週末は山にいます

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2016年 08月 28日

新しいテントを使ってみての感想! アライテント ドマドーム トレックライズ2

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今日は台風が近づいていることもあって、山には行かずに、松坂屋にある石井スポーツに行ってきた。

で、買ってきたのはライトマイファイヤーのファイヤースチールです。


どうしても必要なものではなかったが、全品10~70%オフの閉店セールをしていたのと、松坂屋の商品券1,000円分があったので買ってみた。


そうなんですよ!

石井スポーツ静岡店は8月いっぱいで閉店なんだって。

まぁ、好日山荘やモンベルショップがある激戦区で、庶民には入りにくい松坂屋ですからね。。。


今まで100円ライターで間に合っていたので、ファイヤースチール(メタルマッチ)は使ったことが無かった。

試してみたいとは思っていたので、実質500円ならオッケーでしょう(^_^)/

使うのは当分先になると思うけど、、、




話が変わって、このブログの投稿の中で常にアクセス数ナンバー1なのが、ドマドームとトレックライズを試し張りした時の記事なんだ。





ネット検索で「ドマドーム」や「トレックライズ」をキーワード検索すると、このブログ記事が割と上の方に出てくるので、テントの情報が欲しい人がアクセスしているのだと思うんだけどね。


で、この間の夏休みにようやくトレックライズ2を使ったので、改めて「ドマドーム」と「トレックライズ」の感想を書いちゃいます!



いずれにせよ個人の感想なので、ご参考までに!



まずは、ドマドームから!

そもそも、前泊用に自立式のテントが欲しかった、ってのが最初の購入動機でした。
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ペグダウンの必要がないので、アスファルトの上にポンと建てて即寝オッケーです!

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山でも使ってみましたよ~!

上の写真は4月に西穂高岳(2,902m)に登った時に、西穂山荘のテン場に張った時の様子です。


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やっぱ土間は便利です!

風が強くても、調理が出来るのが最高です!

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キッチリと設営すれば、吹きっさらしの場所でも全く問題ないです!


まぁ、暴風の中で使ってみた訳ではないので、何とも言えませんが3本のフレームを使っているので、2本フレームのテントよりは「ユサユサ」しません。

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フライを閉じて、本体の入口を開けた状態ではそれなりに広く感じるよ!

2部屋ある感じ!

解放感には欠けるテントだけど、テントの中にいるのが好きな人には堪らないテントだと思います。


ただし、テント本体内は外壁が結構傾斜しているのと、土間側の壁も同方向に倒れているので本体の入口を閉め切っちゃうと結構狭く感じます。


試し張りの記事で書いたように、使っている素材や造りはモンベルのテントよりはやや劣っている部分があるのは確か。

しかし、実際山で使ってみると、テント泊自体が楽しくなるテントだし、魅力のあるテントだと思います。


UL系のヒトから見たら、「2.0㎏のテントなんて!」って眉間にシワを寄せられそうですが、これを背負って登る価値は十分にあると思います。

多少の悪天候でも、ドマドームの中に入ってしまえば「我が家」状態ですからね!



続いてトレックライズ!

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この間の縦走で使ってみての感想は、一言で言うと「至極快適」でした!


なんといっても短辺150㎝は伊達じゃない!

広い!広い!

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それと縦型テントに比べ、出入りのしやすさは特筆ものです!

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縦型テントの場合入口がどうしても低く、潜り込むように四つん這いで出入りしなきゃなんない…

酔っぱらってると、シンドイのよ。

靴を履こうとしてよろめいて、ポール曲げたことあるしさ(^^;;


でも、横型テントのトレックライズは天井近くまで入口パネルが開くので出入りが楽な事、楽な事!

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それに、こんな感じで解放感抜群!

これは横型テントの特権だよね!

しかも、トレックライズ2はそこそこ天井が高いので、広い室内と相まって圧迫感は全くなし!


オレね、狭いテントがあんまり好きじゃない。

モンベルのステラリッジを使うときは、たいてい寝るまで外にいる。

ステラリッジのときに天気が悪いともう最悪だよね。

雨のなか、狭いテントの中でまんじりともせず過ごすのは本当に切ないよ…


それに厳冬期は仕方ないにしても、狭いテントの中で調理するのは結露を助長するし、何よりも危険だからね。


風向きを考えて上手く設営すれば、強風時でもフライを開けたまま前室で調理が可能です。

解放感バッチリなのでドマドーム以上に、テントの中にいるのが楽しいテントだと思う!


ま、これは好みの問題だけどね!
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形はいたってオーソドックスな2本ポールのドームテントです。

風が強いと「ユサユサ」します。

それで力を分散させているワケですが。




そもそも、ドマドームとトレックライズの2張りをほぼ同時に購入するという無駄使いは、普通じゃしません。

んじゃ何でそんな無駄使いしたかって言うと、、、

使わなくなった山道具類をヤフオクに出してドマドームの購入の足しにしようとしたら、どれも予想以上の高値をつけて、結果的に十分2張り買えるだけの資金を得たからなのです。

貧乏性のオレですからね、ポイントやら割引を駆使したのは言うまでもありません。


で、ドマドームとトレックライズですが、今のところトレックライズがお気に入り筆頭ですね!

シンプルで広い!

これに尽きる!


正直、トレックライズを使うまではドマドームの使い勝手に感動して、「トレックライズ買って失敗したかな。未使用だし、ヤフオクに出しちゃおうか」と思ってました。

というのも、この2張りを買ってすぐに、週休1日の会社に転職したので、テン泊は盆と正月くらいなしか行けない。

ドマドームは前泊で使う機会は十分にあるからね!


