ、来た道を下りましょう!

ホイ、ホイ、ホイとね!


独標からの急な岩場を降りると、下から50代くらいの白髪交じりの男性が上がってきた。


すれ違いざまにその男性にあいさつすると、

「もう、西穂まで行かれたんですか?」と聞いてきた。

「いいえ、とてもじゃないけど恐ろしいんで、独標までで引き返して来たんです」と答える。

「そうですか。私は昨日、独標まで行ったので、今日は西穂まで行きます」

「そうなんですね、それじゃ、お気をつけて!」と互いにあいさつをし、再び下り始める。


ん~っ、あの人行くんだね。

どうすっかな、ん~~~っ、、、


よし!決めた!

オレも行こう!


引き返していくと、男性は登り返してきたオレに気づいて待っていてくれた。

「あの~、やっぱり西穂まで行きます。ご一緒させてもらっていいですか?」

「もちろん!」


この時点で、即席パーティー結成です!

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まずはピラミッドピークまで行こう!というコトに。

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独標からの最初の下降。

もう、ハイキングの域を超えてるよ。

岩と雪と氷のミックス状態です…

オレンジのヘルメットが即席パーティーのバディーです。

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基本、両側が切れ落ちたリッジの上を進みます。

絶対に一人じゃ行きません。

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何とかピラミッドピークまで来ました。

ここまで来る間じゅう緊張の連続。

こんなに緊張した山登りは初めてです。

リッジからリッジの綱渡り、三点支持の岩登りの連続です(;;)

でも、西穂の山頂は奥に見えている頂きです。

まだ、小さなピークを幾つか超えていかなければならない…

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なんてコト無いように見えるでしょ?

でも、両側は数百メートル切れ落ちてるからね、空中散歩とか優雅なもんじゃない。

もう、やめて~!

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最後の斜面を登ります!

ココもね、滑ったらサヨナラな場所。

足元から数百メートル切れ落ちてる…


もうちょっと、もうちょっと!

ってコトで!

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出発から3時間40分、西穂高岳山頂に到着です!

やった~~~!

着いた~~~~~!


久々に感動で鳥肌立ったぜ!

イエ~~~~ィ!


バディーの男性とがっちり握手!

お互いの健闘をたたえます!


素晴らしい景色!
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笹ヶ岳、双六!

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槍も見えるよ!

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南岳、奥穂、前穂。

スゲーな!

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乗鞍、焼岳。

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改めて記念撮影をしてくれました!

山頂は6畳間くらいのスペースしかないので、カメラを持って後ろに下がるの見ていると冷や冷やするよ。

天気最高で、風もそれほど強くない。


でも、長居は無用です!

無事下り終えてこその山登りです!

下りましょう!

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トラバースやら、

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リッジやら、すべて先行してくれるので、非常に助かります!

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独標が見えました!

山頂に人がいるね!

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独標に登り返せば、緊張から解き放たれます!

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戻ってきたよ~!

良かった~!


ここまで来れば、あとはハイキングみたいなモンです!

なんて偉そうに言ってますが、同行の男性がいなければ山頂に立てなかったと思う。

雪山では、今回のようにソロ同士で即席パーティーを組むことが多い。

やっぱ一人じゃ心細いよね。


まったくの一期一会の、人生のクロスロード。

お互い名前も聞かずに、山を下りればそれぞれの生活に。


あぁ、素敵じゃないか!

厳しい山のイイところだね!


そのまま山小屋まで下って、テントを撤収。

ロープウェイまでのんびりと平和に降りました。

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振り返れば西穂の大きな姿が。

あのギザギザを幾つも超えて、あのとんがりの上に居たなんて何だか不思議な感じだよ。

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ロープウェイをおりたら、わさびソフトで〆です!


今回、色んな勘違いや忘れ物や失敗から、当初予定していなかった西穂に来て、しかも即席パーティーで頂上を踏むことが出来た。

偶然が重なりあって、良い方へ良い方へ転がったって感じだね!

本当に素晴らしい山行だった。

もう山人生のベスト3入り確定です!

北アルプスはやっぱり怖いけど、少し好きになりました。


最後に!



西穂サイコ~~~~~~~~~~~~~!







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by weekend-mountain | 2016-04-22 16:56 | 北アルプス | Trackback | Comments(2)
2016年 04月 21日

西穂高岳 1日目 西穂山荘へ 160419-20

2016年4月19,20日にかけて、北アルプスの西穂高岳(2,909m)に登ってきました!

