週末は山にいます

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2017年 07月 08日

ナンガ オーロラライト1050DX タケオスペシャル・マーク2

毎日30度を超えるうだるような暑さが続いています。。。

そんななか、、、
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届きましたよ~!

NANGA!

もう段ボール箱パンパンですわ!

先日ナンガに改造をお願いした厳冬期用のシュラフが戻ってきました!


詳しくはコチラ→ナンガへ再び!


このクソ暑いなか雪山装備(^^;;

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開けてみると、やっぱり手書きの納品書(^_^)ナンガ


今回の改造は、サイズをレギュラーサイズから、ロングサイズに仕立て直すという改造です。


掛かった費用は、改造費用10,500円+ロング割増し料金1,500円+消費税960円=12,960円、送料648円で、

合計13,608円でした!


それでは見てみましょう(^o^)/
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仕立て直したシュラフと、、、

その隣にあるのは…

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これは何かって言うと、元々のオーロラ900DXの「側(シェル)」です。

オーロラDXはオーロラテックスと言う防水透湿素材を外側に使っていて、「シュラフカバーが要らない」ってのが売りなのです。

なので、羽毛を取り出した後のシェルは、内側の生地を取り除けばシュラフカバーになるかなって思ったんだ。

それで、破棄せずに返却してもらったんだ。


でも、、、

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ザクザクに切り開かれていて、再利用不可能…

もはや片方のジッパーも付いていない…


まぁ、そうなると聞いていたので特にショックではないのですが、、

ミシンと腕があれば、スタッフバックくらいは作れそう。

でもミシンも腕も無いので勿体ないけどゴミ箱行きかな…

残念…

欲しい人いたら着払いで送るよ~!


それでは気を取り直して開いてみましょう!

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ジャン!!

赤!

そうです!

タイトルにもある通り、今回オーロラを、オーロラ・ライトに仕立て直してもらったのです!

いぇ~ぃ!


そんなワガママをきいてくれるナンガって最高じゃん!

オーダーする前に、カラーオーダーできるか聞いてみると、それは出来ないとの返答。

既製品と同じ色のみ可能で、ロングは「ゴールド」しか選べないとのこと。

「ゴールド」って言われてもねぇ、、、


んがしかし、実際オーロラ改1050DXをナンガに送ったところ、羽毛吹き込み前の半製品があるのでロングではイレギュラーな「赤」が選べるって言うじゃん!

迷わず「赤」を選びました(^_^)


そうです!世界に一つしかない、羽毛量1,050gのロングの「赤」のオーロラライトなのです!

もう、それだけで大満足!


取り出してみよう!

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どぅっは!

どうだいこの膨らみようは!

羽毛1050gは伊達じゃないね!

素晴らしいよ!

あっ、因みに部屋は散らかっているので、外に銀マット敷いて広げました!

炎天下に汗ダラダラで、冬山用のシュラフを広げているアホです、、、ハイ、、

今日は半日出勤だったので、ホントに午後1時過ぎの炎天下…


でもさ、1,050gのシュラフなんて必要?って思うでしょ。

実際は900gクラスでも十分だと思う。

でもそれは1泊だけのハナシ。

正月山行のような4泊5日とかの行程になると、3泊目あたりから羽毛が湿って本来の暖かさが無くなってくるんだ。

だから、その性能低下分をあらかじめ考えての量なのです。

1泊なら、多少寒くても何とか耐えられるけど、4泊5日ともなるとしっかりと睡眠をとる必要があるからね。
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既にヒトが入っているかのようなロフト(嵩)の高さです!

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ラベルはサイドに!

カッコイイねぇ~!

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オーロラのロングサイズ(750DX)と重ねてみると、サイズは殆ど一緒。


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もうね、オーロラがいかに古臭い構造か並べてみると良く分かる。

オーロラライトは立体構造で今どきのシュラフっぽい素晴らしい出来栄え!

生地も40dnから20dnへと薄くなっているので、手触りもとても良いです。

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もっとも違うのが足元ね!

オーロラはただの袋だけど、オーロラライトはまさにミイラ型だね。


実際入ってみたけど、窮屈さは感じなかった。

いや~、ホント素晴らしいわ!


750DXも同じ改造しちゃおうかな~!


ってウキウキしていると、、、

ゴツンと足元で鈍い音が、、、

ウソ、、、

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カメラ落としてモニター割れた、、、

しかも、レンズのAFモーターも動かない、、、


チ~ン!


ううっ、、、

750DXの改造は当分先の話になりました(;_;)


まったくオレの話にはいつもこんなオチがあるよ。


まぁ、タケスぺマーク2が活躍する半年後を気長に待ちましょ(^_^)/♪

楽しみです!



