週末は山にいます

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2016年 08月 15日

仙塩尾根 縦走&ピストン+農鳥岳 160811-15

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本日、無事縦走を終え、山から下りてきました(^_^)

天気にも恵まれ、最高の山行になりました!


と、今でこそ言えますが、初日、二日目はホントしんどくて、特に初日は辛すぎて殆ど記憶が無いくらいです(^^;;

こんなにしんどかったのは、大学1年の時の西表島夏合宿以来です…

ま、終わってしまえば良い思い出ですけどね!


それにしてもよく歩いたよ!

出発点はGPSの軌跡の上側、北沢峠ね!

そっからズィ~っと下って左下の塩見岳、そんでもって右下の蝙蝠岳。

そっから戻って三国平で農鳥岳に抜けて、大門沢を下って奈良田へ戻ったってワケね!

途中、GPSの電源が入っていなかったせいで、軌跡が直線状になっていますが。


見てわかるように、ほぼ仙塩尾根をピストンしたと同じ距離。

いや~、ホントよく歩いたよ!

5日間があっという間に過ぎてしまって、なんだか変な感じです(^^;;


今日はもう疲れたので、写真は明日以降にアップします!


先ずは、無事山行を終えたご報告までに!





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by weekend-mountain | 2016-08-15 20:01 | 南アルプス | Trackback | Comments(0)
2016年 06月 15日

農鳥岳から白峰南嶺へ 2日目 160611-12


土曜日、日曜日の2日間、テン泊で南アルプスの農鳥岳に登ってきました!

その2日目です!

1日目はコチラ→農鳥岳 1日目

それでは行きましょう!

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太陽が昇ってきました。

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ご来光です!

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塩見、南アルプス南部にも日が当たり始めます!

ん~っ、素敵じゃないか!

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北岳と間ノ岳の上には笠雲がΣ(・□・;)

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さあ、朝食の準備です。

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朝カレーです。

やっぱり飯は生煮えであんまり美味くない(^_^;;

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食後にはコーヒーを落として、のんびりと朝の光を楽しみます!

ま、今日は降りるだけですからね!

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降りる前に北岳、間ノ岳をバックにパチリ!

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富士山にも笠雲が…

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さぁ、塩見、南アルプス南部を眺めながら降りますかね!

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下降点が見えてきた!

南嶺がバッチリ見えてるね。

良さそう!

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稜線から降ります。

ここから見える風景は、オレのプロフィールの絵(shimasaanさん作)の場所で、夏だとこんな感じです。

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そろそろ下降点なんだけど、南嶺を縦走するのもイイかも!

でも、当初の予定は大門沢を下るつもりなんで、水がもう殆ど無い…

う~ん…

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下降点まで来ました。

ここから降りるか、このまま稜線を縦走して笹山に抜けるか、、、

水は無いし、縦走するとなればプラス4時間だし、、、

雲が多くなってきたし、、、


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大門沢を覗き込む。

(因みに左端に見えているのは、ビバークポイントの一つです。)

今日のイベントはこの大門沢を下るコト。

う~ん、、、それだけじゃもったいないなぁ~。


よし、決めた!


縦走しよう!


いくぜ~!
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広河内岳が見えてきました!

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到着です!

塩見をバックに記念撮影!

やっぱ来て良かった!

曇りがちだけど、何とかなるでしょ(^_^)

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富士山を眺めながらの空中散歩です!

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次なるピークの大籠岳が見えてきましたよ~!

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ハイ、到着!

標識があるから山頂だと判るけど、なければ素通りしちゃいそうな山頂です。

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大籠岳まではペンキマークがあるんだけど、ここから先はペンキマークは無くなり、先人が積んだケルンが目印になります。
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どうです!

いかにも南アルプス的な稜線!

大好きです、このゆったりした感じ。

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まあるい山頂の白河内岳が見えてきました!

何とも言えず平和でイイ!

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白河内に到着です!

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ここまで来ると塩見の裏側が見えるようになる。

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歩いて来た稜線を振り返ると、こんな感じ。

雪が付いているのが農鳥岳で、そのすぐ左横のが広河内岳、その左が間ノ岳で、その横が西農鳥、北岳は農鳥の右側でガスが掛かっている。

夏にこの稜線をガスなしでここまで来れるのはかなりラッキーです。

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蝙蝠岳、奥には荒川、赤石!