その1日目です!

前泊はコチラ→西穂高岳 0日目


それでは行きましょう!

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朝目覚めると、午前8時過ぎ…

良く寝たよ(^_^;;

今回、初登場のドマドーム

ゲリラテン泊用のニューカマーです!

アスファルトの上にも設営できるので、やっぱり便利だね。

えぇ、良識ある大人はマネしないように!

ゲリラテン泊歴26年のワタクシは、極力ひと様のご迷惑にならないようひっそりと楽しんでいますんで。


今日はロープウェイで上がって、そっから西穂山荘までの1時間半の行程なので、焦って早く上がることもない。

なので、ゆっくり飯を炊いて朝食を食べ、桜を眺めたり、近くの道の駅まで行ってビールの買い増しをしたり、夕飯の追加をしたり、ダラダラ過ごしました。


ようやく昼頃になって、出発です!


で、ココである重大な忘れ物に気づく。

あれっ、テントのポール忘れたかも…


山用にはモンベルのステラリッジ2を持ってきた。

出発前にパッキングした時にポールを入れた記憶がない…


調べてみると案の定無い…


終了~!


って、ドマドームあるじゃん!

良かったね~!

ドマドームをザックに詰め込みます。


気を取り直して出発です!

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ロープウェイ駅まで来ました!

去年の夏に来たとき(コチラ→150725-26 槍ヶ岳 初登頂)には、「ケッ、観光客がっ」って見上げてましたが、今日はその一人です(#^_^#)

この時期の平日ですから、ロープウェイ駅はガラガラです。

俺を含めて4人の乗車待ち。

昼下がりのマッタリとした時間と閑散とした雰囲気が実にイイ感じ!

まだ発車時刻まで余裕があったので、ザックを置いて土産売り場をブラついて戻ると、、、


なんじゃ、オバちゃんツアーズが乗り場を占拠してるじゃん!

戻ってみると、どうやら韓国からのツアーらしい。

先の3人(日本人)もオバちゃんパワーに圧倒されている。

添乗員がいたので、「我々4人が優先だよ」と言うと、「分かってるよ」と笑顔で答える。

ああ、イイね、韓国の人は礼儀正しいよ!

どっかの中○人とは違うよね、失礼しました(^_^;;

添乗員が俺の大きなザックを見て、いろいろと質問してくる。

「山で寝る?テント?」

「そうだよ」

「何が入ってる?」

「半分はビールだ」

などと答えると、通訳してツアー客に話す、、

時間差で笑いが起きる。

なんだか不思議な空間(^o^;;


そんなこんなで、ロープウェイに乗り込み、程無く中継駅で乗り換え。

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ゆるキャラがお出迎え。

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形勢逆転、今度は韓国オバちゃんツアーズが先頭に!

第二ロープウェイに乗ると、何故だかオバちゃん達が一緒に写真を撮ろうって言ってくる。

まぁ、基本的にワル乗りは嫌いじゃないし、韓国のオバちゃんノリがイイしね!

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まっ、オレも撮っておいた。

大阪のオバちゃんぽいけど、色味が明るくてポップだね!

旅は一期一会です!

人生のクロスロードなんです(^_^)

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程無くして山頂駅に到着!

オバちゃんたちに別れを告げ、西穂山荘に出発です!

雪は完全に腐ってます。

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歩きだしてすぐに、本日の目的地「西穂山荘」が見えました。

まぁ、1時間半の行程だからね、ゆっくり行きましょう!

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小屋まで200mのところまで来たよ。

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あっけなく小屋に到着です!

小屋に着いたら、テン泊の申し込みです。

1張り1,000円です。

北は高いね、、、南なら500円だよ。

しかも、小屋に入るなら、その都度200円払えって、

何それ、、、


やっぱ南がイイな。


南なら通過するだけの人にタダでお茶を出して、「休んでけ」って小屋もあるんだよ!

まぁ、郷に入れば郷に従えってとこですけどね、、、


一仕事しますか!

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ガッツリ掘ってテン場の完成!

ようやくボレーのスコップ(コチラ→Voilé Mini Avalanche Shovel)が活躍しました!

素晴らしいよ!

長年、北海道に住んでいたので、雪かきはお手のもの。

やっぱりこのスコップ間違いない!

使えます!

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ドマドーム in Snow !

