週末は山にいます

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2015年 07月 31日

今週末は街にいます

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現場帰りに倒木が有ったので、片付けてくことにした。

樹種はクヌギで、よく見ると丸い穴が2つ空いている(^_^)

ゲラ(キツツキ)の穴だね!

チェーンソーで縦に切ってみた。

ここから何羽の小鳥が旅立ったんだろう。


早朝にゲラのドラミングを聞きながら、誰もいない山道をのんびりと山歩き。

ん~っ、それを存分に楽しめるのが南アルプス!

山に行きたい!


でも今週末は仕事で街にいます…





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by weekend-mountain | 2015-07-31 21:49 | 自然 | Trackback | Comments(0)
2015年 07月 29日

150725-26 槍ヶ岳 その3

7月25、26日にかけて槍ヶ岳に登ってきた(コチラ→50725-26 槍ヶ岳 初登頂)!

前回の続きです!

(前回はコチラ→150725-26 槍ヶ岳 その2150725-26 槍ヶ岳 その1

2日目の朝、3時に目を覚まし、2度寝の誘惑を振り切って、シュラフから這い出す!

外は相変わらず強い風が吹いていて寒い。

ただし天気はすこぶる良い!

急いで食事を済ませ、頂上に向かいます!
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夜明け前の空。

八ヶ岳、南アルプス、富士山がとてもキレイ!

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程なくして太陽が昇ってきました!

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みんな一斉にカメラを向けます!

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穂高の山々を朝日が照らします。

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振り返ると槍の影が!

徐々に明るくなってくると大パノラマが広がります!

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大天井岳!

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鷲羽岳!

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笠ヶ岳、双六岳!

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鹿島槍方面!

念願叶って、槍ヶ岳山頂での御来光が拝めたのでテントを撤収して縦走に出発です!

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先ずは大喰岳に向かいます!

テン場からも良く見えます。

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ハイ!アッと言う間に頂上(3,101m)に到着!

槍も近くに見えるね!

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縦走路は素晴らしい空中散歩!

テン場で一緒だった高校生達!

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中岳(3,084m)に到着!

だんだん槍が遠くになってきます。

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危険なところはありません!

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南岳(3,032m)に到着です!
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南岳小屋に着いたら、下降のための腹ごしらえ!

そうこうしていると、赤キャップのナイスガイが追いついてきた!

二人で大キレットを見に!

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コレばっかりは写真じゃ伝わらないね!
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画面中央右側は屏風岩!

上高地から横尾に向かうときに左側にドカンと見える岩肌のヤツね!


これらの写真は獅子鼻と呼ばれる断崖絶壁の上から撮ったが、怖かった…

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それがコレね!

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さあ下って行きましょう!

しばらく行くと地形図と登山道が一致しなくなった。

山と高原地図で確認すると、登山道が谷から尾根に付け替えられているようだ。

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この南岳新道は、槍ヶ岳頂上よりよっぽど怖いぞ…

写真は無いけど、本気の空中散歩が体験できるよ(汗)

そして凄まじい斜度…

ぜひトレイルランナーはここを駆け上がって欲しい!

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旧道に合流する前に雪渓の上を歩きます!

涼しい~!

途中でカメラを置き忘れ、上り返すというちょっとしたハプニングがあったものの無事槍平まで到着!

その後、赤キャップのナイスガイに終始引っ張ってもらって、行程を1時間半縮めて、新穂高温泉に帰還しました!


前回の槍ヶ岳(コチラ→150719-20 槍ヶ岳 敗退)は槍ヶ岳山荘まで来て撤退を決めた。

もちろん登って登れないコトはなかった。


でもやめた。

というのも、俺にとって山登りは単にピークハントすることが目的のすべてじゃない。

せっかく山頂に立つなら、青空の下で立ちたいじゃん!


だから、前にも書いたけど、スタートからカッパを着る山行はしないし、ピークがガスガスだと分かった時点で中止して下山する。


「せっかく来たんだから、行ける所まで行く」ってのはオレの中には無い。

「せっかく登るんなら、最高の天気で」ってのがポリシーです。


今回も最高の天気に恵まれた。

天気のイイ時に登った山は絶対好きになる!