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さて、最終目的地の笹山はもうすぐそこ。

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笹山へはだいぶ標高が下がるので、樹林帯に突入です!

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ハイマツ凄いわ!

正直、踏んでいくのは心苦しいです。

やっぱ、白峰南嶺はマイナールートでイイのかもね。

ココをわんさか人が通ったら、たちどころに枯れちゃうよね。

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ヤマザクラ

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笹山北峰に到着です!

だいぶ南アルプス南部が近くなったね。

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振り返ると、あんなに農鳥岳が小さく見えます。

ここまで4時間半です。

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ここで塩見ともお別れです!

今年は行きたいな!

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蝙蝠岳も見納め。

行ったコト無いからいつか行きたい!

でも、遠いんだよね!

カール地形が、なんだかミニ仙丈みたいで可愛らしい!

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右から赤石、荒川(悪沢)、千枚、奥に聖、上河内、茶臼。

大好きな南アルプス南部の山々!

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さあ、最後の目的地です!

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笹山に到着!

農鳥から4時間45分です!


んじゃ、下りますか!


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奈良田へ!

奈良田へのルートは通称「ダイレクト尾根」ルートと呼ばれていて、近年作られたルートです。

もともと境界見出し票の設置管理のための道を登山道に転用したルートなので、整備が行き届いていなくてやや荒れてます。

まぁ、好き好んでこのルートを行く人も少ないでしょうけどね(過去に一度ピストンしましたが…)。


鳳凰三山の中道コースと同様に、もうただ下るだけのルートです。

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それでもイワカガミが癒してくれます。

特に見るべきものも無く、、、
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唯一のランドマークの水場入口。


水場入口とは言え、ここから水場までは踏み跡が一切ありません。

看板に描かれたヒントをもとにコンパス片手に進むしか無い…


水場は山ガールなら卒倒しそうな雰囲気の湧水で、ホントにチョロチョロと出ているだけです。

でも、この尾根を登って白峰南嶺を縦走するなら、唯一の給水ポイントです。

ココを登るなら覚悟して行ってください!


まぁ~、とにかく急な道です(写真無し)…


ひーひー言いながら下って、、、

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奈良田湖まで降りて来ました!

ここを渡れば終わり、、、


って言いたいところですが、車は発電所の近くにあるんで、あと30分歩かなければなりません…


というわけで、とりあえず無事終了です!

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今回歩いたルートです。

軌跡は途切れてるけど、ちゃんと周回してきましたよ!


今回は急な連休だったけど、思いがけず素晴らしい山行になった(^_^)


やっぱ南アルプスはイイねぇ!

ホント落ち着く!


何度でも言うよ!



南アルプス、最高~~~~~~~~~~!



また、来るよ~~!




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by weekend-mountain | 2016-06-15 22:59 | 南アルプス | Trackback | Comments(8)
2016年 06月 13日

農鳥岳 1日目 空で眠る幸せ 160611-12

昨日書いた記事(→コチラ)のとおり、土日にテン泊で南アルプスに行ってきました!


貴重な連休ですからね、まだ林道が冬季閉鎖中の今しか出来ない、と言うか今しかやっちゃいけない、とっておきをやっとこうワケです(^_^)/


それでは行きましょう!


登山口はお馴染みの奈良田(山梨県南巨摩郡早川町)です!

静岡からは畑薙ダムに次いで、南アルプスに最も近い登山口です。

静岡から2時間です!
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5時30分、スタート!

この林道は砂防ダム建設用に作られた林道です。

かなり荒れた感じの林道でしたが、、、

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キレイに舗装されています。

大型が通れるように整備されてるね。


早川町にはJV系のプレハブ村が建設されていたので、いよいよリニア関連の大工事が始まるんでしょうね。

悲しいけど現実は進んでいくんですね。

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砂防ダムまで来ました。

山歩きのスタートです。

発電施設やら、吊り橋やらいろいろ越えていきます(写真無し)。

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山道には木苺がイイ感じで実ってます。

赤いヤツより、このオレンジ色の方が美味しいんだ!

しばし足を止めてパクつきます!

山の幸サイコーですよ!
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まだ新しいカツラの丸っこい葉っぱが可愛らしいです!

山は新緑に溢れています。

で、以下省略で、

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3時間半で大門沢小屋に到着!

