週末は山にいます

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2016年 01月 29日

ラジオゾンデ

雨ですね…

まぁ、高い山は雪だろうから、南アルプスや八ヶ岳も雪山らしくなっているだろうな~!

とは言え、今週末も、来週末も山には行けそうにない(;_;)


それでは、本題に入りましょう!

昨日の朝、現場に行くと下請けの監督から、こんなの落ちてました!

と、、、


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おぉ~っ、ゾンデじゃん!

スゲ~!初めて見たよ実物を!


ゾンデって言うのは、風船に気象観測機を取り付けて、大気の状態をモニタリングする計器のコトです。

基本的に使い捨てです。

以前、札幌に住んでいた頃は、札幌管区気象台からフワフワと上がって行くゾンデを時々見上げていました。


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なになに、日本気象協会、、、

あぁ、民間のゾンデね!

日本気象協会って聞くと、公的機関のように思えるけど、一民間企業です。

このゾンデも、民間プラントのコンサルティング業務か何かで飛ばしたんでしょうね。

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破裂したバルーンと、パラシュート!


下請けの監督に「欲しい?」って聞くと、

「いやいや」と、いかにも面倒に巻き込まれたくないって反応。

まぁ、欲しいって言っても渡さないけどね(^_^)


じっくり見たかったが、昨日(木曜日)は現場が忙しくて、とりあえず車に乗せといた。


今日は雨なので、現場は休み。

会社から、ゾンデに書かれている日本気象協会関西支部に電話を掛けてみた。


ゾンデを拾った旨を伝える。

拾った場所の住所、ゾンデに書かれていた情報などを聞かれ、それぞれの質問に答える。

で、

「もしお願いできれば、そちらで処分していただけないでしょうか?」とのコト!

えっ、所有権放棄!

ゾンデはあくまでも拾得物なので、所有権は日本気象協会のもの。

一応聞いてみる、

「中身、開けて見てイイですか(^_^;;」

構わないとのコト!


ラッキ~!

んじゃ!

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心置きなく見てみましょ!

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温度センサー、湿度センサーが付いてるね!


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無線のアンテナです!

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風船はその辺で売ってるヤツと大差ないです。

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和紙で出来たパラシュートが付いてます!

どうやらコイツは明星電気のGPSラジオゾンデ RS-11Gってヤツらしい。


ネットで調べると(→コチラ)地上1,500~2,000mくらいの下層大気の観測用ゾンデらしい。


ってコトは、高い山は越えられないから、海沿いに関西方面から飛んできたんだね!

本体には、27日1時に飛ばした旨が書かれていた。

28日の朝に発見されたのだから、夜のうちに落ちたんだろう。


詳しい情報は何も知らされてはいない。

でも、手元にはゾンデがあって、飛んできたのは間違いない。


どんな旅をしてきたのかは分からないけど、想像するだけでワクワクする!


それじゃ~、開けてみましょう!

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基盤が出てきました!

電気工学は全く分からないけど、ステキです!

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スゴいね!

こんな小さい基盤だよ!
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四角い部品はGPS受信機のようです!

分解してみたところで、何が何だか分かるはずも無いんだけど、なんかイイね!


久しぶりにときめいた!


何でこんな“ゾンデ”で興奮してるかって言うと、、、

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オレ一応、気象予報士なんですよ!

遠い昔に取った杵柄ですけどね。

取ってからもう20年近く経つんだね(^_^)


オレね、子どもの頃から空が好きでね!

「空が好き」なんて言うと、おかしなヤツだと思われるからずっと黙ってた。

でも、空が好きだって気持ちを形にしたかったんだ。


だから気象予報士を取得したんだ。

もちろん一発合格でしたよ!


高い山に登る理由も同じ。

空に近づきたいから。


真っ青な空、群青色の空に吸い込まれたいんだ。


だから晴れた日にしか登らない。

だから同じ山に何度登ったって構わない。

百名山も、百高山も、3,000m峰制覇も正直興味は無い。


気持ちの良い空の中に居たいだけなんだ!

想像するだけでワクワクする!


そんな事を思いながら、

ゾンデを眺めてニヤニヤしてます(^_^)/♪






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by weekend-mountain | 2016-01-29 22:04 | 日々のこと | Trackback | Comments(4)
2016年 01月 23日

シュラフのはなし

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・ナンガ オーロラ 750DX

冬用シュラフ買っちゃいました(#^3^#)~♪


いや~、このブログはすっかり散財日記と化してますね…


ナンガのシュラフはオールブラックの900DX(改1050DX)を持っている。



先シーズンはモンベルのダウンハガー650の#0(ダウン量約900g)を使っていたんだ。

今シーズンは、もっと暖かいシュラフが欲しくなり、ナンガオーロラを手に入れ、すぐにダウン増量の改造をした。

この改造は素晴らしく、今のところ氷点下10度までしか使っていないが、正月山行でもまったく寒さを感じることは無かった。


でも、困ったコトに氷点下5度くらいまでは暑過ぎて寝苦しいんだ(^_^;;

特に増量した足元は、もう足湯気分よ!