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担ぎ上げたビールは350ml×4本デス!

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今日に乾杯!

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いつものエビせんと、スモークチーズ!

行程を考えると、明らかなオーバーカロリー(^_^;;

まっ、イイでしょう!

あっという間に午後5時に。

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じゃあ、飯炊きますかね。

いや~!、ドマドーム最高じゃん!


枝を並べているのは、断熱シート忘れたからです。

えぇ、忘れ物しまくりですよ!

ストーブはこれまた初登場のPRIMUS OMNI LITE TIですが、いきなりガソリンオンリーはアレなので、ガスで導入です。

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飛騨牛"入り"ハンバーグ!

小っちゃく"入り"って書いてあるのがミソです(笑)

道の駅で仕入れてきました!

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煮ます!

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ハンバーグカレーです!

サイコーに美味い!

お腹がいっぱいになったら何時の間にか、寝ていた。

寝てたのはほんの僅かだともう思うけど、気付くと辺りは夕暮れに。

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綺麗だね~!

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笠ヶ岳がシルエットに!

さあ、テントに戻りますかね。

シュラフは、またまた初登場のナンガ オーロラ750DXです。

う~ん、イイじゃん!

包まってるだけでも気持ちがイイ!


ってコトでオヤスミ~!


zzz…





恐怖と感動の渦巻く、怒涛の2日目に続きますよ~!



ぜひ見てください!




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by weekend-mountain | 2016-04-21 21:39 | 北アルプス | Trackback | Comments(2)
2016年 04月 20日

西穂高岳 0日目 160418

今日は、北アルプスの西穂高岳(2,909m)に登ってきました。

前泊とテン泊の2泊3日でね!


オレにしては珍しく、北アルプスです!

本当は違う山に行くつもりだったんだけどねぇ、、、紆余曲折を経て西穂に(^_^;;


それでは、前泊です!

行きましょう!


っと、その前に、車検が切れそうなので、まずは車検を取りに陸運局です。

陸運局まで15分ほどの所に住んでいるので、出発前に持ち込みます。

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陸運局です。

事前にウェブから予約をしておくだけで、特に準備は要りません。

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隣の自動車会館に行けば、必要な書類、印紙類、強制保険の加入など必要な書類はすべて揃います。

必要な書類を揃えたら、受付を済ませ、車検ラインへ進みます!

う~ん、緊張するね~!

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車検ラインに入ったら、検査員がやってきて検査開始です。

ここで、検査員に「自分で車検を通すのは初めてです」との旨を伝えます。

そうすれば、検査中は検査員が付きっきりで、検査のやり方やコツを教えてくれます。

んで、その通り進めていけば、検査は無事終了です!

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受付から30分ほどで、新しい車検証とステッカーが交付されました!


わたくし、自己責任と言う言葉が好きです。

自己の責任において行動すれば、余計な時間もお金も掛かりません。

必要なのは、それを背負う覚悟だけだからね(^_^)

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早速、新たなステッカーに張り替えて、長野にGO!です(^_^)/


時間は十分あるので、下道でのんびりとね!

行先は、国営アルプスあづみの公園です。


途中で忘れ物に気づく…

あぁ、ヘッデン忘れた…

今時期は夜明けが早くなったとはいえ、高い山に登るには夜明け前から行動開始しなきゃなんない。

ヘッデン無いのは行動が制限されちゃうな(;;)


取り敢えず先に食料、酒類を調達しますかね。

イオンが在ったので、お買い物。


車から降りると…

長野、寒いね…

温暖な静岡にいると油断しちゃうね…


買い物が終わったら、ヘッデンを買いに穂高駅前の「バックカントリー穂高」に行った。

着いたのが17時50分。

既に閉店。

なんだよ、18時までオープンって書いてあんじゃん!

って、自分のミスを棚に上げて、お店に悪態ついてるおバカちゃん(^_^;;


まぁ、しょうがないから、無ければ無いなりに考えましょ。

風呂だ!ふろ!

ってコトで、ほりでーゆに!

露天風呂やら、サウナをゆっくり楽しんで、今夜の目的地、三股登山口に行きましょう!

そうです!

実は蝶ヶ岳に登る予定だったんです!

山頂でテン泊して、翌日降りてくる計画でね!