だから今回登った槍ヶ岳、

大好きな山の一つになりました!


また登りたい(^_^)

きっとまた登ります!


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by weekend-mountain | 2015-07-29 20:10 | 北アルプス | Trackback(2) | Comments(8)
2015年 07月 28日

150725-26 槍ヶ岳 その2

7月25、26日にかけて槍ヶ岳に登ってきた(コチラ→50725-26 槍ヶ岳 初登頂)!

前回の続きです!

(前回はコチラ→150725-26 槍ヶ岳 その1

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さあ、槍に取り付いたよ!

頂上は目の前!

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こんな感じの斜面です(コレは下降中ですが)

最後のハシゴを登ります!


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完全に頭のネジが外れているヒトの目ですね…

でもサイコーに楽しい(^_^)/♪
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この2枚の写真は、前回も書いた“赤キャップのナイスガイ”が撮ってくれたんだ!

構図がいいよね!

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眼下には槍ヶ岳山荘が見えます!

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雄大な穂高の峰々!

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登って来た西鎌尾根!

イイ感じでガスが吹き上がってます!

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ブロッケン現象も見られました!

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小槍!

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アルプス一万尺~♪小槍のう~えで♪アルペン踊りを、さぁ…

踊れませんって!間違っても!

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殺生ヒュッテ、ヒュッテ大槍も眼下に見えます!


槍の頂上からの景色は、ホント素晴らしすぎて写真じゃ表現できません!

是非ご自身の目で、身体で感じてみてください!


感動ですよ!



小一時間ほど山頂にいて風に吹かれていました!

ガスが完全に切れたワケではなく、時折ガスが山頂を覆い隠して来る。

でも、それが空を飛んでいるみたいで気持ちよかった(^_^)


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降りますか!

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だんだんと暗くなってきました!

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テン場もイイ雰囲気になって来た!

ソロのロマンチストたちが雲海を眺めている。

岩の上には地元高校の山岳部部員がはしゃいでいる。

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夕日が沈んで行きます。

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アーベントロート!

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このあと、ソロの大学4年生と、持ってきた安い焼酎で乾杯!

安い焼酎も極上の味に変わる。

「本当に安いヤツなんですか?」と学生は聞いてきたけど、この景色と、天然水!

美味くない筈がない!

そして空には月と金星!


実にいい気分でテントに潜り込む!

地上3,000mで眠る至極の時!


おやすみ。。。


その3に続く!

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by weekend-mountain | 2015-07-28 22:10 | 北アルプス | Trackback | Comments(2)
2015年 07月 27日

150725-26 槍ヶ岳 その1

7月25、26日にかけて槍ヶ岳に登ってきた(コチラ→150725-26 槍ヶ岳 初登頂)!

海の日の三連休に敗退したので(コチラ→150719-20 槍ヶ岳 敗退)、再び挑戦ってワケ!


24日の金曜日、仕事が終わるとそのまま国道52号線を北上。

増穂インターから高速に乗って、諏訪インターで降りる。

先ずは仕事の汗を流しに、「湖畔の湯」へ!

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下諏訪にある天然温泉の公衆浴場。

温泉好きとしてはゆっくり浸かりたかったんだけど、明日は早い(;;)

ザッとひと浴びして、隣のイオンでお買い物♪

その後、新穂高温泉に向かいました。


新穂高温泉には、夜10時半に到着。

新たな車泊方法(ほぼ野宿)で快適に一夜を過ごす。

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でもって翌朝!

登山届けを出しに行きます。

先週7時間半で槍ヶ岳山荘まで到達できたので、1時間遅らせて5時スタートです!

スタートから1時間半は林道歩きなので割愛。


白出沢出合までくると、先週は見えなかった稜線が!

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奥穂なのかな?

ズンズン歩いて行きます!

滝谷出合まで来ました。
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北穂高ですかね!

さらにガシガシ登って、槍平小屋を過ぎます。

先週も登っているので、ペースはバッチリです!
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ヤシオシオガマがキレイです!


で、今回はちゃんと「最終水場」で給水!

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もちろん5リットル!