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by weekend-mountain | 2017-07-08 20:35 | 冬山の装備 | Trackback | Comments(4)
2017年 06月 23日

ナンガへ再び!

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 本日、厳冬期用のシュラフ、ナンガの「オーロラ900DX改 1050DXタケオスペシャル」を、製造元であるナンガ本社に向け発送いたしました。


このシュラフにとって2度目の里帰りです(^^)


ところで、オーロラ900DX改 1050DXタケオスペシャルって何?ってヒトもいるでしょう!



このシュラフは、ナンガの厳冬期用のシュラフであるオーロラ900DXに、羽毛をさらに150g増量させたドーピングシュラフなのです。

この改造はとても素晴らしく、大のお気にいりなんだ!


でも、唯一の欠点が、そのサイズなんだよね。。。


以前の記事でも書いているが、身長方向がパツパツで、もう寝苦しいくらい。

オレそんなに背が高いワケじゃないし、レギュラーサイズの推奨身長内なんだけどね。


だから残雪期用に手に入れたオーロラ750DXは、ラージサイズにしたんだ。


これね↓
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レギュラーサイズの900DX改と重ねるとこんなに違う!

ラージサイズは、ゆったりで窮屈さは皆無なんだ。


だから、厳冬期用のシュラフもラージサイズにしたいと思った…


でも、現実的にはラージサイズを買って、同様の改造を施すとなると結構な出費を覚悟しなきゃならない(-_-)

その軍資金のために、1050DXをヤフオク送りにするのは心苦しい。

つうか、それは無理だね。


オレね、山道具を要らなくなったら何でもかんでもヤフオクに出しているワケじゃない。

気に入ったモノはずっと使い続ける。

だから、大いに迷ったんだ。

寝苦しいのを我慢し続けるか、高い出費を覚悟するか。


そしたら、悩む必要は全く無かった(^^♪


ナンガに相談したらさ、ラージサイズに仕立て直してくれるって!

中の羽毛を生かして、側をラージサイズに交換してくれるとのコト!

いや~、ホント素敵!

こんなメーカー他にないよね!

もちろん有料だけど、買い替えるよりずっとリーズナブル!

1050DXが誰かの手に渡ってしまうこともない!



こんなメーカー他にある?

モンベルもかなり良心的だけど、こんな対応は絶対にしてくれない。

「ラージサイズを買ってください」で終わり。

イスカも同じでしょう。

それが商売としての本筋だもんね。


でも、ナンガは売りっ放しにしない!

ダウンに愛情を持ってるんだね!


ナンガ!一生ついて行くよ!

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届くのが楽しみです!


とは言え、使うのは半年以上先ですけどね(^^;;




明日は、急遽休みになったので、梅雨の僅かな晴れ間を利用してキタダケソウを見に行ってきます!


オヤスミ~!





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by weekend-mountain | 2017-06-23 21:11 | 冬山の装備 | Trackback | Comments(2)
2017年 02月 26日

甲斐駒厳冬期登頂(仮) 6度目の正直 170226 甲斐駒ケ岳

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今日は甲斐駒ケ岳に登ってきた!

このところ仕事が忙しくて山に行けなかったんで、ガッツリ行こうぜってコトで、黒戸尾根日帰りピストンですわ!

タイトルに「(仮)」が付いているのは、普通「厳冬期」っていうと、12月末から2月くらいを差すじゃん。

今日は辛うじて2月なんで一応「厳冬期」かな?ってね。

でもさ、もうね山は厳冬期の雰囲気は無いね。。。


オレさ、厳冬期、積雪期の甲斐駒には今まで5回チャレンジして、すべて敗退したんだ。

だからさ、今日は登頂記念日ってコトで!


(仮)付きで勘弁してね!


それでは行きましょう!

1時半に家を出て、3時45分スタートです!

どれくらいで登れるか分からないけど、12時リミットで行きます!

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やっぱり太陽の光は偉大だね。

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寝てちゃ勿体ないな(^^)

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刃渡りまで来ました!

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富士山!

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鳳凰三山!

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八ヶ岳!

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刀利天狗です。

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黒戸山を越えて、五合目まで来ると甲斐駒が大迫力でお出迎えです!

ただし、山頂はまだ見えません。

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五合目小屋跡にはエスパースのテントが一張りありました。

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汗で濡れてしまった靴下を履き替え、使わない「ワカン」や「ストック」と共にデポしておきます。

普段から荷物の重さはあんまし気にしてないんだけど、他のヒトのデポがあったので「ああ、そうね!」ってコトで真似てみました。

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山専ボトルのお湯でカップラーメン!

お湯をケチったら、汁が…

それにしても、山専ボトル凄いね!

魔法瓶のお湯でカップ麺が作れちゃうなんてビックリです!

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スケルトン橋を渡ったら、いよいよ甲斐駒に取り付きます!