ところが…

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痛恨の冬期通行止め…

そんなぁ~、、、

一応ね、ネットでこの林道の通行止めについて調べたんだ。

どこにも、情報が無いので、すでに通行可能になってると思ってきたんだよ。


ヘッデンといい、通行止めといい、もう、やる気なしなし…


一応、常念の登山口も行ってみるが、同じく冬期通行止め。

時刻は19時半、もうこれから帰る気力は無い…


山と高原社の地図を広げて、行けそうな山を探ってみる。

う~ん、あった!

焼岳なら安房峠から上がれる!


つうコトで、移動開始。

結論から言うと、ココもだめ、、、

登山道の橋が崩落してるとの張り紙…


時刻は20時半、再び地図を広げる…

上高地は今シーズン既に開通していて、バスも出ているので、涸沢に行くか!

でも、ヘッデンないと行動時間がグッと減るから厳しいか…

ん~~~!

探せ、探せ!


あった!

ロープウェイ使って、西穂なら行けそう!

1日目に西穂山荘にテン泊して、翌朝明るくなってからスタートしても、5~6時間でピストン出来そう!

イイじゃん!

決めた!

移動開始~!

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新穂高温泉の無料駐車場に着いたのが21時半、、、

早速、久々に登場の「炉ばた大将」で、焼き肉開始です!

はぁ~!

長かった!


肉を散々食って、ビールもたらふく飲んで、いい気分に。

ようやく長い一日が終わりました。

おやすみ~!

zzz…


1日目に続く







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by weekend-mountain | 2016-04-20 21:54 | 北アルプス | Trackback | Comments(0)
2015年 07月 29日

150725-26 槍ヶ岳 その3

7月25、26日にかけて槍ヶ岳に登ってきた(コチラ→50725-26 槍ヶ岳 初登頂)!

前回の続きです!

(前回はコチラ→150725-26 槍ヶ岳 その2150725-26 槍ヶ岳 その1

2日目の朝、3時に目を覚まし、2度寝の誘惑を振り切って、シュラフから這い出す!

外は相変わらず強い風が吹いていて寒い。

ただし天気はすこぶる良い!

急いで食事を済ませ、頂上に向かいます!
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夜明け前の空。

八ヶ岳、南アルプス、富士山がとてもキレイ!

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程なくして太陽が昇ってきました!

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みんな一斉にカメラを向けます!

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穂高の山々を朝日が照らします。

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振り返ると槍の影が!

徐々に明るくなってくると大パノラマが広がります!

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大天井岳!

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鷲羽岳!

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笠ヶ岳、双六岳!

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鹿島槍方面!

念願叶って、槍ヶ岳山頂での御来光が拝めたのでテントを撤収して縦走に出発です!

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先ずは大喰岳に向かいます!

テン場からも良く見えます。

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ハイ!アッと言う間に頂上(3,101m)に到着!

槍も近くに見えるね!

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縦走路は素晴らしい空中散歩!

テン場で一緒だった高校生達!

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中岳(3,084m)に到着!

だんだん槍が遠くになってきます。

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危険なところはありません!

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南岳(3,032m)に到着です!
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南岳小屋に着いたら、下降のための腹ごしらえ!

そうこうしていると、赤キャップのナイスガイが追いついてきた!

二人で大キレットを見に!

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コレばっかりは写真じゃ伝わらないね!
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画面中央右側は屏風岩!

上高地から横尾に向かうときに左側にドカンと見える岩肌のヤツね!


これらの写真は獅子鼻と呼ばれる断崖絶壁の上から撮ったが、怖かった…

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それがコレね!

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さあ下って行きましょう!

しばらく行くと地形図と登山道が一致しなくなった。

山と高原地図で確認すると、登山道が谷から尾根に付け替えられているようだ。

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この南岳新道は、槍ヶ岳頂上よりよっぽど怖いぞ…

写真は無いけど、本気の空中散歩が体験できるよ(汗)

そして凄まじい斜度…

ぜひトレイルランナーはここを駆け上がって欲しい!

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旧道に合流する前に雪渓の上を歩きます!

涼しい~!

途中でカメラを置き忘れ、上り返すというちょっとしたハプニングがあったものの無事槍平まで到着!

その後、赤キャップのナイスガイに終始引っ張ってもらって、行程を1時間半縮めて、新穂高温泉に帰還しました!


前回の槍ヶ岳(コチラ→150719-20 槍ヶ岳 敗退)は槍ヶ岳山荘まで来て撤退を決めた。

もちろん登って登れないコトはなかった。


でもやめた。

というのも、俺にとって山登りは単にピークハントすることが目的のすべてじゃない。

せっかく山頂に立つなら、青空の下で立ちたいじゃん!