それにスペック的には、特に際立った特徴も無いテントだしさ。


でもね~、使ってみるとあまりに良くってね!

一番のお気にいりになりました!


使う機会は少ないけど、腐るものでも無いし、10年くらいは使えるでしょ!

ってなもんで、今では売る気ゼロです。


ドマドーム、トレックライズは全く性格の異なるテントなので、直接の比較対象にはならないけど、どちらを買っても後悔はないと思うよ。


前にも書いた通り、ドマドームは「ドマドーム一択」のヒトが買うべきでしょうね。

普通の2本ポールのテントとは全くの別物ですから。


トレックライズはシンプルで奇をてらった所は一つも無いので、ワタクシのようにテン泊歴の長い人向けのような気がします。


同じく前にも書いた通り、これからテン泊を始める人はモンベルのステラリッジがお勧めですね!




9月にはシルバーウィークがありますが、会社が「赤い日」のみの休みなので、18、19日の連休のみになりそう。

貴重な連休にはどのテントを担いで、どこに行こうか今から楽しみです。


まぁ、それを励みに日々仕事を頑張りますかね!



あぁ、テン泊して~ぇ!


稜線で眠りたい~!


追記:ドマドームを手放しました。そして新しいテントを手に入れましたので、こちらをご覧下さい。






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by weekend-mountain | 2016-08-28 19:50 | 山の装備 | Trackback | Comments(2)
2016年 06月 13日

農鳥岳 1日目 空で眠る幸せ 160611-12

昨日書いた記事(→コチラ)のとおり、土日にテン泊で南アルプスに行ってきました!


貴重な連休ですからね、まだ林道が冬季閉鎖中の今しか出来ない、と言うか今しかやっちゃいけない、とっておきをやっとこうワケです(^_^)/


それでは行きましょう!


登山口はお馴染みの奈良田(山梨県南巨摩郡早川町)です!

静岡からは畑薙ダムに次いで、南アルプスに最も近い登山口です。

静岡から2時間です!
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5時30分、スタート!

この林道は砂防ダム建設用に作られた林道です。

かなり荒れた感じの林道でしたが、、、

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キレイに舗装されています。

大型が通れるように整備されてるね。


早川町にはJV系のプレハブ村が建設されていたので、いよいよリニア関連の大工事が始まるんでしょうね。

悲しいけど現実は進んでいくんですね。

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砂防ダムまで来ました。

山歩きのスタートです。

発電施設やら、吊り橋やらいろいろ越えていきます(写真無し)。

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山道には木苺がイイ感じで実ってます。

赤いヤツより、このオレンジ色の方が美味しいんだ!

しばし足を止めてパクつきます!

山の幸サイコーですよ!
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まだ新しいカツラの丸っこい葉っぱが可愛らしいです!

山は新緑に溢れています。

で、以下省略で、

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3時間半で大門沢小屋に到着!

冬期の定宿ですが、今回は泊まらずにさらに上を目指します。

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小屋の周辺は針葉樹がステキです!
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だが、、、

見上げるとガスガス(^_^;;

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小屋から1時間ほどで、大門沢と再接近するので給水しときます。

これ以降は水場は無いので、命の水ですね!

雪代が入っているので、少し色付きですが…


4リットルなので、正味4キロ増加…

これ以降はひたすら修行っす(´;ω;`)


いよいよ急登が延々と続く、恐怖のデーモン沢に突入です(写真無し)。

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2,200mからはガスの中、、、

ちっとも楽しくない、、

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それでも、シャクナゲとか、

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キンポウゲなんかが咲いていて、心和ませてくれます。

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ヤマザクラもまだ咲いてます。

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出発から7時間45分、大門沢下降点の黄色い櫓まで来ました!

下降点付近が最も風の強いエリアなのですが、今日はそれほど強くない。
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時折青空がのぞきます。

この稜線は梅雨時でも青空が期待できる場所なんだ。

でも、それは11時まで。

この時点で、もう13時を遥かに回っています。

遅すぎです(^_^;;

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振り返るとこんな感じ。

大門沢方面は左側ね。

ガスが上がってきても、西からの気流が吹き飛ばしてくれるんだけど、それも昼前までの話なのよ。

なので、もし行くのなら頂上に11時までに着けるように計画してね!

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オヤマノエンドウです。

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あ、ライチョウ!

見えない?

拡大すると、、、

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いたね~!

北でも、南でも安定の遭遇率です!

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いよいよ山頂が見えてきました!

つうコトで、、、

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出発から9時間、農鳥岳山頂に到着です!


何やってんのこのオッサンって感じ(^_^;;

でもこの時の気持ちはこんな感じです!


さて、今夜のお宿を設営しましょ!

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もうこの時間から動くのは危険なのでビバークです。

って、「つうかアンタ確信犯でしょ」ってツッコミは無しで。

良識ある大人はマネしちゃだめよ!

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ビール(350ml×3本)と肉やらスモークチーズやらを天然の冷蔵庫に!

んじゃ!

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唯一見えてる西農鳥岳に乾杯!

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つまみのカッパえびせんはもうパンパン!

まったりしたら夕飯に突入っす!

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肉焼くよ!

うんめ~!

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飯も炊いたが、標高3,000mじゃあ生煮えになってあんまし美味く炊けないね…

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少しガスが取れてきたよ!

腹いっぱいになって、いつの間にか眠ってた…zzz


気が付くと、ガスが晴れて間ノ岳、北岳が見えているじゃん!

これで、白峰三山のそろい踏みだね。

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塩見も姿を現している。

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まさに兜形と言われている山容だね!