冷たくて美味い!

プラス5kgにヒーヒー言いながら、森林限界を突破!

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うっひょ~!抜けてるね~!

今回は西鎌尾根に取り付きます!

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カール地形を横目に高度を上げていきますよ~!

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稜線に上がりました!

風がビュービューで寒いです…


この頃からガスが上がって来ました…

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う~ん(^_^;;

この辺りで、60代の素敵な女性2人組に出会い、一緒に休憩!

途中で、生足ショートパンツの山ガールが降りてきて、「寒くないの?」って聞いたら、「ここまで来ると大丈夫です♡」との返答。

「いいモン見せてもらって、元気出た!」って、60代の2人組に話すと、「若いとそうなのね!」って笑ってる!

若かないんだけどね(^_^;;


そんなこんなで、槍ヶ岳山荘に到着、早速テン泊の申し込みをしてテント設営!

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ただし、山頂付近はガスガス…

“11時頃から掛かったガスは午後4時には晴れる”ってのがオレの経験則!


このとき午後1時!

んじゃ、ビールですね!

同じくソロで、同じルートをずっとオレの先行で、テン場では隣のサイトになった赤キャップのナイスガイと乾杯!

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まっ、酔っ払ったので、とりあえず昼寝。。。zzz

目覚めると…

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イエス!抜けてる!

行くぜ!


ってコトで、その2に続く!



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by weekend-mountain | 2015-07-27 22:48 | 北アルプス | Trackback | Comments(0)
2015年 07月 26日

150725-26 槍ヶ岳 初登頂

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先週敗退した槍ヶ岳(コチラ→150719-20 槍ヶ岳 敗退)ですが、土日(25、26日)に掛けて登って来ました!

リベンジ成功です!



槍山頂からの絶景、アーベントロート、雲海に沈む夕日、月明かりに浮かぶ山並み、降って来そうな満点の星空。

槍ヶ岳頂上での御来光、穂高の山々を染めるモルゲンロート。

大喰岳、中岳、南岳の3,000m峰を繋ぐ極上の空中散歩。


すべてがとてつもないスケールで迫ってきて、まるで夢の様でした!


そして素敵なヒトたちとの一期一会の出会い!

本当に、本当に素晴らしい山行でした!



写真は明日以降アップしていこうと思います。

よろしく~!

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by weekend-mountain | 2015-07-26 22:02 | 北アルプス | Trackback | Comments(2)
2015年 07月 20日

150719-20 槍ヶ岳 敗退

海の日の三連休!ってコトで、7月18~20日で山に行ってきたよ~!

登ったのは北アルプスの名峰、槍ヶ岳!

まぁ、結果は敗退…

夏山なのに敗退ってのもヘンだけど、槍ヶ岳山荘まで行ったが、ガスガスだったので山頂に行かずにそのまま降りてきたんだ。

写真は一杯あるんだけど登ってないので、前編、後編と分けずに一気に行きます!


先ず初日、岐阜県高山市の新穂高温泉に向かいました。

新穂高温泉第一駐車場(無料)にて車中泊。

その前にお約束の温泉!

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天然掛け流しの最高のお湯!

第一駐車場に隣接してます!


翌朝2時半起床、炊飯、食事、パッキング。

3時半準備完了!

しかし雨降ってるね!

オレは、スタートからカッパを着ての山登りはしない主義!

ってコトで、山登り中止。

終了。


さあ、この時間から移動掛けてテン泊で行けそうなのは、

鳥倉林道から三伏峠でテン泊、翌日に塩見岳のピストン。

う~ん楽しくなってきた!

って車を走らせて暫くすると、雨が止んだ。

急いで戻って、山行開始!


え~っ、開始から1時間半は登山じゃないので割愛。

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ようやく山歩きらしくなってきたが、台風が持ち込んだ暖湿な空気で汗だくに…

左手に右俣谷沢を見ながら、徐々に高度を上げていきます。

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台風通過後の増水が心配されたが、いくつかの渡渉はまったく問題なし。

これは滝谷で見えているのが「雌滝」。

右には「雄滝」がある。

雌滝の上流は「大キレット」らしい。

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槍平小屋に到着。

こっからようやく山登りらしくなるね!