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モンベルで随分と寒い思いをしていたので、「羹に懲りて膾を吹くって」ヤツね…

ナンガを手に入れるとすぐに改造したってワケ。

もしかしたら改造する必要は無かったのかもしれないね…


コレじゃあ、残雪期や初冬の時期は暑すぎて困る。

も少し、軽めの雪山用のシュラフが必要かな~!って思っていた。


すぐに必要でもないので、そのうち900DX同様に、山渓のオールブラックの600DXを買って、ダウン増量させるかなってね。

コレだと、600DX改750DXで、シュラフ:27,000円+増量代:10,000円=37,000円ほど。


因みに普通の750DXはオクトスのオンラインショップが最安値で34,000円ほど。


いずれにせよ、お高い(^_^;;


900DX改は実質7,000円で手に入れているからねぇ。


すると、ヤフオクで750DXの新品が、山渓の600DX単体よりお安い値段で出品されているじゃ~ないの!


どうやらショップ系の出品者なので、展示品かどうか質問すると、在庫品の処分だとのコト。

ナンガは何処で買っても、「永久保障」で修理可能だ。

ヤフオクでも問題ない!


他に入札者も現れない!

いったれ~!


ポチっ、

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ハイ!

まったく問題無しの新品です!

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工場出荷状態です!

当たりでしたね!


でもね要は売れ残りでしょ、

「ロングサイズ」で、しかも「緑色」…

最も売れなさそうな組み合わせ。

オレも安くなければ買わないね(^_^;;


「緑色」のシュラフってどうなの?

って届くまで思っていたんだけど、実際は結構イイかもです!


他にも「青色」が出品されていたが、冬に「青色」は寒々しいんでパスしました。

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お馴染み日の丸マーク(^_^;;

ジッパーの噛み込み防止パーツが付いているので、わりと最近の製造らしく、長期不良在庫ではないようだ!

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なぜか笑っちゃう(^_^)/ナンガ

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ステッチがグリーンでキレイですね!

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実際の色味はこんな感じで、ニーモのテントの色に近いかな。

で、サイズの方なんだけど、「ロングサイズ」ってコトで当然レギュラーサイズよりも大きい。


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レギュラーサイズの900DX改と重ねるとこんなに違う!


長さで18センチ、幅で5センチ大きい。

ダウンも20g多いそうだ。


メーカーでは、レギュラーが身長175センチまで、ロングが身長185センチまで対応と謳っています。

身長175センチのオレだと、レギュラーでイイはずなんだけど、レギュラーを使ってみると、結構な窮屈さを感じる。

特に縦の窮屈さは結構なもので、真っ直ぐ寝ると頭はパツパツです。

幸いに(?)、今回手に入れたのは期せずして「ロングサイズ」なので頭の周りがゆったりでイイ感じです!

まぁ、緩い分寒いのでしょうけどね。


シュラフのはなしってコトなので、他に持っているシュラフは、
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モンベルのダウンハガー(800FP)の#2です。

このシュラフは個人的に一番使い勝手が良く、年間で最も使っているシュラフだ。


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ネックウォーマーとジッパーにドラフトチューブが付いている。

軽くて肌触りが良くて、そこそこ暖かい!

盛夏を除く、春から秋まで使えます。

まぁ、快適温度はメーカー公称通りに、気温0度くらいまでだね。

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同じくモンベルのダウンハガー(800FP)の#3です。

ストレッチしないアルパインの方ね!

高山を中心に登っているので、コレが快適なのはホントに暑い時期の1ヶ月くらいです。

あまり使いません。


これらの#2と#3を二枚重ねで使うことで、氷点下5度くらいまでは使える事は実証済みです。

ただね、#2は左ジッパーで、#3は右ジッパーなので重ねると使いづらいコトこの上ない('-';A

やってみると分かるけど、なんだかんだ言ってシュラフ2枚重ねは面倒くさいよ!


それに、寒い時期に結露にやられた経験があるので、やはり防滴透湿素材のオーロラは心強い!


ダウン量は#2が450g、#3が280gなので、2枚重ねで730gでしょ、ちょうど750DXなら同じくらいだ。


グッドなタイミングだったね!

誕生日も近いってコトで、自分に理由付け(=´Д`=)ゞ イヤァー


まぁ、今回のオーロラ750DXは安く手に入れたので、心置きなくガンガン使える!

貧乏性にはそこが最も重要なのよ!


おまけ
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20年以上前に手に入れた、化繊のシュラフ。

学生の時は、同じく化繊の「タフバック」の#6と#8(?)を使ってました。



暖冬の遅れを取り戻すかの如く寒さが襲来していますが、週末に天気が崩れるのは勘弁だな(^_^;;


あぁ、山に行きたい!


あぁ、雪山に行きたい!







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by weekend-mountain | 2016-01-23 18:01 | 冬山の装備 | Trackback | Comments(2)
2016年 01月 19日

Voilé Mini Avalanche Shovel

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届きましたよ~!


じゃ~ん!

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・Voilé Mini Avalanche Shovel 

ボレーのミニシャベルです!

ん~っ、イイネェ~!


山登りの人たちにはボレーってメーカーはあまり馴染みが無いかもしれない。

裏山系のボーダーにはおなじみの、スプリットボードのインターフェースを古くから作っているメーカーです。

テレマークのビンディングとかも作っているみたいで、まぁ、バックカントリー用品メーカーですね!


マニアックな店にしか置いてなくて、そもそも流通量も少ない。

なので、今回ヤフオクで個人輸入販売してるヒトから購入したってワケ!