冬期の定宿ですが、今回は泊まらずにさらに上を目指します。

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小屋の周辺は針葉樹がステキです!
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だが、、、

見上げるとガスガス(^_^;;

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小屋から1時間ほどで、大門沢と再接近するので給水しときます。

これ以降は水場は無いので、命の水ですね!

雪代が入っているので、少し色付きですが…


4リットルなので、正味4キロ増加…

これ以降はひたすら修行っす(´;ω;`)


いよいよ急登が延々と続く、恐怖のデーモン沢に突入です(写真無し)。

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2,200mからはガスの中、、、

ちっとも楽しくない、、

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それでも、シャクナゲとか、

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キンポウゲなんかが咲いていて、心和ませてくれます。

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ヤマザクラもまだ咲いてます。

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出発から7時間45分、大門沢下降点の黄色い櫓まで来ました!

下降点付近が最も風の強いエリアなのですが、今日はそれほど強くない。
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時折青空がのぞきます。

この稜線は梅雨時でも青空が期待できる場所なんだ。

でも、それは11時まで。

この時点で、もう13時を遥かに回っています。

遅すぎです(^_^;;

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振り返るとこんな感じ。

大門沢方面は左側ね。

ガスが上がってきても、西からの気流が吹き飛ばしてくれるんだけど、それも昼前までの話なのよ。

なので、もし行くのなら頂上に11時までに着けるように計画してね!

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オヤマノエンドウです。

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あ、ライチョウ!

見えない?

拡大すると、、、

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いたね~!

北でも、南でも安定の遭遇率です!

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いよいよ山頂が見えてきました!

つうコトで、、、

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出発から9時間、農鳥岳山頂に到着です!


何やってんのこのオッサンって感じ(^_^;;

でもこの時の気持ちはこんな感じです!


さて、今夜のお宿を設営しましょ!

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もうこの時間から動くのは危険なのでビバークです。

って、「つうかアンタ確信犯でしょ」ってツッコミは無しで。

良識ある大人はマネしちゃだめよ!

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ビール(350ml×3本)と肉やらスモークチーズやらを天然の冷蔵庫に!

んじゃ!

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唯一見えてる西農鳥岳に乾杯!

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つまみのカッパえびせんはもうパンパン!

まったりしたら夕飯に突入っす!

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肉焼くよ!

うんめ~!

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飯も炊いたが、標高3,000mじゃあ生煮えになってあんまし美味く炊けないね…

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少しガスが取れてきたよ!

腹いっぱいになって、いつの間にか眠ってた…zzz


気が付くと、ガスが晴れて間ノ岳、北岳が見えているじゃん!

これで、白峰三山のそろい踏みだね。

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塩見も姿を現している。

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まさに兜形と言われている山容だね!

実に堂々としてる!

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その後ろには、南アルプス南部の山々。

左から、千枚、荒川、聖、赤石、兎の名峰たちが!

う~ん、なんて美しい!

行きたいな~!

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飲み直しますかね!


笑っちゃう感じがイイね!


だんだんと暗くなってくると、、、

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お楽しみの夜景!

山で見ると人工物はちょっと複雑な気分になるけど、俯瞰する感じは素敵じゃんね!


オレ、この街の片隅で生まれたんだよね。


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見上げると、月が輝いている。

あぁ、本当に気分がイイ!

サイコーだよ!


これだけの明かりがあれば、見えるかも!

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長時間露光でカメラをセット。

富士山が見えました!


なんて素敵な一日の終わりなんだろう!

あぁ、実に気分がイイ!

眠くなってきたんで、テントに入りますかね。


おやすみ~!



2日目に続く!




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by weekend-mountain | 2016-06-13 22:53 | 南アルプス | Trackback | Comments(4)
2016年 06月 12日

週末は山にいました(^_^)

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久しぶりに、週末は山にいました!


転職してからというもの週末は山ではなく、仕事になってしまった事はこのブログでもちょいちょい書いている。

だが先週、社長のツルの一声で、この土曜日は急に会社が休みになった!


んじゃ!テン泊で山に行こう!


北沢峠でゆるゆるテン泊で仙丈にするかな~!って思ったんだ。

でもさ、もっと見晴らしが良くて、もっと高い所でテン泊したいじゃん!

せっかく降って湧いた連休だ、禁じ手だけど、とっておきに行きますか!


それでは行きましょう!


って行きたいところでが、昨日9時間、今日も9時間、フル装備で登ってきたので、もうヘロヘロ…

楽しかったけど、もうクタクタ…

写真は明日以降アップします。

お楽しみに!