だから、前にも書いたけど、スタートからカッパを着る山行はしないし、ピークがガスガスだと分かった時点で中止して下山する。


「せっかく来たんだから、行ける所まで行く」ってのはオレの中には無い。

「せっかく登るんなら、最高の天気で」ってのがポリシーです。


今回も最高の天気に恵まれた。

天気のイイ時に登った山は絶対好きになる!


だから今回登った槍ヶ岳、

大好きな山の一つになりました!


また登りたい(^_^)

きっとまた登ります!


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by weekend-mountain | 2015-07-29 20:10 | 北アルプス | Trackback(2) | Comments(8)
2015年 07月 28日

150725-26 槍ヶ岳 その2

7月25、26日にかけて槍ヶ岳に登ってきた(コチラ→50725-26 槍ヶ岳 初登頂)!

前回の続きです!

(前回はコチラ→150725-26 槍ヶ岳 その1

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さあ、槍に取り付いたよ!

頂上は目の前!

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こんな感じの斜面です(コレは下降中ですが)

最後のハシゴを登ります!


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完全に頭のネジが外れているヒトの目ですね…

でもサイコーに楽しい(^_^)/♪
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この2枚の写真は、前回も書いた“赤キャップのナイスガイ”が撮ってくれたんだ!

構図がいいよね!

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眼下には槍ヶ岳山荘が見えます!

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雄大な穂高の峰々!

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登って来た西鎌尾根!

イイ感じでガスが吹き上がってます!

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ブロッケン現象も見られました!

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小槍!

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アルプス一万尺~♪小槍のう~えで♪アルペン踊りを、さぁ…

踊れませんって!間違っても!

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殺生ヒュッテ、ヒュッテ大槍も眼下に見えます!


槍の頂上からの景色は、ホント素晴らしすぎて写真じゃ表現できません!

是非ご自身の目で、身体で感じてみてください!


感動ですよ!



小一時間ほど山頂にいて風に吹かれていました!

ガスが完全に切れたワケではなく、時折ガスが山頂を覆い隠して来る。

でも、それが空を飛んでいるみたいで気持ちよかった(^_^)


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降りますか!

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だんだんと暗くなってきました!

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テン場もイイ雰囲気になって来た!

ソロのロマンチストたちが雲海を眺めている。

岩の上には地元高校の山岳部部員がはしゃいでいる。

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夕日が沈んで行きます。

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アーベントロート!

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このあと、ソロの大学4年生と、持ってきた安い焼酎で乾杯!

安い焼酎も極上の味に変わる。

「本当に安いヤツなんですか?」と学生は聞いてきたけど、この景色と、天然水!

美味くない筈がない!

そして空には月と金星!


実にいい気分でテントに潜り込む!

地上3,000mで眠る至極の時!


おやすみ。。。


その3に続く!

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by weekend-mountain | 2015-07-28 22:10 | 北アルプス | Trackback | Comments(2)
2015年 07月 27日

150725-26 槍ヶ岳 その1

7月25、26日にかけて槍ヶ岳に登ってきた(コチラ→150725-26 槍ヶ岳 初登頂)!

海の日の三連休に敗退したので(コチラ→150719-20 槍ヶ岳 敗退)、再び挑戦ってワケ!


24日の金曜日、仕事が終わるとそのまま国道52号線を北上。

増穂インターから高速に乗って、諏訪インターで降りる。

先ずは仕事の汗を流しに、「湖畔の湯」へ!

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下諏訪にある天然温泉の公衆浴場。

温泉好きとしてはゆっくり浸かりたかったんだけど、明日は早い(;;)

ザッとひと浴びして、隣のイオンでお買い物♪

その後、新穂高温泉に向かいました。


新穂高温泉には、夜10時半に到着。

新たな車泊方法(ほぼ野宿)で快適に一夜を過ごす。

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でもって翌朝!

登山届けを出しに行きます。

先週7時間半で槍ヶ岳山荘まで到達できたので、1時間遅らせて5時スタートです!

スタートから1時間半は林道歩きなので割愛。


白出沢出合までくると、先週は見えなかった稜線が!

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奥穂なのかな?

ズンズン歩いて行きます!

滝谷出合まで来ました。
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北穂高ですかね!