もちろん新品よ!


あっ、因みにダカインのスノーショベルは、ここんちで作ってるヤツよ!

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ボレーだよ!

覚えてね!


なんで、コイツを手に入れたかといえば、理由はただ一つ!

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Made in U.S.A. だから!


あぁ、遠い昔、古着の501に足元はジャックパーセル、ヘインズのTシャツにBIC MACのヒッコリーを着て、W&G社のA-2で粋がっていたかつてのアメカジ少年は「Made in U.S.A.」に滅法弱いんです(^_^;;

今は「日本製」と同様に、「Made in USA」は希少です。


アメリカのメーカーの多くは、中国製や台湾製、それにベトナム製でしょ…


コイツが作られているのは、ユタ州のソルトレイクシティーです!

そう!

冬季オリンピックが開催された都市です!

コイツには雪山の魂が宿っているんです!


あぁ、ステキ!


中国、台湾、ベトナムじゃぁねぇ…


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色合いもステキ!


ミニといってもかなりデカイ!


これね、登山用と言うよりは、バックカントリーの携行用ってのが正しいのかな。

どちらも同じように背負って登るんだけど、登山用はテントサイトの整地や雪洞掘りが主目的なので、もっと軽くて華奢だ。


一方、コイツは「アバランチ ショベル」って名の通り、雪崩で埋まったヒトを掘り起こすことが主目的なので、ガンガン掘るために作りが頑丈で、かなりゴツイ!

ミニでもなんでもない…



重さはメーカーによると670gです。


手に持った感じは、ずっしりしてる。


まぁ、それでも登山用としても充分許容範囲です。


缶ビール2本分弱。。。

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ブレードはシンプルでオーセンティックな形です。

素材自体に強度があるので、登山用のヤツみたいにエンボス加工がされていない。


登山用のヤツは明らかにペラペラの素材だもんな。


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ブレードの幅は24センチ。


ココも強度が在るので、ギザギザにしたり、尖らせたりしていない。

荷物に引っ掛からないので、良いと思う。

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溶接箇所は1箇所のみ。

壊れるリスクは少ないほど良い!

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分離すれば少しは小さくなる。


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大きさのイメージのために手袋を置いてみた。

なんか変だと思ったら手が左右逆だ(^_^;;



今年は何回使うか分からないけど、早く使ってみたい!

今週末は天気が悪そう…


まぁ、長い付き合いになりそうです!


イイもん手に入れたぜ!




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by weekend-mountain | 2016-01-19 22:20 | 冬山の装備 | Trackback | Comments(2)
2016年 01月 17日

手袋のはなし

昨日の記事(コチラ→モンベル スノーショベル 回収なんだってさ )で、今シーズンは使うといっていたスノーショベルなんだけど、結局モンベルに持っていって返金してもらった。

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山登り、特に冬山って完全に自己責任の世界じゃん!

メーカーが不具合を認め、回収するって道具を敢えて使い続けるってのも自己責任の下に自由だ。

だけど、何かがあった時に後悔しても、メーカーを呪ってみても始まらない。

例えばそれが雪山の真っ只中ならばどうしようもない。


それにオレの場合は基本的に一人だから、何かあっても誰かが助けてくれる事を期待できない。

自分の身は自分で守らなきゃなんない。

まぁ、何人で行こうがそれが出来なきゃ冬山に行く資格は無いんだけどさ。

だから、使うのをやめることにした。


先の記事で自分でも書いたとおり、雪山の道具は専門のメーカーの物が間違いない。

悪くない道具なんだけどね…

サヨナラしました…(;_;)

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で返金されたので、グローブを買ってきた!

「ウインタートレッキング グローブ」です!


薄手の中綿入りのナイロングローブです。

まったく同じものを愛用していて、買い替えになります。

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今まで使っていたのがこれ↑

丸2年使ってこんな感じです。

指先のコーティングが剥がれ、縫い目が開いてしまってます…

かなり使い込んでボロボロです(^_^;;


この手袋は使い勝手が非常に良く、秋から春までの3シーズン大活躍です。

もちろん厳冬期の稜線上とかでは寒くて使えないけど、樹林帯歩きならコレくらいがちょうど良い。


積雪期はストックやピッケルを持ったり、アイゼンやワカンを脱着したりするのでどうしても指先が痛んじゃうんだよね。

まぁ、気に入って使っているので、同じものを買った来たってワケ!


手袋といえば、今シーズン買ったモノで気に入っているのが、これ↓


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同じくモンベルの「クリマプラス200 インナーグローブ」です。

モンベル好きだね~(#^_^#)

長野方面に行くときは何故か、モンベル諏訪店の前を素通りできないんだよね。

フラ~っと寄っては、何も買うまいと思いつつも、、、

諏訪店でお買い上げ…


インナーグローブとのコトですが、テン泊、山小屋泊の停滞時に使ってます。

ものすごく暖かいです。


指先の黒い部分は、「スマホ」の画面が操作できるようにゴムが付いている。

はっきり言って邪魔です。

コレのお陰で細かい作業がやりにくいです…

山登りなんだからさ「スマホ(iPhone含む)」とかどうでもイイじゃんね…


モンベルが冬山で覇権を握れない理由が良く分かるよ。

上に合わせるのでなく、下に合わせてるんだよね。


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「ジオライン L.W. インナーグローブ」

これもお気に入りです。

極薄なので、これ自体に暖かさを求めるものではないんだけど、汗を吸って発散してくれるから結果的に暖かいんだ。

春はコレ一枚で歩いているくらいです。

破れたら買い換えて使ってます。


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「ジオライン M.W. インナーグローブ」

これ元々、上のL.W.を買いに行ったら売り切れだったので、代わりに買ってきたもの。

ちょっと寒いときにアウターとして使ってます。

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冬山用に今年買ったもの。

エラス マウンテンです。

噂に違わず、やっぱ無脱脂のウールは暖かいね(^_^)

あっ、これはモンベルじゃないよ。

オーストリア製ですよ!