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有名な垂直ハシゴ(^^)

そんなこんな、アトラクションがあって、、、

で、

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七丈小屋に到着です!

小屋番が雪かきしてたけど、挨拶してもガン無視…

相変わらずだね…

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テン場はすっかり雪で埋まっているので、テン泊者は思い思いの場所を整地してテントを張ってます。

これで、金取るの?

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テン場を過ぎると、カンバの林の急登になる。


ちょうど、テン泊者たちが続々と降りてきたよ。

えぇ、すっかりトレース泥棒ですわ(^^;;


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森林限界に出ました。

雪は表面がクラストしたモナカ状態。

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八合目の壊れた鳥居まで来ました。

この辺まで来ると、ほんとシンドイ(´;ω;`)

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いよいよ核心部の剣の刺さった岩の下まで来ました!


核心部の写真?

一応あるんですけどね、白飛びしちゃってね、、、

まぁ、興味がある人はご自身でどうぞ!ってね!

そこは黒戸尾根ですから!

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樹氷がきれい!

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右に落ちたらサヨナラです、、、

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山頂の祠が見えたよ!

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着いた~!

苦節4年、ついに冬期甲斐駒の山頂に!

嬉しいね!

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仙丈をバックに証拠写真!

出発から8時間、リミット15分前の11時45分に到着デス!

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北岳!

デカいね!

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仙丈も負けずにデカい!

春になったら行くよ~!

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鳳凰三山!

冬期には登ったコトないんで、いつか行きたいと思ってはいるんだ。

いつになるやら…

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八ヶ岳!

きっと大勢の人で賑わっているのでしょう!

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中央アルプスと御岳。

山頂付近はガスが…

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鋸岳と、その向こうに北アルプス。

ガスの下に、チラッと大キレットが見えてる?

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とっても名残惜しいけど、下りの方が大変だからね。

長居は無用です!

下りましょう!

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何度見てもカッコいいね(^_^)/

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あっと言う間に七丈小屋。

出来ればここに泊まってマッタリしたかった…


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ま、こんなアトラクションもあるよ!

とにかく下りに下って、、、

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横手の分岐まで。

ここからが地味に長い。。。

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一合目(勝手にそう思っている)の小さな祠まできました。

この後は溝みたいなつづら折りを下って行きます。


んでもって、山頂から4時間半で終了です。

トータルで12時間半の長旅でした!


今回、念願の冬期甲斐駒の山頂に上がることが出来てホント感無量です。

ただね、出来れば冬期の日帰りピストンではなく、七丈小屋に泊まってのんびり登りたかった。

今回は気象条件がバッチリだったし、人様のトレースもあったので何とか登れたようなもの。

冬山4年生で、初級者レベルは卒業できているとは思うけど、いずれ本当の厳冬期に甲斐駒の山頂に立ちたいと思います。


まぁ、でも甲斐駒の山頂に立ってやっぱり思ったよ!


南アルプス最高~~~~~~~~~~!


ってね(^_^)/♪


久々に楽しかった!




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by weekend-mountain | 2017-02-26 21:59 | 南アルプス | Trackback | Comments(8)
2017年 01月 12日

今週末はご用心

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今週末に山行予定されている方へ。

高い山荒れると思うんで、覚悟しておいた方がイイよ~!

気象情報が出てます、チェックしてね!



↑要チェックです!

オレ?

山には行かないよ!

こんな日に行ったってロクな事はないからね。


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これらの写真は2年前の甲斐駒黒戸尾根。

ま、写真が無いとブログも寂しいので、雰囲気ですよ!雰囲気!


この日も、強い寒気が入ってダメだった。


今年こそ厳冬期甲斐駒の頂上に立ちたいんだけどね、、、

仕事が忙しくて年度末まで連休取れそうに無い(´;ω;`)


今年の冬山はあまり攻められないけど、まぁしゃあないね。


週末山行を予定されている方へ

繰り返しになりますが、気象情報をチェックして無理をしないように!




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by weekend-mountain | 2017-01-12 21:21 | 山の天気 | Trackback | Comments(2)
2017年 01月 10日

聖岳正月登山2017 5日目 下山

いよいよ最終日です。

ゆっくり寝ていても良かったんだけど、もし仮に崩落現場が今日も作業中なら昼休みの間しか通れない。

つうコトは、逆算してみると、、、

ふむふむ、4時起き、6時出発ってとこだね。


先ずは、、、

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腹ごしらえです。


炊き立ての白飯に、夕べの鍋の残り汁に、棒ラーメン、モチ4つをブチ込んだヤツね。

えぇ、炭水化物の三重奏です(;^ω^)

野菜も、たんぱく質もありません。


煮詰まったスープの強烈な塩分があれば、モチをおかずに飯が食えます!