実に堂々としてる!

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その後ろには、南アルプス南部の山々。

左から、千枚、荒川、聖、赤石、兎の名峰たちが!

う~ん、なんて美しい!

行きたいな~!

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飲み直しますかね!


笑っちゃう感じがイイね!


だんだんと暗くなってくると、、、

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お楽しみの夜景!

山で見ると人工物はちょっと複雑な気分になるけど、俯瞰する感じは素敵じゃんね!


オレ、この街の片隅で生まれたんだよね。


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見上げると、月が輝いている。

あぁ、本当に気分がイイ!

サイコーだよ!


これだけの明かりがあれば、見えるかも!

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長時間露光でカメラをセット。

富士山が見えました!


なんて素敵な一日の終わりなんだろう!

あぁ、実に気分がイイ!

眠くなってきたんで、テントに入りますかね。


おやすみ~!



2日目に続く!




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by weekend-mountain | 2016-06-13 22:53 | 南アルプス | Trackback | Comments(4)
2016年 06月 12日

週末は山にいました(^_^)

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久しぶりに、週末は山にいました!


転職してからというもの週末は山ではなく、仕事になってしまった事はこのブログでもちょいちょい書いている。

だが先週、社長のツルの一声で、この土曜日は急に会社が休みになった!


んじゃ!テン泊で山に行こう!


北沢峠でゆるゆるテン泊で仙丈にするかな~!って思ったんだ。

でもさ、もっと見晴らしが良くて、もっと高い所でテン泊したいじゃん!

せっかく降って湧いた連休だ、禁じ手だけど、とっておきに行きますか!


それでは行きましょう!


って行きたいところでが、昨日9時間、今日も9時間、フル装備で登ってきたので、もうヘロヘロ…

楽しかったけど、もうクタクタ…

写真は明日以降アップします。

お楽しみに!




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by weekend-mountain | 2016-06-12 20:35 | 南アルプス | Trackback | Comments(2)
2016年 05月 30日

八ヶ岳 阿弥陀南稜~中央稜 地図に無い山登り! 160529 後編

日曜(5月29日)に八ヶ岳の阿弥陀岳に日帰りで登りました。

その後編です!



それでは行きましょう!

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山頂へはスタートから4時間ちょうどでした。

先週の偵察時に御小屋尾根から上がった時もちょうど4時間だったのでまったく同じですね!


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空がきれいだね~!

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歩いて来た尾根です。

青薙も見えるね!

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で、核心部!

今まで、阿弥陀に上がっても、特に何とも思わずに眺めていただけだけど、夏山とは言え南稜を登った後では、とても感慨深い景色に見えるよ!

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大好きな南アルプス!

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中央と御岳!

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乗鞍、北アルプス、立山方面!

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ん~、行ったコトないから判らん(^_^;;

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硫黄岳!

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横岳!

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そして赤岳!

素晴らしい~!

いや~っ、阿弥陀最高だわ!

ゆっくりしたいところでだけど、これから下る中央稜がどんな様子か判らないので、下ることにします!


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御小屋尾根方向に進みます。

御小屋尾根ルートには、頂上の直下にこの岩場があります。

梯子や転落防止の鎖があるので、危険ではないんだけど、結構怖いよ(x_x)

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クサリの向こうは断崖絶壁です!

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眼下に行者小屋が小さく見えます。

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さぁ、いよいよ中央稜に乗りました!

このルートを歩くのはもちろん初めてなんだけど、とにかく景色が素晴らしいね!


本当にこれぞ空中散歩って感じだね!

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左は今日歩いて来た立場山に続く尾根で、右は御小屋尾根、そして今下っているのが真ん中の中央稜です!

どうですこの解放感!

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振り返るとこんな感じです。

結構ザレていて、しかも急斜面です(汗)

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ハロが出てます!

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彩雲も!

いや~、もう素敵すぎてニヤけてしまうよ!

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だんだんと尾根が細くなって、これにて空中散歩は終了です!

樹林帯にダイブです。


樹林帯に突入すると、踏み跡が薄い所が出て来て迷いそうになるコト数回…


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でもこんな岩棚があって、飽きさせません!

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シナノコザクラにも会えました!

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イワカガミも咲き始めてキレイだね~!

もう6月になるもんね!

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ホテイラン!

高山植物にはあまり詳しくはないけど、花真っ盛りでホント気分がイイ!

特に今回のような緊張する山登りの後に見る花には凄く癒される!

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稜線から下降終了!

広河原(北岳のとは別よ)はヤナギやハンノキの新緑でまぶしいくらいです!

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ツボスミレの仲間が咲き乱れてる!

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キンポウゲの仲間も!

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2度目の遭遇のホテイラン!

可憐だね!

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林道歩きも気分が良い!

すべてが新緑で埋め尽くされていて、溢れ出る生命の勢いが本当に素晴らしい!

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ミズナラの葉もキレイです!

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名前が分からないんだけど、真っ白な花が咲き乱れていました!

コレとは別に、

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サクラの仲間かな?

ほのかに甘い香りがしてました!

なんかイイねぇ~!

この時期の山歩きは最高だよ!

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無事戻って来ました。

良かった、良かった!


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帰り際に水場で水を汲んで行きました!

冷たくて美味しい!

ハードな山行の後には、まさに五臓六腑に染み渡るって感じだね。



今回の山行は、初めて歩く阿弥陀南稜と中央稜だったけど、思っていた以上に楽しめた。


八ヶ岳はもう何回来たか分からないくらい来てるけど、今回のルートは本当に素敵だった(^o^)/

阿弥陀南稜の激しさの後に、中央稜の空中散歩、樹林帯に入れば花々の楽園、林道は新緑のシャワー!