縮むのが怖くて洗ってません…

でも臭わないよ…

ホントに…


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アウターは3シーズン目のモンベルです。

稜線に出るときは、コイツです!

それなりにヤレてますけど、まだまだイケそう。


冬はこれらすべてを持って行きます。

そんでもって、状況に応じて付け替えるようにしている。



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新しいグローブのデビュー戦は来週…?

週間予報を見ると、長野方面はずっと雪だね!

八ヶ岳もようやく、ホントにようやく雪山になるのかな(^_^)

楽しみだね!


で、代わりのスノーショベルだけど、ヤフオクに即決で出ていたものを落札しました。

これも楽しみです!





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by weekend-mountain | 2016-01-17 16:56 | 冬山の装備 | Trackback | Comments(4)
2016年 01月 16日

モンベル スノーショベル 回収なんだってさ

先日、モンベルからお知らせメールが…


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去年の14-15冬シーズンに鳴り物入りで登場したモンベルのスノーショベル!


実は持ってます。

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先シーズンの初めにテン泊用に買いました。


オレ、モンベルが好きで、使っている登山用具の殆どがモンベルだ。

身に付けているものは、ほぼフルモンベルで、道具もテントからシュラフ、小物に到るまでモンベル。

大型ザックもゼロポイントの60Lと90Lだしね(^_^)


もうね、生まれ変わったらモンベルになりたいくらい(それはウソです)。



モンベルが好きなのは、ラインナップが分かりやすく、何でも揃って、どれも安いから!

そうです!

安いから!

このスノーショベルも3500円ほどと他社(特に輸入品)に比べて激安だ!


でもね、不具合が見付かって回収、返金なんだって。

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シャフトの固定ボタンが戻らなくなるんだってさ。

どれどれ、、、

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このポッチを押し込んで、、、

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あぁ、確かに戻らなくなるね。


でも、かなり不自然な操作を行わない限り、こうはならない。


普通に使っている分には操作不能にはならないね。


返金の対象期間は無いようなので、今シーズンは引き続き使いますかね!

冬の間使い倒して、春になったらモンベルに持ってけばいいかな。


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このスノーシャベルは、まぁ安いなりの品質。

でも値段なりに良く出来ていると思う。


かなりコンパクトになるし、畳んだときの収まりが非常に良い。


無理に返品することも無い気もするなぁ。


買い換えるとすれば1万円コースだしね。



モンベルはここ2~3年、冬山用の道具を充実させようとして、苦戦しているよね。

何だかんだ、毎年冬山用品の回収、販売中止が続いてる。


総合メーカーとして、冬山でも覇権を握りたいんだろうか。

やっきになって冬靴やスノーシュー、アイゼンなどなど他社との提携を図って、冬山のノウハウを必死に取り込もうとしている。


でも、実感として冬山の道具は専門メーカーにしておくのが無難だと思う。

冬靴にしても、シュラフにしても、スノーシュー、その他諸々…


オレも今シーズンの冬山に向けて、かなりの脱モンベルをした。

やはり餅は餅屋ってことでね。


もちろんモンベルの得意とする分野では、その恩恵に浴するために買い増ししましたよ。

フリース、ダウンジャケット、ファーストレイヤー、フリースグローブ等々。


でも、満を持して冬山装備を入れ替えたのに、今シーズンの冬は冬らしくないよね…



来週からは第一級の寒波が到来して、一気に冬本番になりそう!


2~3月は年度末で仕事を含め何かと忙しい。

今年の冬は短そう!


でも頑張って楽しむよ!




雪よ降れ!







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by weekend-mountain | 2016-01-16 21:32 | 冬山の装備 | Trackback | Comments(2)
2016年 01月 15日

群青の空へ

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2016年1月10日 農鳥岳にて


このブログにいつもコメントしてくださる、shimasaanさん(ブログはコチラ→アラセブンの山歩き)が描いてくれた絵です(^_^)/♪

雪の白と空の青!

素晴らしいです!

なんか本当の自分が歩いているようで、不思議な気分です!

確かにあの時の空です!

雪のコントラストも素晴らしいです!


そして、息も絶え絶えに登って行くオレ!

ピッケルがちゃんとBDなんです(^o^)!


嬉しいなぁ~!

本当に嬉しい!

ブログを始めて、一番嬉しい出来事です
。゚(#^-^゚)゚。ナミダガデタヨ


ありがとうございます!