麺をおかずに飯が食えます…

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 昨夜から吹き荒れていた風は徐々に収まってきている。

冬型に移行する前の止み間だろうな。

大吊橋を渡るときには、いいタイミングで行ければイイな。

どっちにしたって、今日は風が再び強くなる。



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だから~、、、

怖いって。


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ウソッコ沢小屋を通過。

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絶対に滑るトラップ階段は上手くかわしました。

そんなこんなで、、

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ヤレヤレです┐(´д`)┌ヤレヤレ


ってことは、、、

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最凶の吊り橋を渡らなきゃなんない。

でも、うまい具合に風がやんだ!

狙ったワケじゃないけど、冬型移行前の僅かなタイミングだったね!

今回は色々とツイてるよ(^o^)/♪

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東俣林道に出ました。

もう平和そのもの。

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吊り橋、これだぜ~!

ヤダヤダ。。。


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沼平ゲートまで来たら、下山届けを出して、ひとまず終了です!


さぁ、こっからが長い長いアスファルトの林道歩きです(x_x)


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稜線方面はすっかり寒気の雲に覆われている。

北風も強まってきた。

1日ズレていたならば、北寄りの暴風とガスガスの稜線歩きになってたな。


今回の山行は初っ端こそ躓いたけど、その後はすべてにおいてバッチリのタイミングだったね!

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畑薙第一ダムです。

作られたのは昭和30年代らしいよ。


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夏期臨時駐車場です。

もちろん、人っ子一人いません。

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白樺荘が見えてきた。

畑薙第二ダムの水の色は、なんだか毒々しい。


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12時を少し回ったところで、件の崩落現場に到着。

あぁ、さすがに今日は休工か!

んが、三賀日のあいだ休工だったこともあって崩落が進んでる。

しかも、未だ現在進行形でバラバラ崩れてる…

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崩落後に設置されたセーフティーネットも落っこちてる。

コケれば谷まで一直線。


今回の山行で一番怖かったのが、この崩落地のトラバース…


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ダムから10.5kmの所ね!

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あぁ、オイラのポンコツが待っててくれたよ!

お疲れさんっした!

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畑薙ダムから下りて来て最初の自販機で、炭酸をゲット!

なんで、こんなジャンクなものが美味く感じるんだろう。

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道すがら寒桜を見たりして、ゆっくり下って行きました。


つうコトで、4泊5日の聖岳正月登山は無事終了しました。


語りたいコトは今までの投稿で語りつくしています。


だから、久しぶりに言いたい!


南アルプス、、、


うん!




南アルプス、最高~~~~~~~~~~~~~~~~~!




ありがとう!







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by weekend-mountain | 2017-01-10 22:07 | 南アルプス | Trackback | Comments(0)
2017年 01月 09日

聖岳正月登山2017 4日目 帰路へ

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4日目は、再び南岳、上河内岳を越えて茶臼小屋までの稜線歩きです。


見上げると巻雲が凄い速さで流れている。

上空は風が強い。


今日は日中、北を気圧の谷が通過するようだ。


南成分が入っているのかな、冷え込みはそれほど強くはない。

天気の崩れは無いと思うけど、稜線上は暴風との戦いになりそうだな(x_x)


太陽の光を待って、午前8時前に出発です!


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先ずは、「枝地獄」との戦い。

そもそも、夏でもあまり人気の無いコースなので、枝払い等の手入れが入っていない。

そのうえ幼木が多く、しかも雪の重みでお辞儀してるからね、ホント嫌になってくる。

ザックに引っ掛かるだけじゃなく、顔にピシッと当たったりするから堪んない、、、


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高木帯まで来れば一安心!

2日前の自分のトレースです。

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森林限界に出ました!

稜線を見ると、凄まじい雪煙が…

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さよなら、聖平小屋!

2日間ありがとう!

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カリカリのアイスバーンを登って行きます。


南岳まで来ると、、、

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今日の唯一の難関、リッジが見えてきました。

2日前と違うのは、風が強いということ。

とにかく、ふっ飛ばされないように慎重に行かなきゃなんない。


それに、露出している頬や鼻が痛いのなんのって。

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何とか無事通過です。

トレースは行きと帰りのオレが付けたヤツのみ。

ちゃんと、雪や地形や風向きを見ながら最適解を進んでます。


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もうね、画面右側からの風がハンパ無いです。

真っすぐ立ってられない。

天気は良いけどね。


イヤぁ~、やっぱ聖登頂は昨日が正解だったわ。

今日だったら、去年と同じ結果になっていたよ。

1日目の遅れを、2日目までに取り戻せて良かった。


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2日前にオレが付けたトレース。

スノーシューで踏み固められた部分を残して、積もった雪はすべて吹き飛ばされている。


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さぁ、あとちょっとで、上河内岳の肩です。

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上河内岳を見上げると、ヒトの姿が!