本当に、本当に気分が良かった!


夏の八ヶ岳は大勢のヒトでごった返している印象しかなくて、静かな山歩きが好きな俺には騒々しくって苦手なのよ。


鬱蒼とした森の中にポツンといる感じが好きなので、今回は本当に最高だった!

南稜でも、中央稜でも誰にも会わなかったからね。

八ヶ岳にいながら、南アルプスを歩いている錯覚に襲われたくらいだもの。


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今回歩いたルートです!

全行程で7時間でした。

次は秋の紅葉時期に行ってみたいな~!


ところで、

5月に入ってから日曜は晴天続きです。

正直なところ、GWに北沢峠のテン場で痛めたヒザが治りきってない。

完全に治してから山に行きたいところなんだけど、次の日曜も天気良さそう(^_^;;


女王に会いに行こうかな~!


まっ、今回は八ヶ岳の違った一面が見られて本当に良かった!



という事で、言いましょう!


八ヶ岳サイコ~~~~~~~!




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by weekend-mountain | 2016-05-30 21:29 | 八ヶ岳 | Trackback | Comments(4)
2016年 05月 29日

八ヶ岳 阿弥陀南稜~中央稜 地図に無い山登り! 160529 前編

今日は先週に引き続き、八ヶ岳に登ってきました!

先週の山行(→八ヶ岳 南八ヶ岳大縦走!)は、今日の山行の偵察だったんです。


今回は、阿弥陀南稜から阿弥陀岳に上がり、中央稜から降りてきました。

阿弥陀南稜も、中央稜も、国土地理院の地形図、昭文社の山と高原地図ともにルートは描かれていません。

超メジャーな八ヶ岳において、ひっそり存在するマイナールートなんです。


まぁ、阿弥陀南稜は厳冬期のバリエーションルートとして有名ですが。


いずれ、そっちに突っ込んでいくようになるだろうから、夏のうちにルートを見ておこうと思ってね!

天気バッチリで、思いがけず素晴らしい山行になりました(^_^)/♪

正直なとこ、無積雪期の八ヶ岳は好きじゃなかったけど、今回の山行で好きになりました!


それでは行きましょう!

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スタートは舟山十字路で、前日の夜からゲリラテン泊しました。

八ヶ岳なら当日出発でも行けるんだけど、土曜出勤の会社に転職したので、これからはこのスタイルでテン泊を楽しみます!

ドマドーム最高です!


で、5時45分スタート!

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車両通行止めのゲートから!

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すぐに分岐です。

平和な御小屋尾根ルートと、「一般ルートではありません」の南稜ルート!

アナタならどちらへ?

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しばらく林道を進みます。

その後、水無し川の「広河原」を渡り、立場山登山道へ合流します。

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登山道は荒らされていないので、何とも平和な感じにキスミレが咲いてます。

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まぁ、そこそこの急登が続きます。

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で、出発から2時間10分、立場山に到着です!

ここまでは、地形図に破線が有ります。


ここからは、いよいよ自己責任の世界に突入です!

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すぐ横には権現岳がドーンと睨みを利かせています。

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編笠山の向こうには南アルプス北部の三役が!

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そんでもって、今回の主役の阿弥陀岳!

その右肩の稜線が「阿弥陀南稜」です!

いやぁ~!とんがってるね!

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青薙まで来ました。

薙は、いわゆる崩れのコトです。

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崩れとしては落ち着いている感じです。


そんなコトより、ココは厳冬期にはテン場になる場所らしく、そこかしこにキジ跡がありました。

もちろんキジそのものがあるわけでなく、キジ紙(トイレットペーパー)がそこかしこにあったワケです。


キジを打つことは否定しない。

オレもちょいちょい山でキジを打つ。

でも、オレはキジ紙はビニール袋に入れて持ち帰ってるよ。

頼むよ!

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いよいよ取り付きますよ!

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赤岳も南稜から見るとだいぶ形が違うね!

主稜線から見る細い赤岳とは思えないどっしり感!

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権現の横には富士山!

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さぁ、南稜に乗ったよ!

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第1ピークの上に来た。

まぁ、普通のハイキングだね!

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続いて、第2ピークに向かいます!

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第2ピークから、第1ピークを振り返ると、こんな感じです。

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お次は第3ピークです!

今までとは明らかに違う雰囲気です(^_^;;

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ここまで来ると、赤岳がスゴイ迫力だぜ!

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核心部へは左の肩へ回り込みます。

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ルンゼの入口まで来ました。

日の当たっているところがそうです。

入口までは、一応ワイヤーが張ってあるけど、「ホールドはご自由に」状態です。

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核心部のルンゼの中に入りました。

中央部分には水がチョロチョロ流れていて、しかも凍っているからタチが悪い(^_^;;

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ほぼ中央まで来ました。

ここからは草付きなので、安心です。

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もう少しで稜線に復帰です!

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無事登り切りました(^_^)

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富士山がきれいだね~!

さぁ、進もう!

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頂上はあと少しです!

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ルート上には錆びた古いハーケンが残っていたりして、実に味わい深いです!

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足元を覗き込むと結構な高度感があるよ!


ってコトで、

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無事、阿弥陀岳頂上に到着です!

二週連続の登頂ですが、今回の登頂は格別です(^_^)!



つうコトで、後編に続きます!