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by weekend-mountain | 2016-01-15 21:47 | 南アルプス | Trackback | Comments(2)
2016年 01月 13日

厳冬期 3,000m峰へ その3 帰還

1月9日~11日の2泊3日で、南アルプスの農鳥岳に登ってきた。

その3です!





まぁ、その3と言っても、後はもう下るだけの話です(^_^;;

その2では、「デーモン沢なのです」とか、前フリみたいに終わってるけど、これから特にハプニングもワンダーも無いんです!

まぁ、それでも見てやってください!


それでは行きましょう!

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樹林帯に入ると、ホッとする(^_^)

優しい木漏れ日が何とも言えずイイ♪


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登りでは散々苦しめられた九十九折地獄も下りは快調です!



ドンドン下ります!


えぇ、下るんです!



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山頂から2時間40分で大門沢小屋に到着です!

本日の全行程は9時間でした!

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お疲れさんです!


すんごく、沁みるよ!


登れて良かった!

そんでもって無事で良かった(^_^)


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戦闘服は脱ぎます!

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ここ大門沢小屋は水場が生きているのが、とてもありがたい!

もちろん大門沢でも水が汲めるのだが、もう凍る寸前のキンキンに冷えた氷水状態なのよ…

この湧水はそこまで冷えてないので、米を研ぐのも苦じゃないんだ。


夕方になって60代のソロ男性が小屋に戻ってきた。

「お疲れ様です」と声を掛けるも、完全にスルー…

まぁ、イイか…
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今夜もガッツリと鍋でいきましょう!

腹いっぱい食べて、酒もたらふく飲んで、もう最高の気分です!

勝利の美酒です!


心地よい疲労感と、満腹感(#^_^#)

星を見たり、音楽(いきものがかり)を聴いたりしながらマッタリ過ごす。。。


ふぁ~っ、寝ますか…


おやすみ…


zzz


で、3日目の朝。
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6時半頃、ソロ男性が小屋を出る音で目を覚ます。

11時間寝ました。。。


太陽が顔を出します!

のんびりと朝食を済ませパッキング。


で、キジ…

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ここ大門沢小屋と農鳥小屋は、未だに前時代的な「空中放出」式トイレなのです。

オシャンティーな山ガールなら、卒倒するよ((;゚Д゚))ェェッ

板張りに穴が開いてるだけだもん…

御他人様のキジは丸見えよ…



大門沢小屋は夏にようやくバイオトイレが1機設置されたが、その横にコインシャワー2機…

コインシャワーは要らんでしょう…

排水は結局自然環境に垂れ流しでしょ…


まぁ、行政(早川町)の環境意識の低さなんでしょうね。

改善を強く願いたい。


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とは言え、大門沢小屋の存在はありがたい!

(冬期避難小屋しか利用してないケド→まったく売り上げに貢献なし)

サヨナラ~!

ありがとうね~!

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小屋から下は殆ど雪は無いけど、ある雪はどれも氷になっているのでアイゼンをつけたまま下ります。

アイゼンを履いて丸太橋を渡るのはちょっとスリリングです(^_^;;

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ちょったしたアイスクライミング気分!

気分ですよ!

気分!


モンベル・カジタックスのアイゼンのセッティングが上手く出来て、スポルティバ ネパール エボとの相性はバッチリです!

ターンインも問題なしです!


参考までに。


って言っても、ネパール エボにモンベル・カジタックスを合わせようと考えているヒトは殆どいないでしょうけどね。

普通はグリベルなんでしょう!

普通はね!


山登りを楽しくするのは、工夫と発想です!

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1,600m以下はまったく雪は有りません。

トラバースが続く、この雰囲気は茶臼にそっくりです!


一旦平坦地に来ます。

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広葉樹林はすべて葉を落としています。

そんな冬枯れた林の中、ゲラのドラミング(木を突付く音)だけが響き渡っています。

ん~っ、良いね!


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落ち葉に埋もれたトラバース道は滑りやすく、雪の稜線より厄介だったりもします。


ってのは言い過ぎか(^_^;;


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発電所の吊り橋まで降りてきました。

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3年前までショボイ吊り橋だったところなんですが、巨大な橋台が建設されています。

この規模の橋が掛けられる理由はやはりリニア建設関係なんだろうか。


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登山者用の「まったく怖くない」吊り橋を渡って、林道に出ます!

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稜線は遥か遠くになったな~!

林道歩きも下りはあっと言う間です。

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ゴールの発電所が見えました!


小屋から2時間30分でした。


三連休は当初、甲斐駒を考えていたんだ。

でも、今年は雪が異常に少ないでしょ。


甲斐駒は登れるか、登れないかのギリギリのところで挑戦したい。

だから、とっておきは次の機会に!

バカでしょ(^_^;;

イイんです、それが俺のスタイルなんです!


それに正月登山で敗退した聖の代わりに、3,000m峰に登りたいってのもあってね!

お馴染み奈良田から上がれる農鳥にしたワケ!