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by weekend-mountain | 2016-06-12 20:35 | 南アルプス | Trackback | Comments(2)
2016年 01月 15日

群青の空へ

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2016年1月10日 農鳥岳にて


このブログにいつもコメントしてくださる、shimasaanさん(ブログはコチラ→アラセブンの山歩き)が描いてくれた絵です(^_^)/♪

雪の白と空の青!

素晴らしいです!

なんか本当の自分が歩いているようで、不思議な気分です!

確かにあの時の空です!

雪のコントラストも素晴らしいです!


そして、息も絶え絶えに登って行くオレ!

ピッケルがちゃんとBDなんです(^o^)!


嬉しいなぁ~!

本当に嬉しい!

ブログを始めて、一番嬉しい出来事です
。゚(#^-^゚)゚。ナミダガデタヨ


ありがとうございます!




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by weekend-mountain | 2016-01-15 21:47 | 南アルプス | Trackback | Comments(2)
2016年 01月 13日

厳冬期 3,000m峰へ その3 帰還

1月9日~11日の2泊3日で、南アルプスの農鳥岳に登ってきた。

その3です!





まぁ、その3と言っても、後はもう下るだけの話です(^_^;;

その2では、「デーモン沢なのです」とか、前フリみたいに終わってるけど、これから特にハプニングもワンダーも無いんです!

まぁ、それでも見てやってください!


それでは行きましょう!

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樹林帯に入ると、ホッとする(^_^)

優しい木漏れ日が何とも言えずイイ♪


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登りでは散々苦しめられた九十九折地獄も下りは快調です!



ドンドン下ります!


えぇ、下るんです!



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山頂から2時間40分で大門沢小屋に到着です!

本日の全行程は9時間でした!

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お疲れさんです!


すんごく、沁みるよ!


登れて良かった!

そんでもって無事で良かった(^_^)


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戦闘服は脱ぎます!

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ここ大門沢小屋は水場が生きているのが、とてもありがたい!

もちろん大門沢でも水が汲めるのだが、もう凍る寸前のキンキンに冷えた氷水状態なのよ…

この湧水はそこまで冷えてないので、米を研ぐのも苦じゃないんだ。


夕方になって60代のソロ男性が小屋に戻ってきた。

「お疲れ様です」と声を掛けるも、完全にスルー…

まぁ、イイか…
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今夜もガッツリと鍋でいきましょう!

腹いっぱい食べて、酒もたらふく飲んで、もう最高の気分です!

勝利の美酒です!


心地よい疲労感と、満腹感(#^_^#)

星を見たり、音楽(いきものがかり)を聴いたりしながらマッタリ過ごす。。。


ふぁ~っ、寝ますか…


おやすみ…


zzz


で、3日目の朝。
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6時半頃、ソロ男性が小屋を出る音で目を覚ます。

11時間寝ました。。。


太陽が顔を出します!

のんびりと朝食を済ませパッキング。


で、キジ…

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ここ大門沢小屋と農鳥小屋は、未だに前時代的な「空中放出」式トイレなのです。

オシャンティーな山ガールなら、卒倒するよ((;゚Д゚))ェェッ

板張りに穴が開いてるだけだもん…

御他人様のキジは丸見えよ…



大門沢小屋は夏にようやくバイオトイレが1機設置されたが、その横にコインシャワー2機…

コインシャワーは要らんでしょう…

排水は結局自然環境に垂れ流しでしょ…


まぁ、行政(早川町)の環境意識の低さなんでしょうね。

改善を強く願いたい。


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とは言え、大門沢小屋の存在はありがたい!

(冬期避難小屋しか利用してないケド→まったく売り上げに貢献なし)

サヨナラ~!

ありがとうね~!

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小屋から下は殆ど雪は無いけど、ある雪はどれも氷になっているのでアイゼンをつけたまま下ります。

アイゼンを履いて丸太橋を渡るのはちょっとスリリングです(^_^;;

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ちょったしたアイスクライミング気分!

気分ですよ!

気分!


モンベル・カジタックスのアイゼンのセッティングが上手く出来て、スポルティバ ネパール エボとの相性はバッチリです!

ターンインも問題なしです!


参考までに。


って言っても、ネパール エボにモンベル・カジタックスを合わせようと考えているヒトは殆どいないでしょうけどね。

普通はグリベルなんでしょう!