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by weekend-mountain | 2016-05-29 20:56 | 八ヶ岳 | Trackback | Comments(0)
2016年 05月 03日

仙丈ケ岳 ゴールデンウィーク登山 その3 160429-0502

4月29日~5月2日の2泊3日の行程で、南アルプスの仙丈ケ岳に登ってきました!

その3です!

今回は勿体ぶらずに、一気にその3まで!

その1はコチラ→その1

その2はコチラ→その2


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下りて来たら、ひとまず昼飯です!

飯を炊いて、ハンバーグ親子丼です。

スーパージャンクフードです。

山から下りたら野菜を食べなきゃね(-_-;)

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山頂方面は相変わらずガスってるけど、ちょっとはマシになってる。

やっぱり、気圧の谷の通過にぶち当たったんだな。

まぁ、こんな日もあるさ。


昼寝しよ…


で、夕方から、酒盛り開始!

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長野名物(?)の「とりじん」です!

ビール&発泡酒は6本あるので、どんどん飲みます。

でもね、さすがに気温が5度以下の中で、ビール6本消費するのは大変(;^ω^)

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何とか6本飲んで、ほとんど手を付けていない焼酎を、、、


いつの間にか寝てました…


寒さで目を覚まし、取り敢えず小キジを打ちに、、、


テントから出た瞬間、椅子代わりに置いていた石に躓く…

そして、左ひざを思いっきり岩にぶつける…


もうね、痛さのあまりその場でしばらく悶絶…

バカです。

救いようのないバカです。


痛みと寒さで震えながらシュラフに包まり夢の中へ…


翌朝出発時刻の3時に目覚める。

歩いてみるが、ぶつけた左ひざはとてもまともに歩ける状態じゃない、、、


つうコトで、甲斐駒終了です…


情けない…

取り敢えず二度寝しよう!

オヤスミ…


酒は飲んでも、飲まれるな!ですね(^_^;;

分かっちゃいるんだけど、ちょいちょい酒でやらかしてます。


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のんびり起きだして、炊飯です。

昼に下山してから食べようと思っていた、ハンバーグカレーを朝から平らげますよ~!

うっぷ…


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コーヒーなんか落として、山の朝を満喫です(^_^;;

贅沢に時間を使います。

う~ん、こんな山の楽しみもありかな。


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イモ虫を干してパンパンに!


因みに、ダウンのシュラフを仕舞うときは、よく「端からスタッフバックに詰め込んでいけばイイ」って言われている。

もちろんそれでも良いのだが、ナンガのシュラフはダウンの品質が良すぎるので、端から詰めても上手くスタッフバックに収まんない。

オレは、二つ折りにして足元から空気を抜きながら丸めてスタッフバックに入れている。

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こんな感じでね!

これなら1~2分で収納可能です。

お試しあれ!

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装備品全部です。

冬は荷物が多いです(;^ω^)


さぁ、パッキングしたら歌宿まで下りましょう!

ひざが痛いので、のんびり、ゆっくりです!

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北沢峠にさよなら!

また来るよ~!


見えているのは、こもれび山荘です。

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シラビソの林がステキです!

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今日は仙丈も最高でしょうね!

空はもう冬のようなキリッとした青さではなく、春の柔らかい水色です。

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ザ・ロンゲンワイディン ロ~ド!

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下りながら、ず~っと鋸岳が大迫力で楽しめます!

凄いね~!

南アルプスでは唯一、北アルプス的な岩稜です。

日帰り可能なので、今年も行きますよ!

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白く見えるのが甲斐駒、その隣が駒津峰、そして双児山。


ゆっくり2時間半かけて歌宿に到着!

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昼飯にしましょう!

ハンバーグごはんに、アンパン、チゲスープ。

ジャンクの極みです…

あぁ、野菜食べたい…

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カンバの新緑と鋸岳を見ながらの食事は最高です!


それにしても、北沢峠からの甲斐駒にはつくづく縁がない。

1度は夏に山頂まで上がったが、ガスガスで展望無しの、ただ行っただけの状態。

去年の1月に、テン泊で来たときは、就寝中に凍結防止のために抱えて寝ていたウォーターバックが漏水して、シュラフから着ているものから水浸しにして山行中止。


まぁ、甲斐駒は長野側から登るなってコトなんでしょう。

山の神は楽させてはくれないね。


ワタクシ生まれたのは山梨県の甲府市なんです。

なので、甲斐駒は山梨側から登るのが本筋だって気持ちがどこかである。

次は素直に黒戸尾根から上がります!


ゴールデンウィークが終われば、いよいよ新しい職場での仕事が本格的に始まります。

これからはほぼ毎週土曜は出勤になるので、今までのように土日にテントを担いで山に行くことは出来なくなると思う。

テン泊は、盆と正月とゴールデンウィークくらいのもんだね。

ブログ名は「週末は山にいます」だけど、これからは「休日は山にいます」になるね。


新しくテントを2張り買っちゃったけど、要らなかったかな~?

前泊の強行軍で、日帰りピストンで行けば高い山にも登れるから、ゲリラテン泊で使えるかな~!


まぁ、建設業界である程度の収入を得ようと思えば、大手だろうと、中小だろうと土曜出勤は当たり前なのだからしゃあないね!


がっつり仕事して稼いで、テントじゃなくて、いずれは家を買うよ(^_^)


頑張りますよ~!




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by weekend-mountain | 2016-05-03 14:51 | 南アルプス | Trackback | Comments(2)
2016年 05月 03日

仙丈ケ岳 ゴールデンウィーク登山 その2 160429-0502

4月29日~5月2日の2泊3日の行程で、南アルプスの仙丈ケ岳に登ってきました!