あんたホントに南アルプスや、奈良田が好きだねって思うでしょ。

と言うのも、幼少期の一時期、奈良田のある山梨県早川町の隣町、身延町(旧下部町)で育ったんだ。


小学4年から小学校卒業までね。

婆ちゃんのとこに預けられてた。

詳しくは語らないが、家庭の事情ってヤツね。


まぁ、がばいばあちゃんみたいなモンだね(^_^)


だから、オレにとって山ってのは南アルプスそのものだし、八ヶ岳は冬に空っ風を送り込んでくる山(八ヶ岳下ろし)って感じなんだ。


大好きな婆ちゃんは、もうこの世にはいない。

だから静岡から、52号線を上がって行くのは、婆ちゃんちに遊びに行くような感じなんだ。


なんか湿っぽい話になっちゃったね。

まぁ、でもそんなんじゃないけどさ(^_^)


そんなバックグラウンドを持っているってのも、ある意味幸せだと思うよ。

だって、何度だって南アルプスに登る理由があるから(^_^)

百名山を制覇するつもりはないけど、南アルプスなら百回でも登りたいもんね!


厳冬期の南アルプス3,000m峰、

ようやく2座目です。


まだまだ、次がある。


なんだか嬉しいね!






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by weekend-mountain | 2016-01-13 22:09 | 厳冬期 | Trackback | Comments(2)
2016年 01月 12日

厳冬期 3,000m峰へ その2 農鳥岳山頂

1月9日~11日の2泊3日で、南アルプスの農鳥岳に登ってきました。

その2です!

(その1はコチラ→厳冬期 3,000m峰へ その1

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大門沢下降点付近は地形により、季節風が局地的に収束する場所なんです。

凄まじい風で、文字通り真っ直ぐ立ってられない(^_^;;

そのお陰で、この周辺は雪が飛ばされて殆ど無い。

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でも、少し行くと雪山らしくなる。

とは言え、少ないねぇ~!

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3,000mに近づくと空の色が群青に近くなります。

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写真のマジックではなく本当にこんな感じです。

夏と違って空気が極端に乾いているんだよね。

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さぁ、稜線に取り付いたよ!

農鳥ってこんなにハードだったっけ(・・;)

細い稜線上は暴風との戦いです…

写真を撮る余裕はありません…

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山頂が見えました!

間ノ岳方向から縦走してきたソロの男性が居るのが見えます!


慎重に!

慎重に!

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小屋を出発して6時間、11時30分、農鳥岳(3,026m)山頂に到着です!

いや~!

もうね、最高!

厳冬期3,000m峰です!


今日がまさに厳冬期農鳥岳の「The DAY」でしたね!



この写真は、間ノ岳方面から縦走してきた青年に撮ってもらいました(^_^)


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西農鳥岳です。

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右から北岳、間ノ岳です!

日本で2番と、3番です!

本当に美しいね!

いつか必ず厳冬期にチャレンジします!

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塩見です!

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そしてその奥には、南アルプス南部の名峰たち!

挑戦すべき山はまだまだたくさんあるね!

ステキです!
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そして日本一の富士山!

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遠くに八ヶ岳も!

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鳳凰三山!

夏山…?


残念ながらココからは大好きな仙丈、甲斐駒は間ノ岳の陰に隠れて見えません。


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最近ハマっているのが、甘酒!

森永のフリーズドライの固形のヤツが便利で美味い!

山専ボトルなら山頂で熱々の甘酒を、フーフー言いながら楽しめるんだ!

冬の新たな楽しみデス!


と言っても、長居は無用です。

身体が冷えてしまう前に降りましょう!


頂上に着いてやっと半分です!

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夏の農鳥山頂へは、稜線を通らず一段下をトラバースして行きます。

ただし、厳冬期は面ツルの雪の斜面なので、稜線上を進みます。

難しくは無いが、吹きっさらしってコトもあって緊張します!

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リッジです(^_^;;

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落ちたら絶対助からないね…

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もうやめて…

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堪らず稜線から離脱!

本当はまだ続いていたが、トラバースした方が風下に入るので寒くないんだ!


小屋で一緒の方も登って来たようです!
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素晴らしい景色の中をトラバースしていきます!

気持ちイイ~~~~!

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好きなところを降りていきます!

冬の楽しみの一つだね(^_^)/

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雪が少ないせいでシュカブラは発達してませんね~!

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まぁ、しゃあないね!

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下降点が見えたよ!

さぁ、降りましょう!

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う~ん、イイ景色だね!

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急な沢地形を駆け下ります!

後ろから青年が付いて来てたので、イイとこ見せようとガンガン降る。


調子に乗っていると雪に足をとられ転倒…


前のめりに転んだが、右手を雪に突き刺し、それを支点にして半回転。

つま先の前爪を雪面に突き刺し、うつぶせになって滑落停止…


えっ、オレいつの間にこんな身のこなし出来る様になってたの?

長いことボードをやっていたお陰なのかな(^_^;;

雪面で転ぶって経験は腐るほどしているから、いざとなっても焦らないんだ。


まぁ、カリカリのアイスバーンならサヨナラでしたね…


気を付けよう(・・。)ゞ テヘ


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樹林帯に入ればもう安心です!


あとは、九十九折地獄をひたすら進みます!


デーモン沢なのです!



その3に続く!