普通はね!


山登りを楽しくするのは、工夫と発想です!

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1,600m以下はまったく雪は有りません。

トラバースが続く、この雰囲気は茶臼にそっくりです!


一旦平坦地に来ます。

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広葉樹林はすべて葉を落としています。

そんな冬枯れた林の中、ゲラのドラミング(木を突付く音)だけが響き渡っています。

ん~っ、良いね!


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落ち葉に埋もれたトラバース道は滑りやすく、雪の稜線より厄介だったりもします。


ってのは言い過ぎか(^_^;;


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発電所の吊り橋まで降りてきました。

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3年前までショボイ吊り橋だったところなんですが、巨大な橋台が建設されています。

この規模の橋が掛けられる理由はやはりリニア建設関係なんだろうか。


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登山者用の「まったく怖くない」吊り橋を渡って、林道に出ます!

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稜線は遥か遠くになったな~!

林道歩きも下りはあっと言う間です。

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ゴールの発電所が見えました!


小屋から2時間30分でした。


三連休は当初、甲斐駒を考えていたんだ。

でも、今年は雪が異常に少ないでしょ。


甲斐駒は登れるか、登れないかのギリギリのところで挑戦したい。

だから、とっておきは次の機会に!

バカでしょ(^_^;;

イイんです、それが俺のスタイルなんです!


それに正月登山で敗退した聖の代わりに、3,000m峰に登りたいってのもあってね!

お馴染み奈良田から上がれる農鳥にしたワケ!



あんたホントに南アルプスや、奈良田が好きだねって思うでしょ。

と言うのも、幼少期の一時期、奈良田のある山梨県早川町の隣町、身延町(旧下部町)で育ったんだ。


小学4年から小学校卒業までね。

婆ちゃんのとこに預けられてた。

詳しくは語らないが、家庭の事情ってヤツね。


まぁ、がばいばあちゃんみたいなモンだね(^_^)


だから、オレにとって山ってのは南アルプスそのものだし、八ヶ岳は冬に空っ風を送り込んでくる山(八ヶ岳下ろし)って感じなんだ。


大好きな婆ちゃんは、もうこの世にはいない。

だから静岡から、52号線を上がって行くのは、婆ちゃんちに遊びに行くような感じなんだ。


なんか湿っぽい話になっちゃったね。

まぁ、でもそんなんじゃないけどさ(^_^)


そんなバックグラウンドを持っているってのも、ある意味幸せだと思うよ。

だって、何度だって南アルプスに登る理由があるから(^_^)

百名山を制覇するつもりはないけど、南アルプスなら百回でも登りたいもんね!


厳冬期の南アルプス3,000m峰、

ようやく2座目です。


まだまだ、次がある。


なんだか嬉しいね!






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by weekend-mountain | 2016-01-13 22:09 | 厳冬期 | Trackback | Comments(2)
2016年 01月 12日

厳冬期 3,000m峰へ その2 農鳥岳山頂

1月9日~11日の2泊3日で、南アルプスの農鳥岳に登ってきました。

その2です!

(その1はコチラ→厳冬期 3,000m峰へ その1

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大門沢下降点付近は地形により、季節風が局地的に収束する場所なんです。

凄まじい風で、文字通り真っ直ぐ立ってられない(^_^;;

そのお陰で、この周辺は雪が飛ばされて殆ど無い。

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でも、少し行くと雪山らしくなる。

とは言え、少ないねぇ~!

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3,000mに近づくと空の色が群青に近くなります。

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写真のマジックではなく本当にこんな感じです。

夏と違って空気が極端に乾いているんだよね。

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さぁ、稜線に取り付いたよ!

農鳥ってこんなにハードだったっけ(・・;)

細い稜線上は暴風との戦いです…

写真を撮る余裕はありません…

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山頂が見えました!

間ノ岳方向から縦走してきたソロの男性が居るのが見えます!


慎重に!

慎重に!

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小屋を出発して6時間、11時30分、農鳥岳(3,026m)山頂に到着です!

いや~!

もうね、最高!

厳冬期3,000m峰です!


今日がまさに厳冬期農鳥岳の「The DAY」でしたね!



この写真は、間ノ岳方面から縦走してきた青年に撮ってもらいました(^_^)


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西農鳥岳です。

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右から北岳、間ノ岳です!

日本で2番と、3番です!

本当に美しいね!