その2です!

その1は→コチラ

今回は一気にその3まで行きます!

稜線所は天気が良ければ最高の景色なのですが、、、

ガスと、風…
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唯一の危険個所のリッジです。

風の止み間を見て駆け抜けました。

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ハイ!山頂に到着です!

景色はありません…

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一瞬ガスが切れて、仙丈小屋が見えました!

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伊那谷方面は鈍色の雲の中です…

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北岳方面もこんな感じ。

続々と人が上がってきます。

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甲斐駒も辛うじて姿を現した!

う~ん、気持ちいいねぇ!

まぁ、良しとしますか!

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下ります!

奥に見えているのが、ナイフリッジです。


順調に下っていくと、どっかでライチョウの鳴き声が!

探してみると、、、

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いました(^_^)/

え?見えない?

じゃあ拡大してみます!

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ね!いたでしょ!

ライチョウの脚力すごいよ!

急斜面をダーって駆け上がってたからね!


安定のライチョウ遭遇率です!

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空は暗くなったり、明るくなったり、、、

カールが綺麗だね~!

まぁ、これが見れただけでも儲けモンです!

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小仙丈への登り返し。

何気にしんどいです、、、
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小仙丈からの鋸岳。
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その隣に甲斐駒。
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さらに、アサヨ峰。

この風景を堪能したら、樹林帯に突入デス!


ず、ず、ずい~っと下って、

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戻ってきました!


まぁ、天気はイマイチだったけど、やっぱり仙丈最高だよ!

仙丈はすべての山の中で、最も好きな山なんです。

安心して空中散歩が楽しめるのが南アルプスのイイところだよね。


先日登った西穂もあれはあれで良かったし、北も積雪期にもっと行ってみたい。

でも、やっぱり南アルプスの雄大さは素晴らしいよね!


んじゃ、明日の甲斐駒に向けてゆっくりしますかね!


その3に続く






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by weekend-mountain | 2016-05-03 13:30 | 南アルプス | Trackback
2016年 05月 03日

仙丈ケ岳 ゴールデンウィーク登山 その1 160429-0502

4月29日~5月2日の2泊3日の行程で、南アルプスの仙丈ケ岳に登ってきました!

南アルプス林道バスが今シーズンの運航を開始しているので、お気楽登山っつうコトでね!

ホントは、仙丈だけじゃなく、甲斐駒にも上がりたかったが、諸事情により計画は変更を余儀なくされました(なんて、大袈裟な話ではないので、後述します(^_^;;)。


それでは行きましょう!

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この日の最終便(14時20分発)に乗り込みます。

オレ以外に3名の乗客です。


その前に、仙流荘に立ち寄り、入浴&サウナでしっかり汗をかいておいたよ!

何故かって?

そりゃ~、テン場で美味しいビールを飲むためです!

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約35分で、歌宿に到着です!

6月中旬までは、歌宿が終点で、テン場のある北沢峠までは林道を歩いて行かなければなりません。

大体、2時間ってトコでしょうかね。

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大平山荘まで来ました。

ここまで1時間半ほどです。

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そのまま林道を上がってもいいのですが、小屋の横からショートカットがあるので、そこを上がっていきます。

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15分ほどで、北沢峠です。

天気がイマイチで、雪がチラついてました。

まぁ、冬の雰囲気をちょこっと感じられて良かったけどね!


で、さらに15分ほどでテン場に到着。

正味2時間です。


小屋泊装備ならもっと早くつけると思います。

なにせ、今回は荷物の量が半端なかったので…

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今回もドマドームです!

前回の西穂以来、ドマドームにぞっこんラブです!

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持ち込んだのは、ビール4本&発泡酒6缶パックの計10本!

えぇ、バカでしょ!

ビール4本は最初から持って上がる予定だった。

途中で肉を買い込んだ時に、「飲めんべ!」って買い足し~!

先の林道では、スーパーの袋をぶら下げて上がってきたので、すれ違う下山の人達の視線を釘付けにしてきましたよ。

ある女性は「すごいですね~!」って、呆れ顔でした…


まぁ、コイツで後々問題を起こすんですけどね(^_^;;


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さあさあ、肉を焼きますよ~!

最高だぁ~!

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飯も炊いちゃうよ~!

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辺りは大分暗くなってきたけど、ホルモンも焼いていきます!

うんめぇ~!

肉を約1㎏平らげました!

ビールも10缶中、4缶消費してダウン。

お腹一杯で動けません、、、


おやすみ~!

…zzz


で、翌日3時起き!

パンとスープで簡単に済ませて、4時前には出発デス!

新しいヘッデンはなかなか調子が良い(→コチラ)!

旧型は一点に強い光が集まるスポット的配光ですが、新型はある程度の広がりのある明るさで、周りの状況がつかめるので安心感が違います。
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夜が明けました!

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3合目からは完全に雪道です。

朝のうちは雪が締まっているので、歩きやすいです!

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五合目まで来ました。

ココで、男女2名づつの若者4人組に追いつかれます。

競り合っても仕方ないけど、抜かれるのもしゃくなので、徐々にペースアップ!

森林限界を出ると、、、

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うわぁ~、甲斐駒がガスに飲まれそうじゃん…

風もビュービューです、、、

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小仙丈まで来ました。

ここで、ストックからピッケルに持ち替えます。

因みに、ストックは冬しか使いません。

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頂上方面はガスが掛かったり、抜けたりで…

どうも、上空の気圧の谷の通過にブチ当ったみたい(^_^;;

風が凄くて、ふっ飛ばされる程ではないけど、まっすぐ歩くのが大変な感じ…


まぁ、厳冬期に比べれば、どおってコトない風だし、今時期にこの強風と寒さを体感できるのは疑似厳冬期的で楽しいっちゃあ、楽しいかな~!