降りてくるの待って話をすると、易老渡の先からずっと縦走してきたという超強者で、話の内容があまりに変態で聞いているだけで楽しくなった。

いつかどこかで酒飲みたいな。


あっ、オレねヘタレだから、今回は上河内岳はパス。

だって風があまりに強いし、何度も登ってるし、今回は聖がメインだし…


また来るよ!


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さぁ、茶臼小屋への分岐まではあとひと登り。

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行きは目の前の稜線を歩いてきた。

だけど、夏道は稜線を避けて向かって右側を進んで、最後は西側をトラバースする経路になる。

試しに夏道を辿ってみよう。


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あぁ、夏はこのアングルだよね(上河内岳を振り返ったところ)。

平地を行きます。

楽チンです。


でも、、、

分かっていたけど、最後はトラバースになって難儀した。

冬は稜線通しが正解だね。


ま、何事も経験です。

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無事、茶臼小屋への分岐まで戻ってきました。

名残惜しいけど、聖にサヨナラです。

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茶臼岳もすぐそこなんだけど、今回はパス。

一刻も早く、この暴風帯から逃げたい。

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もうレンズ雲のオンパレード(^^;;


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茶臼小屋が見えた!

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当初は、茶臼小屋に泊まる予定だったんだけど、、、


降りたいよね。

だって、小屋がガタガタ言うほどの暴風が吹き荒れているしさ。


デポしておいた食料類を回収して、横窪沢小屋へ出発です。


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サヨナラ富士山!

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思えば一年越しの聖岳への挑戦だったね。

この一年、いろいろあったよ。

でも、山は変わらずそこにある。

なんかそれが無性に嬉しい。

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大無間山の展望ベンチで、登山道にデポしておいた夏靴に履き替えます。

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横窪沢小屋に到着です。

疲れたけど、ここまで来ればもう安心です。

それにしても、横窪沢に来ても凄まじい風が吹いている。


気圧の谷の通過は夜なのかな。

明日は最凶吊り橋を渡らなきゃなんない。


気圧の谷の通過後に、冬型が強まる前の僅かなタイミングに渡れればいいんだけどな。

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夜は、昨日の晩と同じく豚骨鍋です!

残りの食料を消化するために、モチや棒ラーメンをぶち込んで超ボリューミーな食事になりました。


ゲップ…


つまみも食いきれないほど担ぎ上げたんで、極力消化して…


もう腹いっぱい…


おやすみ…


うっぷ…


5日目につづく…



うっぷ…



zzz…


💤





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by weekend-mountain | 2017-01-09 19:31 | 南アルプス | Trackback | Comments(2)
2017年 01月 07日

聖岳正月登山2017 3日目 頂上へ

3日目、いよいよ聖岳山頂に挑戦する日が来ました!

4時起きで、6時出発です!


空気は冴えわたっています。

気温は-10度。
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40分ほどで薊畑に到着です。

だんだんと白み始めてきました。


樹林帯の中を進んでいきます。

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明るくなってくると、聖の大きな姿が!

果たして登れるのか全く想像が付かない。


まぁ、ヤバければ降りてくればいいだけだからね。

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初日の出はカンバの木の向こう。

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小聖岳に到着です!

ここまでは平和なスノーハイクだったけど、ここからはいよいよ本番です!

西寄りの暴風が吹き荒れています!

空気は塊になってぶつかってくる。

覚悟を決めて、さぁ行くぜ!

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小聖から聖の取り付きまでは痩せ尾根のリッジを進んでいかなきゃなんない。

風は息をしているので、ふっ飛ばされないようにね。


写真は、渡って振り返ったところね。

広角レンズ持っていかなかったので、イマイチ迫力無いね(^^;;

まっ、いいか!

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いや~、西穂での経験が無ければ厳しかったかもね。

聖に取り付いたら、カリンコリンの急斜面です。

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絶対に転ぶことは許されません。

滑落したら絶対に止まらないよ。

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聖ってこんなに急だったっけな。。。


緊張の連続と薄い空気に息も絶え絶え。。。


ホントは、、、

写真なんか撮ってる余裕は無いんですよ!

正直に明かすと、上の2枚は下山時に撮ったモノです。

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アイゼンもせいぜいコレくらいしか刺さんない(/..)/

そりゃーもう命懸けでしょ。

でも、気温は-10度以下なので、氷は安定している。


もちろんフラットフッティングが基本ですよ!

4本に命を掛けるより、12本に命を掛ける方がイイからさ。


薄い空気の中、忘れた頃にやってくる突風にふっ飛ばされそうになりながら、、、

永遠にも感じるカリカリの斜面を蹴り込みながら、、、

心が折れないように、登り続けます。。



で、最後のこんもりとした雪の急斜を登りきると!