山道にはシラカバが目立ち始め、高山らしくなってくる。

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山道脇にはシナノキンバイが咲いていて、とてもキレイ!

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これから向かうテン場には水場は無いので、沢で水を汲んで担ぎ上げます。

冷たくて美味い水なので、汲んで行きます(^_^)

がしかし、その後、大喰沢、最終水場があったので、プラス5kgは徒労になりました…


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まっ、そんなこんなで森林限界を突破!

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ナナカマド、ハイマツ、草原草本の広がるカール地形。

晴れてりゃあ最高なんでしょうねぇ…

こっからはガスの中での高度稼ぎ。

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千丈分岐点まで来ました。

ガレ場の高度稼ぎが続きます。
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飛騨乗越に到着!

つまり稜線に出たってコトね!

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翌日はここを縦走予定なんですが、ビュービューの、ガスガス…

とにかく山荘でテン泊の申し込み(¥1,000)をしてテント設営。

この頃から暴風と雨のダブルパンチ…

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とりあえずテント内で、iPhoneで自撮り。

笑えてないでしょ。

もうね、暴風雨でテントひしゃげまくり…

テント内は水浸し…

何もかもびしょ濡れ…

そこは3,000m超の稜線上、もう勝ち目は無い…


2時間耐えたが、すぐそばに山小屋あんじゃん。

頑張る必要ないよね…


山小屋に逃げ込みました。

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素泊まり6,500円なり!

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そこそこ快適。

少なくとも水浸しのテントで一夜をやり過ごすくらいなら天国に近い!

 おやすみ…zzz


で、翌日。

3時半起きで自炊室に向かうも、外はガスガスのビュービュー…

オレの中では結論は出てます。


「撤退」です!

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午前5時の山荘の様子。

みんな行く気満々!

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ガスのなか山頂に向かう人たち。


さっさと下りましょ!

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テン場の前を通り過ぎると、無事一晩をやり過ごした人たち。

君達はこの経験を誇りにしてもイイ!

よくやった!


で、来た道を下って行きます。

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高度を下げると、ガスが切れて来ました。

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一瞬、頂上らしきものが見えましたが…

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穂高平小屋まで戻っても、山頂方面はガスの中。

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無事、新穂高温泉に戻ってきました。

笠ヶ岳方面。



今回、憧れの北アルプス、それも槍ヶ岳ってコトで意気揚々と向かったが、気象条件にやられた。

終始ガスの中で、山荘到着後は暴風雨…


山頂踏破はかなわなかったけれど、久しぶりの山小屋は楽しかったね。

たくさんのヒトと話ができたからね!


ずっと抜きつ、抜かれつで登ってきたイケメン二人組。
マムート、ノースフェイスが似合うイマドキのナイスガイ!

小屋で隣になった青年。
ツレをババ平にテントごと残して、自分は緊急避難的に小屋泊。笑っちゃう(^_^)

オレと同じようにテン泊を諦め避難してきた静岡の人。
ごめんなさい。静岡ネタ(御殿場ネタ)無いっす。

台湾から来たって女性。
天気最悪で泣けるよね。判るよ。また来てね!

東京から来てソロで槍に登ったメガネ美人。
素敵です。南アルプスで会いたいな!

子どもが大きくなって、一緒に山に登ってくれなくなったってお母さん。
あなたがどれほど山が好きかって分かりますよ!

新潟から来た二人組。
オレの他愛もない話をメモを取って聞いてくれた。

岩手からきたグループ。
「あまちゃん」の世界から来たって、「じぇじぇじぇ、じゃなく、じゃじゃじゃ」なんだって!


その他たくさん方と色んな話をした。

やっぱ「山が好き」って共通項があると、簡単に気持ちの垣根を越えられる。


そして出発の時には、何人かと言葉を交わし、互いの安全を願う。


オレはいつもソロだし、山小屋を使わずテン泊なんで、あまり山で人と話をすることが無い。

なんかねぇ、小屋泊も悪くないねぇ~!


梅雨明けして、今日から夏本番!


今週末は天気良さそう!


槍のリベンジ?