つうコトで、その2に続きます!






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by weekend-mountain | 2016-05-03 13:06 | 南アルプス | Trackback
2016年 04月 22日

西穂高岳 2日目 山頂へ 160419-20


2016年4月19,20日にかけて、北アルプスの西穂高岳(2,909m)に登ってきました!


いよいよ2日目、西穂の山頂に向かいます!


果たして無事に山頂を踏むことが出来るのか?

行ってみましょう!
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朝起きると、テントの中は霜でびっしり!

テント内の気温はマイナス4度。

新しいシュラフ(ナンガオーロラ750DX)のおかげで、まったく寒さを感じる事無く朝を迎えることが出来ました(^_^)/♪

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焼岳(右手前)と乗鞍(中央奥)に朝日が当り始めます。

天気バッチリです!

さぁ、飯にしよう!

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ホント、ドマドームの土間ったら最高だね!


朝食はパンとスープで簡単に済ませます。

腹ごしらえ、身支度を終えたら出発です!

出発は午前5時55分。

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朝日に照らされる笠ヶ岳を横目に見ながら登っていきます。
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登り始めてしばらくすると視界が開け、先鋭なピークが姿を現します。
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40分ほどで丸山に。

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だんだんと急になってきたね。

夏道は露出してるんだけど、歩きやすい雪の上を行きます。

気温が低いので、雪は締まっていてアイゼンが良く効きます。

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出発から1時間10分、西穂の独標に到着です!


で、ココから見える西穂への道は…

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ぐぉ~~~~っ、何じゃコリャ~~~!

無理、無理、無理…

危険すぎる!

コワ~~!

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奥穂に前穂。

スゲー!

言葉が出ないよ!


もう十分じゃない?

これ以上進むのは無謀だよ!

夏にも来たコト無いじゃんか!


降りよ!

うん、それがいい!

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さあ、来た道を下りましょう!

ホイ、ホイ、ホイとね!


独標からの急な岩場を降りると、下から50代くらいの白髪交じりの男性が上がってきた。


すれ違いざまにその男性にあいさつすると、

「もう、西穂まで行かれたんですか?」と聞いてきた。

「いいえ、とてもじゃないけど恐ろしいんで、独標までで引き返して来たんです」と答える。

「そうですか。私は昨日、独標まで行ったので、今日は西穂まで行きます」

「そうなんですね、それじゃ、お気をつけて!」と互いにあいさつをし、再び下り始める。


ん~っ、あの人行くんだね。

どうすっかな、ん~~~っ、、、


よし!決めた!

オレも行こう!


引き返していくと、男性は登り返してきたオレに気づいて待っていてくれた。

「あの~、やっぱり西穂まで行きます。ご一緒させてもらっていいですか?」

「もちろん!」


この時点で、即席パーティー結成です!

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まずはピラミッドピークまで行こう!というコトに。

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独標からの最初の下降。

もう、ハイキングの域を超えてるよ。

岩と雪と氷のミックス状態です…

オレンジのヘルメットが即席パーティーのバディーです。

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基本、両側が切れ落ちたリッジの上を進みます。

絶対に一人じゃ行きません。

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何とかピラミッドピークまで来ました。

ここまで来る間じゅう緊張の連続。

こんなに緊張した山登りは初めてです。

リッジからリッジの綱渡り、三点支持の岩登りの連続です(;;)

でも、西穂の山頂は奥に見えている頂きです。

まだ、小さなピークを幾つか超えていかなければならない…

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なんてコト無いように見えるでしょ?

でも、両側は数百メートル切れ落ちてるからね、空中散歩とか優雅なもんじゃない。

もう、やめて~!

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最後の斜面を登ります!

ココもね、滑ったらサヨナラな場所。

足元から数百メートル切れ落ちてる…


もうちょっと、もうちょっと!

ってコトで!

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出発から3時間40分、西穂高岳山頂に到着です!

やった~~~!

着いた~~~~~!


久々に感動で鳥肌立ったぜ!

イエ~~~~ィ!


バディーの男性とがっちり握手!

お互いの健闘をたたえます!


素晴らしい景色!
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笹ヶ岳、双六!

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槍も見えるよ!

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南岳、奥穂、前穂。

スゲーな!

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乗鞍、焼岳。

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改めて記念撮影をしてくれました!

山頂は6畳間くらいのスペースしかないので、カメラを持って後ろに下がるの見ていると冷や冷やするよ。

天気最高で、風もそれほど強くない。


でも、長居は無用です!

無事下り終えてこその山登りです!

下りましょう!

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トラバースやら、

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リッジやら、すべて先行してくれるので、非常に助かります!

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独標が見えました!

山頂に人がいるね!

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独標に登り返せば、緊張から解き放たれます!

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戻ってきたよ~!

良かった~!


ここまで来れば、あとはハイキングみたいなモンです!

なんて偉そうに言ってますが、同行の男性がいなければ山頂に立てなかったと思う。

雪山では、今回のようにソロ同士で即席パーティーを組むことが多い。

やっぱ一人じゃ心細いよね。


まったくの一期一会の、人生のクロスロード。

お互い名前も聞かずに、山を下りればそれぞれの生活に。


あぁ、素敵じゃないか!

厳しい山のイイところだね!