さらにガシガシ登って、槍平小屋を過ぎます。

先週も登っているので、ペースはバッチリです!
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ヤシオシオガマがキレイです!


で、今回はちゃんと「最終水場」で給水!

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もちろん5リットル!

冷たくて美味い!

プラス5kgにヒーヒー言いながら、森林限界を突破!

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うっひょ~!抜けてるね~!

今回は西鎌尾根に取り付きます!

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カール地形を横目に高度を上げていきますよ~!

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稜線に上がりました!

風がビュービューで寒いです…


この頃からガスが上がって来ました…

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う~ん(^_^;;

この辺りで、60代の素敵な女性2人組に出会い、一緒に休憩!

途中で、生足ショートパンツの山ガールが降りてきて、「寒くないの?」って聞いたら、「ここまで来ると大丈夫です♡」との返答。

「いいモン見せてもらって、元気出た!」って、60代の2人組に話すと、「若いとそうなのね!」って笑ってる!

若かないんだけどね(^_^;;


そんなこんなで、槍ヶ岳山荘に到着、早速テン泊の申し込みをしてテント設営!

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ただし、山頂付近はガスガス…

“11時頃から掛かったガスは午後4時には晴れる”ってのがオレの経験則!


このとき午後1時!

んじゃ、ビールですね!

同じくソロで、同じルートをずっとオレの先行で、テン場では隣のサイトになった赤キャップのナイスガイと乾杯!

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まっ、酔っ払ったので、とりあえず昼寝。。。zzz

目覚めると…

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イエス!抜けてる!

行くぜ!


ってコトで、その2に続く!



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by weekend-mountain | 2015-07-27 22:48 | 北アルプス | Trackback | Comments(0)
2015年 07月 26日

150725-26 槍ヶ岳 初登頂

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先週敗退した槍ヶ岳(コチラ→150719-20 槍ヶ岳 敗退)ですが、土日(25、26日)に掛けて登って来ました!

リベンジ成功です!



槍山頂からの絶景、アーベントロート、雲海に沈む夕日、月明かりに浮かぶ山並み、降って来そうな満点の星空。

槍ヶ岳頂上での御来光、穂高の山々を染めるモルゲンロート。

大喰岳、中岳、南岳の3,000m峰を繋ぐ極上の空中散歩。


すべてがとてつもないスケールで迫ってきて、まるで夢の様でした!


そして素敵なヒトたちとの一期一会の出会い!

本当に、本当に素晴らしい山行でした!



写真は明日以降アップしていこうと思います。

よろしく~!

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by weekend-mountain | 2015-07-26 22:02 | 北アルプス | Trackback | Comments(2)
2015年 07月 20日

150719-20 槍ヶ岳 敗退

海の日の三連休!ってコトで、7月18~20日で山に行ってきたよ~!

登ったのは北アルプスの名峰、槍ヶ岳!

まぁ、結果は敗退…

夏山なのに敗退ってのもヘンだけど、槍ヶ岳山荘まで行ったが、ガスガスだったので山頂に行かずにそのまま降りてきたんだ。

写真は一杯あるんだけど登ってないので、前編、後編と分けずに一気に行きます!


先ず初日、岐阜県高山市の新穂高温泉に向かいました。

新穂高温泉第一駐車場(無料)にて車中泊。

その前にお約束の温泉!

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天然掛け流しの最高のお湯!

第一駐車場に隣接してます!


翌朝2時半起床、炊飯、食事、パッキング。

3時半準備完了!

しかし雨降ってるね!

オレは、スタートからカッパを着ての山登りはしない主義!

ってコトで、山登り中止。

終了。


さあ、この時間から移動掛けてテン泊で行けそうなのは、

鳥倉林道から三伏峠でテン泊、翌日に塩見岳のピストン。

う~ん楽しくなってきた!

って車を走らせて暫くすると、雨が止んだ。

急いで戻って、山行開始!


え~っ、開始から1時間半は登山じゃないので割愛。

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ようやく山歩きらしくなってきたが、台風が持ち込んだ暖湿な空気で汗だくに…

左手に右俣谷沢を見ながら、徐々に高度を上げていきます。

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台風通過後の増水が心配されたが、いくつかの渡渉はまったく問題なし。

これは滝谷で見えているのが「雌滝」。

右には「雄滝」がある。

雌滝の上流は「大キレット」らしい。

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槍平小屋に到着。

こっからようやく山登りらしくなるね!