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聖岳の看板!


これを見た時、ホント涙が出た。


色んな思いがあるよね。

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2017年1月1日 午前9時16分 

日本アルプス最南端の3,000m峰である、聖岳の山頂に立ちました!


ず~っと、来たかったんだ。

初めて登った雪山が、南アルプスの茶臼岳。

そこから見た聖岳は本当に美しく、一発で心を奪われた。

いつか行きたいと心に誓った。

その頂上に立てただけでもう感無量です!


でもね、そんな感動も打ち消すくらいに、頂上は烈風地獄なのよ。

立っているのもやっとなくらいです。

さすがに3,000m峰だね。


長居は無用です。

ようやく半分です!

下りましょう!


降りる前に、

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正面には、赤石岳!

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兎岳、大沢岳。

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昨日越えてきた上河内、南岳。

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上河内の向こうには、愛すべき茶臼岳。

あそこから聖を見ていたのが、今度は聖から茶臼を!

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駿河湾が光ってる!

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マウント富士山!

凛としてるね!


オッケー!降りよう!

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カリカリの斜面は一時も心休まるときは無いけど、気温は低いままなので問題ないだろう。

慎重に、慎重に!

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振り返ると空が青い。


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小聖へのリッジが見えてきた。

あれを渡り切ればもう平和が約束されています。

行きましょう!

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リッジの手前で、聖を振り返る。

う~ん、急だね!

無事登れて良かったよ、さぁリッジを渡ろう!

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リッジを渡り切れば、小聖です!

もう安心!

樹林帯に逃げ込んだら、急に腹が減ったので、、、

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コロッケパンです!

一緒に3,000m峰に登ったパンだね(^^)

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樹林帯に降りれば平和そのもの、もうスノーハイキングです!

鼻歌混じりです!


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今回の行動食のヒットは、ミスターイトウのバタークッキーミニ!

サクサク美味しい!

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薊畑に戻ってきました。

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枯れ木と聖。

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安心してたら、スパッツをアイゼンで引っ掛けて、破いちゃった(´;ω;`)


まぁ、帰って修理しましょ。


来シーズンは、ウエアー、アウター類を一新したいな~!

寿一、大量発注掛けるからヨロシクね~!


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ウサギちゃんのトレース!

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聖平の辺りは縞枯れ現象が見られるよ。

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無事、避難小屋に戻ったら、棒ラーメンに、モチとあらびきソーセージをぶち込んで昼ごはん!

まぁ、モチで正月気分ってワケ!


登頂祝いに日本酒飲んだり、だらだらしまくり。

はぁ、雪山でもマッタリは楽しい!

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シグボトルも大活躍です!

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夜は豚骨スープの鍋ね!

コレ最高に美味いよ!


本当に気分がイイ!


あっという間の一日が終わりました。

世間ではおせち料理に舌鼓を打っている頃なんでしょうけど、いいんです!

勝利の美酒ほど美味いものは無いんです!


憧れ続けた聖岳に無事に登ることが出来て、こりゃあ春から縁起がイイや~!ってなもんです。


たらふく食べて、たらふく飲んで、最高の気分です!


んじゃ、おやすみ~!


…zzz

💤



4日目に続く、、、








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by weekend-mountain | 2017-01-07 22:25 | 南アルプス | Trackback | Comments(6)
2017年 01月 05日

聖岳正月登山2017 2日目 横窪沢小屋~聖平小屋

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2日目スタートです!

午前3時に起床、避難小屋内の温度は-5度と思ったよりも寒くない。

今日は聖平小屋までガッツリ歩くので、朝からあらびきソーセージ入りカレーを食ってエネルギーチャージです!

稜線に出てしまえば、悠長に休憩など取れないからね。

腹に押し込みます!


パッキングを済ませたら、午前5時過ぎに避難小屋を出発です!
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この時期は、1年でも最も日の出の時間が遅いんだ。

山の中だと7時過ぎになってようやく太陽が顔を出すんだよね。

もう、太陽の光のありがたいコトったらないよ。

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辺りはピンク色に染まります。

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樺段まで来ました。

小屋まであと1時間くらいかな。

つうか、先週よりも雪の量は少なくなってるね。

先週のオレのトレースは消えているので、確かに先週降ったみたいだけどかなり湿雪だったみたい。

目の前にあるのは、九州の青年のトレースのみ。

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横窪沢小屋から3時間半かかって、茶臼小屋に到着です。

小屋にデポした食料、燃料、酒などを回収し、いよいよ1日では戻って来られない領域に踏み込んでいきます!