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by weekend-mountain | 2016-01-12 20:55 | 南アルプス | Trackback | Comments(2)
2016年 01月 11日

厳冬期 3,000m峰へ その1 奈良田~大門沢小屋~大門沢下降点

1月9日~11日の2泊3日で、南アルプスの農鳥岳に登ってきました。

今回はちゃんと登頂してきましたよ(^_^)/♪


厳冬期の3,000m峰は、2014年1月の仙丈ケ岳(3,033m)以来の2座目です。

先週の正月休み山行では、聖岳(3,013m)を敗退した(コチラ→1日目2日目3日目4日目)。


すぐにでも聖をリベンジしに行きたいところですが、冬山はアルバイトが必要。

2泊3日じゃ、聖は無理…


あっ、アルバイトって言っても、冬山登山のために夜な夜なバイトしてるワケじゃないよ(^_^)


高度稼ぎのコトね!

山用語!


北岳も一瞬考えたんだ。

雪の少ない今年だからこそアタックすべきだってね。


でも、林道歩きが憂鬱(コチラ→広河原往路復路)…

それに、連休初日に深夜発で出かける気力が無かった(^_^;;


って、コトで行きましょう!

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お馴染み奈良田の開運隧道です!

今回の目的地は農鳥岳なので隧道ではなく、左手の林道を上がって行きます!

スタート時の時刻、12時50分…

すいません、高い山ナメてるワケじゃないんです…

朝起きれなかったんです…

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“役立たずの登山道マップ”まで来ました。

冬の低い太陽高度では、13時でもすっかり夕暮れ気分です(;;)


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巨大なダムまで来ました。

いつもは吊り橋を渡らず、工事用道路を行くのですが、工事が終わっていて仮設橋が撤去されてた。

吊り橋を渡ります。

でもって、山奥には似つかわしくない巨大な工事現場を通ります。

大きな橋台が作られているので、きっとリニア関係の工事なのでしょうね。

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発電所を通り過ぎると、吊り橋です。

畑薙大吊り橋に比べたら大したコトない吊り橋なんですが、保守整備がされていないので右側が弛んでいて歩くたびに右足側に傾ぎます…

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吊り橋を過ぎると、ようやく山歩きっぽくなります。

ルート上は過剰なまでにピンクテープが付けてあって、迷う方が難しいくらいです!

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出発から3時間半、大門沢小屋に到着!


すんません、お世話になります(^_^;;

今回も避難小屋泊です!

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富士山もキレイに見えてますよ~!

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お疲れさん!

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大門沢小屋の中は、実に味わい深い!

張ってあるポスターがどれも古い。

最新のポスターが平成8年…

ここでは情報が20年止まったまま…


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富士山が夕焼けに染まります。

今夜の避難小屋は一人きりと思っていたら、17時過ぎに60代くらいの男性が一人やってきた。

話しかけてみるが、「話しかけるな」オーラが凄くてコミュニケーション断念…

まぁ、iPhoneで、いきものがかり聴いてれば、オレはご機嫌なのでイイでしょう!

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このところの定番の鍋です。

冬は、生肉、生野菜が運べるので最高です!


食後は星を見に外に出たり、焼酎を飲みながらまったり過ごします。

で、19時には就寝です…


おやすみ…


zzz


いつもはココで、「その2」にいきますが、まだ行きます!



でもって、翌日10日、午前4時起床!

いそいそと支度をして、5時半出発です!

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出発から1時間ちょっと、夜明けです!

あぁ、最高!

ステキです!


感動はココまでです。

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大門沢からの登りは永遠と続く九十九折地獄です。

大門沢と書いて、デーモン沢と読みます…

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出発から3時間ほどで、2,370m地点に。

ビバーク跡がありました。

ご参考までに!

ヒーヒー言いながら森林限界を抜けます。

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さぁ、一気に稜線まで行くよ!

誰かさんのトレースをありがたく頂いて行きます!


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稜線が見えた!

時折、突風が来るくらいで平和そのものです!

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富士山も見守ってくれます!

あぁ、キレイ!


さぁ、稜線に出る前に身支度をしましょう!

こっから先は暴風地獄です…

ネックウォーマー、ゴーグルは必須です!


せえの!

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稜線に出ました!

大門沢下降点の黄色いやぐらです!


凄まじい風です…

う~ん、これこそ厳冬期の高山だよな!

踏み出したその一歩が、強風によって足払いかけられる感じ。

たまんね~!


つうコトで、その2へ!










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by weekend-mountain | 2016-01-11 19:20 | 南アルプス | Trackback | Comments(0)
2016年 01月 06日

正月登山 4日目 茶臼小屋~沼平 160102

12月30日から1月2日にかけての4日間、厳冬期の聖岳に挑戦してきました。

その4日目です!



朝、男性二人組が上河内に出発する物音で目を覚ます。

稜線でご来光を拝む、って言ってたな。


それにしても今日も風が強そうだ…

小屋がガタガタと軋んでる。


俺も起きるか!


昨日、茶臼小屋に到着し、中に入るとなんとテントが3張りも鎮座していた(^_^;;

タダでさえ狭い冬期避難小屋なのに…

そのうちの2張りが今出て行った50代男性二人のテントだ。


俺のすぐ横には、モンベルのステラリッジの3型の20代カップルがいる。


さぁ、そろそろ明るくなってきたし、外に出てみよう!


どぅわ~~~~~!

凄い風!

今までのなかで一番強いかも(x_x)



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あぁ、空がキレイ!

だんだんと明るくなってきたよ!


来るか、来るか?



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ご来光~!

富士山と一緒なんて、こりゃ~春から縁起がイイや!



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20代カップルも朝日に歓喜してる!