そのまま山小屋まで下って、テントを撤収。

ロープウェイまでのんびりと平和に降りました。

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振り返れば西穂の大きな姿が。

あのギザギザを幾つも超えて、あのとんがりの上に居たなんて何だか不思議な感じだよ。

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ロープウェイをおりたら、わさびソフトで〆です!


今回、色んな勘違いや忘れ物や失敗から、当初予定していなかった西穂に来て、しかも即席パーティーで頂上を踏むことが出来た。

偶然が重なりあって、良い方へ良い方へ転がったって感じだね!

本当に素晴らしい山行だった。

もう山人生のベスト3入り確定です!

北アルプスはやっぱり怖いけど、少し好きになりました。


最後に!



西穂サイコ~~~~~~~~~~~~~!







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by weekend-mountain | 2016-04-22 16:56 | 北アルプス | Trackback | Comments(2)
2016年 04月 03日

テントのたわごと

昨日の記事(→コチラ)では、新しく手に入れたテントと、継続使用中のステラリッジとの比較を行った。

ビール飲みながら書いていたので、後半は面倒くさくなってしまった(^_^)

まぁ、特に読むほどの内容でもないけど、追記的にテントのはなしを!


今年の夏にはテントデビューってヒトの参考になれば!

もしテント購入で迷っている人は、モンベルのステラリッジをお勧めします!

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これは俺が使っているやつで、既に旧型で、今のはポールの差し込みがワンウェイになって更なる完成度になっている。

本当に良く出来たテントで、使えば使うほど良さがわかります。

それにモンベルのアフターサービスは素晴らしいので、たとえ壊れても安心です!


値段も他メーカに比べても高くないのでね。

まぁ、Made in Chinaですけどね…

因みに、アライ、プロモンテは、こだわりの日本製です!


ただし、モンベルはテン場では「祭り」になることが多いです(;´・ω・)

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去年の荒川小屋です。

この後さらに2張りモンベルが増えて、この一画は正に「モンベル祭り」でしたよ。。。


聖平小屋のテン場でも同様で、小屋泊のおばちゃんがやってきて「モンベルのツアーなの?」ってオレに聞いてきたくらいです(苦)


まあでも、今年からモンベルもフライの色を4色ラインナップしたので、選択の幅が増えてテン場が黄色一色ってコトも緩和されるのかな?
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左上:タイム、右上:ピーコック、左下:サンライトイエロー、右下:オフホワイト

実にモンベルらしい、微妙な色合い。

う~ん、楽しくないなぁ~!


もし、オレがデザイナーだったらこうするよ!

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左上:サクラ、右上:ペパーミント、左下:ラベンダー、右下:シトラスイエロー

サクラは、山ガールが使っていたらイイ感じじゃない?ピンポイントで♡マーク入れれば売れるよ~!

ペパーミントは、ナイスガイ向け!さわやか君ね!

ラベンダーは、品のイイご婦人に!

シトラスイエローは、バリエーションとかやるイケイケ君に!


で、俺らオッサン向けは、やっぱり濃い目にいきたいね!

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左上:デラウエア、右上:コバルト、左下:エバーグリーン、右下:グリルドビーフ

どうです!

デラウエアは、ちょいワル系のオヤジに!

コバルトは、永遠の少年系のオヤジに!

エバーグリーンは、普段はオフィスワークの中間管理職のオヤジに!

グリルドビーフは、C.W.ニコルに!


モンベルもこれくらい遊んでくれれば、楽しいのにね!


で、
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ドマドームとトレックライズについても、憶測を書いてみます(まだ使ってないので)。


先ずね、ドマドームから!

ドマドームが欲しかったのは、土間が在るコトよりも、ペグを打たなくてもフライが自立するってコトが一番の理由です。

つまり、アスファルトや、コンクリートの上にも設営可能ってコトです。


今まで、ゲリラテン泊用にマウンテンハードウエアのテントを使っていた。

広い室内、大きな前室はすこぶる使い勝手が良かった。

でも、ペグ打ちする必要があったので、そこが唯一の難点。

それにもう20年も使っていたから、何時コーティングが加水分解し始めるか冷や冷やだったしね。

とても良い代替品が手に入ったって感じっす!

山にも持ってくと思うが、基本前泊用です。

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トレックライズは、当初買う予定はなかったんだ。

ほかの記事にも書いたが、ドマドーム購入のために不用品をヤフオクで処分したら、なんとドマドームを2張り買ってもお釣りが来るくらいの売却益を上げたんだ。


まぁ、マウンテンダックスのヌプカ(→コチラ)もその時に売ってしまったんで、代替えでトレックライズも同時購入しました。

いずれにせよ、元手は¥0です。

因みに、
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↑ヌプカ2は、このブログで常にアクセス数がトップクラスです。

メーカー自体が無くなってしまったので、このテントの情報を得たい人が多いんでしょうね!

ヤフオクで売ってしまったので、もうこのテントは手元にありません。

良いテントでしたよ!


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トレックライズの美点はやっぱり、室内の広さだね!

オレ、テン泊は大好きなんだけど、テントの中にいるのはあまり好きじゃない。

テントって、狭いし、天井低いし、解放感に欠けるからね。

だから、トレックライズの広さ、解放感の良さはかなり期待大です!

見晴らしの良いテン場で使いたいね!

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まぁ、アライテントも色合いがイマイチだけどね(^_^;;

高山はまだまだ積雪状態なので、本格デビューは6月頃かな~!


それまでは、テン泊装備を背負って歩ける筋力を取り戻して、たるんだ身体も絞らないとね!


楽しみです!

たわごとでした!






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by weekend-mountain | 2016-04-03 13:18 | 山の装備 | Trackback | Comments(0)