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目の前にあるのは、光岳に向かったであろう九州の青年のトレースのみ。

このトレースも稜線に出れば、聖岳とは反対方向に向かうはずだ。

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スノーシューに、ストックで進みます!

雪質はかなりクラストした締まり雪で、所々吹き溜まった雪がある感じ。

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稜線に出ました。

これは茶臼岳です。

稜線に出るとさすがに風が強いが、思ったよりも強くない。

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これから挑戦する聖岳の姿をようやく目の当たりにすることが出来た!

スゲ~~~!

去年より真っ白だね!

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上河内岳です。

先ずはコイツを越えてかなきゃなんない。


もちろんトレースは無いよ。

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上河内の肩までは、鞍部を登って行くことにした。


もちろん、雪質をよく見ての判断だからね。

雪質によっては雪崩の危険性があるので、極力鞍部は避けて稜線を上がるのがセオリーですよ!

安易に真似しちゃダメよ~!

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肩まで来ました!

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ここまで来れば、もう殆ど登りはありません。

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富士山もきれいに見えてますよ~!

ただね、茶臼小屋~聖平小屋間で、唯一の難所が南岳へのリッジ渡りなんだよね。

ここまで、スノーシューとストックでオッケーだったけど、さすがにリッジはアイゼン、ピッケルが必要なんだ。

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こんな感じです(^^;;

まっ、ココだけだけどね。

リッジを渡れば一安心!
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南岳から見る聖は凄まじい迫力!

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悪沢、千枚もキレイだね~!

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あとは下るだけです!

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今夜のお宿の聖平小屋が見えました!

でも、まだまだ遠いね、、

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再びスノーシューに履き替えて、樹林帯を進みます!

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樹林帯は「枝地獄」です(^^;;

もう、ザックが引っ掛かりまくりで、否応なしに体力を奪われます。

こんなのに1時間近く格闘させられて、もううんざりです…


つうコトで、、、

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横窪沢小屋から9時間、14時に聖平小屋に到着です!

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雨戸を開ければ結構明るくて、快適です。

室内は-6度だから、写真で見ると暖かそうだけど家庭用冷蔵庫のフリーザーの中にいる感じね。

でもさ、、

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なんと!水場が生きていた!

ラッキー!

水作りをしなくてイイ!

これは非常にありがたい!


裏を返せば、それだけ暖冬なのね…

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取り敢えずビールです(#^_^#)

担ぎ上げた最後のビールです。

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一応ビバークを想定してテントを持参してきたので、避難小屋内に張ってみました(^^;;

えっ?

えぇ、ヘタレですよ…

テン泊は好きだけど、冬のテン泊はそそっかしいオレにはあまり向かないんですよ。

コッフェルをひっくり返すのが関の山なので…


素直に避難小屋泊が快適です!

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夜はキムチ鍋です。

暖まるよ~!

美味いよ~!

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大晦日ってコトで、夕食後に年越しソバを茹でます!

もちろん生麺です!

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つゆ無しの、素ソバです。

でも、氷点下で食べると、つゆ無しでも十分美味い!


ゆで汁は、焼酎のソバ湯割りにしていただきました!


世間では紅白で盛り上がっている頃なんでしょうが、オイラはたった一人南アルプス深部の冬期避難小屋で酒を飲んでる。

何だか贅沢だな~!


去年みたいに小屋をガタガタ揺らすような強風も吹いてないし、雪もチラついてない。

明日も天気が良さそう!


明日は上手くいきそう!


おやすみ~!

そして、さよなら2016年!


zzz…💤


3日目に続く





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by weekend-mountain | 2017-01-05 20:12 | 南アルプス | Trackback | Comments(4)
2017年 01月 04日

聖岳正月登山2017 1日目 横窪沢小屋

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1日目、スタートは正午です。。。

えぇ、初っ端から予定通りにはコトは進みません。


今日は茶臼小屋までの予定なので、朝5時には沼平ゲートに着くように車を走らせてきた。

道すがらの道路情報には「通行止め 沼平」の文字が。

先週の荷揚げ登山の時に崩れたところの事だろう。



そこなら夜間通行止めになっているはず。

まぁ、山の夜間通行止めは、基本的に規制は在って無いようなもの。

自己責任で通れるでしょ!


って車を走らせると、随分と手前で規制がかけられている。

同じように沼平ゲートを目指して登ってきた車が2台停まっていて、運転手は途方に暮れている。

まぁ、ゲートを開けて入っちゃえばイイさ!