なんか微笑ましいねぇ~!

彼は山を始めて3年目、彼女は1年目だそうだ。

去年の夏に二人で、3,000m峰を全山踏破したそうだ。

そして冬山も始めたんだって!


凄いね~!

若いって素晴らしい!

でも、夕べそんな話を二人から聞いて、敗退オッサンは余計なアドバイスを送っといた!


「初めからあんましガツガツやると、すぐに飽きちゃうよ!」


下ネタじゃないよ( ´▽`)ノ

えぇ、何でもそうなんです!


敗退の負け惜しみにしか聞こえないだろうが、、、

今回、聖に登れなくて悔しい気持ちは確かにある。

でも、そんなにショックでもない。

だって、楽しみが先送りになっただけのコト!

勝ち負けじゃない!

「その日」じゃなかったんだよ。


南アルプスが好きだからさ、簡単に登れないくらいがちょうどいいんだよ!

あっさり上れちゃったらつまんないじゃん!


厳冬期の甲斐駒なんて5連敗中だぜ!

登れなければ登れないほど、山への思いは募るのです!


次の連休あたりに、今年も厳冬期の甲斐駒に挑戦しようか思案中。

意味判んないかもしれないけど、今年も登れなくったって構わない。


本当の「その日(The DAY)」に登れれば、それが最高(^_^)/

それが今年なのか10年後なのかは分からない。



3,000m峰だって、いつか成り行きで制覇出来ればイイ!

ピークを潰してゆくような山登りは俺のスタイルじゃない。


それより、何度でも何度でも南アルプスに通うよ!


さぁ、飯にしよう!

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茶臼小屋は森林限界ギリギリに位置している。

だから、いくら風が強くても、すぐに樹林帯に逃げ込める。

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サヨナラ~!

また来るよ~(*^-^*)ノ~~マタネー

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あぁ、楽しいねぇ~!

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雪はだいぶ前に振ったので、腐り気味(^_^;;

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休憩です!

テルモスの中身はホットアクエリアス!

暖まるよ~!

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木漏れ日が美しい!

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1,900m辺りで、雪が無くなります。

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展望ベンチからは大無間が見えます。

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展望ベンチの下に隠しておいた夏靴に履き替えます!

実は、ここまで夏靴上がってきたんです!

だって、雪のない山道を冬靴みたいな底の硬い靴で歩くのシンドいじゃん!


夏道は断然トレッキングシューズ派です!

どんなに重い荷物を背負っていても、柔らかい靴の方が早く歩ける!

断然楽ちん


過ぎたるは及ばざるが如し、デス!


足首?

言っとくけど、強いよ~~~~!


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1,700mではもう雪は殆ど無いです。

これじゃ~春より少ないね…


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横窪沢まで来ました!

3日前よりだいぶ凍り付いたね~!

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稜線は雪煙が上がっている!

今日も風が強いね!


というか、横窪峠を越えた途端に樹林帯の中でもすごい風だよ!

しかも、山全体が轟々と音を立ててる(・・;)

最初、ジェット機が低空飛行しているかと思ったが、そうじゃない。

山が鳴ってる…


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光がキレイ!


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南アルプスといえば、樹林帯歩き!

辛いって?

それは不幸だね!

楽しいじゃん!


俺にとって南アルプスは山の原風景そのものなんだ。

大きな山容。

鬱蒼とした深い森。

そこに差し込む木漏れ日。

綺麗な水。


本当に落ち着く!



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ガンバルの木まで来た!

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小物の吊り橋シリーズが始まります!

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枯葉に隠れた鉄階段は、ちょっとしたトラップです。

実際、コケました…

トムとジェリーのトムみたいに、デン、デン、デンとケツを打ち付けました(´;ω;`)

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吊り橋。

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休憩しましょ!

もう標高1,000mまで下って来ました。

暑いです!

冷たい水が美味い!


さぁ、ヤレヤレ峠へ最後の上りに掛かりましょう!


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ん~っ、ヤレヤレ!


さて、最も憂鬱なアレが待ってます(;´Д`)


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ハイ、最凶吊り橋…

しかも、今回も風がビュービュー((((;゚Д゚))))


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5分ほど待ちます。

うぅ、神様…

お願い…


よ~し、止んだ!


今だ、行け~~~~~~~!


ヒーヒーフー、ヒーヒーフー!…


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うっしゃ~っ、なんとか渡り終えました(´ε`;)


でもさ銘板見てよ!

建設時の橋の巾なんて20センチだって!

今は50センチくらいあるからイイけど、巾20センチじゃ絶対に無理です…


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さぁ、ゲートまで戻って来たよ!

山岳警察隊の詰所に寄って、下山届けを出しましょ!

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無事終了です!


いや~っ、楽しかった!


聖は敗退したけど、長い時間山にいるのは本当に楽しい!


冬は我慢するものと思っていたけど、冬装備の徹底的な見直しで、冬山の楽しみ方が広がった!

単純だけど、寒くないってのは楽しいね!


重いのは苦じゃない!

イヤ、ホントに(^_^;;


それより心豊かな山登りがいいね!


さぁ、三連休は甲斐駒か、、、


それとも…


楽しみはますます広がります!




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by weekend-mountain | 2016-01-06 22:25 | 南アルプス | Trackback | Comments(2)