千丈の端渓新道?

赤岳の信教寺尾根からの県境尾根?



行きたい山は限りない!

夏山は長いようで短い!

楽しみです(^_^)


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by weekend-mountain | 2015-07-20 23:07 | 北アルプス | Trackback | Comments(2)
2015年 07月 13日

150711-12 アサヨ峰 早川尾根縦走 後編

それでは、早川尾根縦走の後編です!

(前編はコチラ→150711-12 アサヨ峰 早川尾根縦走 前編

前編からの続きだと、頂上ですが、少し巻き戻し。

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最後の登り(ラストステップ)の前に2つほど小さなピークを超えなければならない。

大抵の山には「核心部」と呼ばれる危険な箇所が存在する。

強いて言うならこの2つの小さなピークかな。

といっても全然危険じゃないのでご安心を!

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山頂到着時刻9時ちょうど。

登山口から4時間15分でした!

もうサイコーの気分です!

ここまで、スポーツドリンクとゼリー飲料1つのみで来たので、お腹ペコペコ(^_^;;

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ベーコン飯です!

朝炊いた白飯と、フライパンで焼いた厚切りベーコンを交互に袋に詰めただけ!

美味くて、力が出ます!

お腹が落ち着いたら、素晴らしい景色を堪能しましょう!

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南アルプスの女王、仙丈ケ岳!

仙丈はカールに雪があるときが一番キレイだね!

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日本で2番目に高い北岳!

こっからは大樺沢の雪渓は見えないね!

北岳はどっから見てもごっついなぁ~!

手前の三角は小太郎山。

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そして愛しき甲斐駒!

ホント美しいね!

今年も夏の間に黒戸尾根から登るつもりです!

で、厳冬期は今まで5回もフラれているけど、来シーズンもフラれに行くつもり(*^_^*)


そして来た道を振り返ります。


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早川尾根全容。

右端に見えているのが野呂川、そこから画面中央の尾根の一番低いところへ上ります。

その後はこの稜線上をひたすら登ってきました。


この尾根を歩く人は今では殆どいないようで、お陰で(?)ハイマツが登山道を覆い隠してしまっている。

ハイマツをかき分けながらの山行なので、両手もズボンも松ヤニでベトベトになります。

足元が見えないので、ハイマツの枝を思いっきり蹴飛ばして悶絶することしばしば…


でもね、静かな山歩きが出来るし、なんと言っても最高の景色を見ながら空中散歩が楽しめるんだ!

左手には北岳、右手には八ヶ岳、目の前には甲斐駒、振り返れば鳳凰三山と富士山!

こんな山歩き他には無いよ!

最初はちょっと辛いけど、早川尾根縦走は広河原から登るコトをお勧めします!


山頂で30分ほどのんびりして、下降を開始!

すぐに栗沢山に到着!

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どっかの大学の山登りサークル(ワンゲル?って聞いたらやんわり否定)の子らにカメラを託して撮ってもらいました。

「甲斐駒入れてね!」と頼んだらこんな感じでした。

なんか初々しいアングルだね(^_^)

ここから見る甲斐駒はすばらしく絶景です!


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黒戸尾根方面は既にガスが掛かってます!

凄まじい斜度の岩肌です!

名残惜しいですが、この後樹林帯に突入。

こっからは、双子山をランドマークにして読図をしながら下って行きます!

新たな楽しみとしてね!

「現在地」を探すゲームを楽しみながらアッと言う間に長衛荘に!

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テン場賑わってるね!

今年の1月、そして4月(コチラ→仙丈ケ岳 2015年4月25-26日 その1)に来たときとは大違い。

なんかイイね!

色とりどり!

で、北沢峠のバス乗り場に着いたのが11時20分。

広河原行きのバスが11時15分に出発していた…

惜しい!

次は13時30分!

2時間ある…

いっそ歩いちゃおうかなって思ったが、およそ12km、追いつかれるね…

「20人くらい集まったら臨時便出す」とのコト!

ラッキー!

ってコトで、12時ちょうどに北沢峠を出発!