山道にはシラカバが目立ち始め、高山らしくなってくる。

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山道脇にはシナノキンバイが咲いていて、とてもキレイ!

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これから向かうテン場には水場は無いので、沢で水を汲んで担ぎ上げます。

冷たくて美味い水なので、汲んで行きます(^_^)

がしかし、その後、大喰沢、最終水場があったので、プラス5kgは徒労になりました…


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まっ、そんなこんなで森林限界を突破!

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ナナカマド、ハイマツ、草原草本の広がるカール地形。

晴れてりゃあ最高なんでしょうねぇ…

こっからはガスの中での高度稼ぎ。

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千丈分岐点まで来ました。

ガレ場の高度稼ぎが続きます。
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飛騨乗越に到着!

つまり稜線に出たってコトね!

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翌日はここを縦走予定なんですが、ビュービューの、ガスガス…

とにかく山荘でテン泊の申し込み(¥1,000)をしてテント設営。

この頃から暴風と雨のダブルパンチ…

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とりあえずテント内で、iPhoneで自撮り。

笑えてないでしょ。

もうね、暴風雨でテントひしゃげまくり…

テント内は水浸し…

何もかもびしょ濡れ…

そこは3,000m超の稜線上、もう勝ち目は無い…


2時間耐えたが、すぐそばに山小屋あんじゃん。

頑張る必要ないよね…


山小屋に逃げ込みました。

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素泊まり6,500円なり!

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そこそこ快適。

少なくとも水浸しのテントで一夜をやり過ごすくらいなら天国に近い!

 おやすみ…zzz


で、翌日。

3時半起きで自炊室に向かうも、外はガスガスのビュービュー…

オレの中では結論は出てます。


「撤退」です!

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午前5時の山荘の様子。

みんな行く気満々!

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ガスのなか山頂に向かう人たち。


さっさと下りましょ!

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テン場の前を通り過ぎると、無事一晩をやり過ごした人たち。

君達はこの経験を誇りにしてもイイ!

よくやった!


で、来た道を下って行きます。

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高度を下げると、ガスが切れて来ました。

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一瞬、頂上らしきものが見えましたが…

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穂高平小屋まで戻っても、山頂方面はガスの中。

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無事、新穂高温泉に戻ってきました。

笠ヶ岳方面。



今回、憧れの北アルプス、それも槍ヶ岳ってコトで意気揚々と向かったが、気象条件にやられた。

終始ガスの中で、山荘到着後は暴風雨…


山頂踏破はかなわなかったけれど、久しぶりの山小屋は楽しかったね。

たくさんのヒトと話ができたからね!


ずっと抜きつ、抜かれつで登ってきたイケメン二人組。
マムート、ノースフェイスが似合うイマドキのナイスガイ!

小屋で隣になった青年。
ツレをババ平にテントごと残して、自分は緊急避難的に小屋泊。笑っちゃう(^_^)

オレと同じようにテン泊を諦め避難してきた静岡の人。
ごめんなさい。静岡ネタ(御殿場ネタ)無いっす。

台湾から来たって女性。
天気最悪で泣けるよね。判るよ。また来てね!

東京から来てソロで槍に登ったメガネ美人。
素敵です。南アルプスで会いたいな!

子どもが大きくなって、一緒に山に登ってくれなくなったってお母さん。
あなたがどれほど山が好きかって分かりますよ!

新潟から来た二人組。
オレの他愛もない話をメモを取って聞いてくれた。

岩手からきたグループ。
「あまちゃん」の世界から来たって、「じぇじぇじぇ、じゃなく、じゃじゃじゃ」なんだって!


その他たくさん方と色んな話をした。

やっぱ「山が好き」って共通項があると、簡単に気持ちの垣根を越えられる。


そして出発の時には、何人かと言葉を交わし、互いの安全を願う。


オレはいつもソロだし、山小屋を使わずテン泊なんで、あまり山で人と話をすることが無い。

なんかねぇ、小屋泊も悪くないねぇ~!


梅雨明けして、今日から夏本番!


今週末は天気良さそう!


槍のリベンジ?

千丈の端渓新道?

赤岳の信教寺尾根からの県境尾根?



行きたい山は限りない!

夏山は長いようで短い!

楽しみです(^_^)


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by weekend-mountain | 2015-07-20 23:07 | 北アルプス | Trackback | Comments(2)