と、近づいていくと、なんかおかしい。

規制看板が、先週の現場とは違う建設会社のヤツだ。


途方に暮れていた2人と偵察に向かうと、先週とは違った場所で大規模な土砂崩れが起きていた。

しかも、現在進行形でバラバラと音を立てて崩れている。


ここは、沼平まで10㎞以上も手前だ。

残念だけど、終了だな。


ってコトで、帰ることにした。

途中で、デカいRV車とすれ違ったので、車から顔を出して「この先で道が落ちていて沼平までは行けないよ」と教えてあげた。

顔を出したのは20代後半くらいの青年で、光岳に登る予定で九州から来たとのコト。

取り敢えず様子を見に行くと上って行った。


さぁ、オレはどうしようか。

色々と別の案を考えながらも、急な変更では聖岳に代わる魅力的な案がなかなか思い浮かばない。。。


取り敢えず自宅に戻る。

すると、部屋にパッキングし忘れていたスパッツがあることに気づく(^^;;


あぁ、良かったのかもね!忘れ物に気付かずに登っていたら大変なコトになってたな。

そう思ったら、急に気持ちが前向きになった!

「やっぱり、行こう!」

林道も距離があるとはいえ、奈良田からあるき沢まで行くようなモンじゃん!

行こう!行こう!


再び車を走らせ、崩落現場まで、、、

往復5時間、、、


崩落現場まで戻ると、重機が動いていて復旧作業が行われていた。

作業員に声を掛け、通っていいか聞いてみた。

「俺っちが現場にいる以上通すわけにはいかないや」とのコト。

「どうしても?」

「昨日から来る人っちには、近くで野宿して俺っちが来る前に勝手に通れって言ってる」とのコト。

それで、ほとんど人たちは諦めて帰ってしまったらしい。

それでも、近くに停まっている車が2台在って、1台は野宿したヤツのだが、もう1台は今朝来たヤツだなとのコト。

その1台は先の九州の青年の車だ!

オレが山を見つめて途方に暮れていると、、、

「俺っち、昼は向こうで食うから、昼は現場には誰もいないけんね」と言いながらその作業員はニヤリとした。


サンキュー!

ってコトで、昼まで待ってスタートってワケ!

前振り長すぎですね(^^;;

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12時になってようやく通過です!

さぁ、こっからがロングアンドワインディングロードですよ。。。

写真はありません。

ひたすら舗装道の林道歩き。

車で走ればあっと言う間の道が、長いコト、長いコト、、、


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2時間かけてようやく畑薙第一ダムが見えるところまで(^^;;

うわぁ~、上河内岳真っ白じゃん!

テンション上がるね~!

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先週の崩落現場は作業中断状態に。

これなら夜間通行止めでも通れたのにね。。。


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普段は車でス~ッと通り過ぎてしまう看板をしげしげ眺めながら歩きます。

空き缶って、最近の登山で缶詰持っていく人は、もはや皆無でしょ。


羽を広げているのはアオバト?

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14時35分ようやく沼平ゲートに到着。

既に予定を9時間以上も遅れています(;;)

普通なら下山してくる時刻だよ、、、


とにかく歩こう!

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最凶吊り橋が見えてきました。

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15時15分、いよいよ入山です。

大っ嫌いな畑薙大吊橋だけど、最近は下を見ることが出来るようになった。

相変わらず怖いけど、、、


もうこの時間では今日の当初の目的地である茶臼小屋までは到達不可能だ。

何とか頑張って横窪沢小屋までは行こう!


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1時間半ほどで、ウソッコ沢小屋に到着。

もう辺りは薄暗くなり始めていて、このまま小屋に泊まってしまいたい衝動に駆られます。

だめだめ、明日以降の予定が厳しくなる。

行こう!


もう、この先はヘッデンを灯しながらの夜間行軍ですわ。

普段はこんなことしません。。。

つうか、やっちゃダメよ!


真っ暗な中、18時半になってようやく横窪沢小屋に到着しました。

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取り敢えず担ぎ上げたビールとエビせんでお疲れさんです!

もう至福の時ですよ!


このために辛い登りも耐えてきたんです!


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冬の楽しみ、生野菜と生肉の鍋です!

ガッツリ食って、ガッツリ飲んで、、、

ようやく波乱万丈の1日目が終わりました(^^;


お休みなさい~!


それにしても疲れたよ。。。


2日目に続く、、、





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by weekend-mountain | 2017-01-04 21:04 | 南アルプス | Trackback | Comments(2)
2017年 01月 03日

明けましておめでとうございます!

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明けましておめでとうございます!

皆様いかがお過ごしでしょうか。


わたくしは、12月30日から4泊5日で、南アルプスの聖岳にチャレンジしてきました!

気象条件が良かったこともあり、2017年1月1日その頂に立つことが出来ました!

そして本日無事に山行を終え、戻ってきました(^_^)


詳しくは明日以降に順次アップしていきますので、お楽しみに!


今年も、わたくしタケと、このブログをよろしくお願いします!



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by weekend-mountain | 2017-01-03 17:55 | 南アルプス | Trackback | Comments(2)