15分後には広河原に到着。

広河原山荘に戻って、預かってもらっていたザックを受け取り、時間があるのでシュラフ、テントを乾かす。

ゆっくりパッキングしてバスターミナルへ!

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バスの切符を買いに行く!

受付はオッサン…

「あれ、去年いた可愛い女の子じゃないの?」って聞くと。

オッサンは笑いながら、

「覚えてました?今年は来ないかも…」

だって…

ちょっと残念…


まだ時間に余裕があったので、バラバラと爆音を轟かせて荷揚げしているヘリコプターを見に!

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海の日の連休から一気に活気付く夏山の準備のために、何度も北岳山頂方面に往復してました。

カッコイイね!

空の仕事!

永遠の憧れ!


予定外に早く広河原に下りて来れたので、1便早い14時のバスで奈良田に!

何度か頭を窓ガラスにぶつけ、その度に目を覚ましながら奈良田へ!


今回、久しぶりに森林限界を超える山に登った。

足の痛みは万全とは言いがたいが、7時間程度の日帰りはまったく問題なし!

ビールが美味しい季節なので、これ以上腹回りに脂肪を付けないようにして夏山を楽しみましょう!


久しぶりに叫びますよ!


南アルプス最高~~~~~!




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by weekend-mountain | 2015-07-13 22:14 | 南アルプス | Trackback | Comments(2)
2015年 07月 12日

150711-12 アサヨ峰 早川尾根縦走 前編

今日(7月12日)は南アルプス北部の早川尾根を縦走してきた!

写真がたくさんあるので、前編、後編でいきます!

それでは!

土曜日に出発して、先ず向かったのはこちら!

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富士川町営「まほらの湯」

土曜日は移動だけですので、美味いビールを飲むためにサウナに入りました!

で、買出しを済ませ、奈良田入り!

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林道バスが来ましたよ~!

因みに地元では「山交(やまこう)」と呼ばれています。

山梨交通と地元のヒトに言うと「山交って言ってくれんと分からんじゃん!」って言われるよ!

バスにゴトゴト揺られて45分!

車は早いね。ゴールデンウイークに歩いたときは5時間だよ…

早速テント設営!

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もちろんビールです!

大自然の中で飲むのは格別です!

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肉も焼きましょう!

まったりしてきたので、飯を炊きます!

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メインディッシュはキジ飯(カレー)!

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グリーンカレー(レトルトですが)、美味し!

だんだんと夜も更けてきました。

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明日歩く早川尾根のシルエット!

三つ見えるピークの左が早川尾根の最高峰アサヨ峰!

右から左に縦走して行きます。

おやすみ~!


で翌朝!

3時前に起床!炊飯、食事を済ませ、パッキング。

テント装備を入れた大型ザックを山小屋に預けて4時20分に広河原山荘を出発!

林道を歩くこと25分、やっと登山道入り口に到着~!

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うぅ、踏み跡無いね…

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とにかくヒトの足跡より、鹿の足跡の方が多い…

そして、最初からずーっと急坂で、ほぼ直登…

景色も、斜度も変わらず、2時間後、

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広河原峠に到着!

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木の間から八ヶ岳が見えてホッとする。

ここまでの道のりは日が当たらなかったが、尾根上は木漏れ日があってようやく楽しくなってきた!

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尾根上を歩き出して30分ほどで、一つ目のピーク。

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2,463mのピーク(早川尾根の頭)。

地形図で確認しながら進みます!

続いて2,600m付近の小ピーク上で初めて森林限界から出る!
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北岳がドカーンと見えて最高の気分!まだ、二日酔い…

北岳でかいね~!
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冬の恋人、八ヶ岳きれいだね!

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鳳凰三山と富士山!

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何度か樹林帯に引き戻されます。

その度に結構な上り返しが在ってヒイヒイです(汗)

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さあ!アサヨ峰へのラストステップ!

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もうひと頑張りです!

ってコトで、続きは後編へ!

コチラ→150711-12 アサヨ峰 早川尾根縦走 後編


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by weekend-mountain | 2015-07-12 19:32 | 南アルプス | Trackback | Comments(0)
2015年 07月 10日

国土地理院 25,000分の1 地形図 ニゴマン

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地形図を買いました!

明日からの山行の為にね!


それ以外にも、今期の山行用に南アルプスの地形図を色々と!


って、地形図、全面リニューアルしてんじゃん!!!!


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でっかくなってるよ!

今までは、

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こんな感じ!


で!地形に陰影つけて、尾根と谷を見易くしてる!


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仙丈ケ岳の右側にある、カールを見てみ!

立体的でしょ!

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今までは茶色と、黒と、水色の世界。

まぁコレはコレで、イイと思うけどね!


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表示域が広くなって、隣の地図とのオーバーラップが出来た!

コレはいいよね!


地形図は山登りを目的として作られているワケじゃない。

機械的に日本列島を碁盤目状に切り取ったものなんだ。

だから、山岳地図としては、エリアがメチャクチャ…

最初の写真にあるように地形図には山岳名が書かれているが、たとえば甲斐駒の黒戸尾根を使う場合は、「甲斐駒ケ岳」1枚では登山道をカバー出来ず、別途「長坂上条」と言う地形図が必要。

今までのは碁盤目状に忠実に切り取られていたので、端と端とがぴったりくるように印刷されていた。

なので、学生時代の山行には、必要なエリアを切り貼りして使っていた。

そんな使い方用にエリア終端には上の写真にあるように三角マーク(コレ→▽)が記されている。


と好き勝手に書いたけど、「地形図」って何?

ってヒトの方が多いだろう!

前にコチラ(→山と高原地図)で書いているんで詳細は書かないけど、まぁ山登りの基本技術を学んでいるヒトなら分かるヤツよ!

いわゆる「ニゴマン」ね!

素うどんみたいなモンよ!



まぁ、山登りもGPS(ガーミン)とか、高度計付きの腕時計(スント)とか、SNSにアクセス可能なiPhone、スマホとか便利な電子機器がある。

オレも厳冬期用にガーミンのGPSは欲しい。


でもね、この夏は山登りの基本中の基本である、「読図」をしながら登ろうと思う。



山頂で、Facebookに投稿するなんて馬鹿げたコトを嬉々としてやっていた愚かなオレ…



信じるべきは、GPS?、iPhone?、ネットの情報?、誰かの「いいね!」?



違うよね!


自分のスキルでしょ!


山はそんなに甘くない!


なんて、カッコつけてみました!


ぷぷっ!






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by weekend-mountain | 2015-07-10 23:13 | 山の装備 | Trackback | Comments(2)
2015年 07月 09日

今週末は山にいます。 たぶん…

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週間天気予報を見ると…

梅雨明けじゃないの~?!☆

台風も心配なさそうだし!

・気象ワンポイント:梅雨明けは、明けてから何日後に「○月○日梅雨明けしたと思われる」と後出しになります。



週末は「信頼度A」!

いけるね!

ってコトで行きますよ!
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予定はコチラ↑

南アルプスのアサヨ峰(仙丈ケ岳より)

甲斐駒、仙丈、北岳、鳳凰三山といった名峰に囲まれている山です!


土曜日に、奈良田から林道バスで広河原に入り、その日は広河原山荘にテント泊。

日曜日に、テント泊装備を広河原山荘に残し、日帰り装備で広河原から早川尾根に上がり、北沢峠まで縦走。

北沢峠から広河原まで林道バスで戻り、テントを回収して、広河原から奈良田に戻る。


こんな感じの計画です!

広河原のバス停から広河原山荘までは10分ほど!

気軽にビールや食べ物を持ち込めるのでお気楽テント泊が出来るんだ♪

雰囲気もイイしさ!


それにテン泊装備を残したまま縦走できるので、楽ちんだ!


北沢峠からの逆ルートの方が行程的にラクみたいで、同じようにテン泊装備を残して身軽に縦走できる。

ただし海の日の連休までは、バスの便数が少なく現実的に難しい。

まっ、伊奈の仙流荘まで行くよりは、早川の奈良田のほうが近いしね!


非常に楽しみです!


ようやく「週末は山にいます」になりそう(^_^)/♪
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by weekend-mountain | 2015-07-09 21:36 | 南アルプス | Trackback | Comments(0)