いつか必ず厳冬期にチャレンジします!

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塩見です!

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そしてその奥には、南アルプス南部の名峰たち!

挑戦すべき山はまだまだたくさんあるね!

ステキです!
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そして日本一の富士山!

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遠くに八ヶ岳も!

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鳳凰三山!

夏山…?


残念ながらココからは大好きな仙丈、甲斐駒は間ノ岳の陰に隠れて見えません。


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最近ハマっているのが、甘酒!

森永のフリーズドライの固形のヤツが便利で美味い!

山専ボトルなら山頂で熱々の甘酒を、フーフー言いながら楽しめるんだ!

冬の新たな楽しみデス!


と言っても、長居は無用です。

身体が冷えてしまう前に降りましょう!


頂上に着いてやっと半分です!

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夏の農鳥山頂へは、稜線を通らず一段下をトラバースして行きます。

ただし、厳冬期は面ツルの雪の斜面なので、稜線上を進みます。

難しくは無いが、吹きっさらしってコトもあって緊張します!

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リッジです(^_^;;

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落ちたら絶対助からないね…

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もうやめて…

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堪らず稜線から離脱!

本当はまだ続いていたが、トラバースした方が風下に入るので寒くないんだ!


小屋で一緒の方も登って来たようです!
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素晴らしい景色の中をトラバースしていきます!

気持ちイイ~~~~!

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好きなところを降りていきます!

冬の楽しみの一つだね(^_^)/

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雪が少ないせいでシュカブラは発達してませんね~!

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まぁ、しゃあないね!

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下降点が見えたよ!

さぁ、降りましょう!

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う~ん、イイ景色だね!

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急な沢地形を駆け下ります!

後ろから青年が付いて来てたので、イイとこ見せようとガンガン降る。


調子に乗っていると雪に足をとられ転倒…


前のめりに転んだが、右手を雪に突き刺し、それを支点にして半回転。

つま先の前爪を雪面に突き刺し、うつぶせになって滑落停止…


えっ、オレいつの間にこんな身のこなし出来る様になってたの?

長いことボードをやっていたお陰なのかな(^_^;;

雪面で転ぶって経験は腐るほどしているから、いざとなっても焦らないんだ。


まぁ、カリカリのアイスバーンならサヨナラでしたね…


気を付けよう(・・。)ゞ テヘ


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樹林帯に入ればもう安心です!


あとは、九十九折地獄をひたすら進みます!


デーモン沢なのです!



その3に続く!






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by weekend-mountain | 2016-01-12 20:55 | 南アルプス | Trackback | Comments(2)
2016年 01月 11日

厳冬期 3,000m峰へ その1 奈良田~大門沢小屋~大門沢下降点

1月9日~11日の2泊3日で、南アルプスの農鳥岳に登ってきました。

今回はちゃんと登頂してきましたよ(^_^)/♪


厳冬期の3,000m峰は、2014年1月の仙丈ケ岳(3,033m)以来の2座目です。

先週の正月休み山行では、聖岳(3,013m)を敗退した(コチラ→1日目2日目3日目4日目)。


すぐにでも聖をリベンジしに行きたいところですが、冬山はアルバイトが必要。

2泊3日じゃ、聖は無理…


あっ、アルバイトって言っても、冬山登山のために夜な夜なバイトしてるワケじゃないよ(^_^)


高度稼ぎのコトね!

山用語!


北岳も一瞬考えたんだ。

雪の少ない今年だからこそアタックすべきだってね。


でも、林道歩きが憂鬱(コチラ→広河原往路復路)…

それに、連休初日に深夜発で出かける気力が無かった(^_^;;


って、コトで行きましょう!

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お馴染み奈良田の開運隧道です!

今回の目的地は農鳥岳なので隧道ではなく、左手の林道を上がって行きます!

スタート時の時刻、12時50分…

すいません、高い山ナメてるワケじゃないんです…

朝起きれなかったんです…

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“役立たずの登山道マップ”まで来ました。

冬の低い太陽高度では、13時でもすっかり夕暮れ気分です(;;)


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巨大なダムまで来ました。

いつもは吊り橋を渡らず、工事用道路を行くのですが、工事が終わっていて仮設橋が撤去されてた。

吊り橋を渡ります。

でもって、山奥には似つかわしくない巨大な工事現場を通ります。

大きな橋台が作られているので、きっとリニア関係の工事なのでしょうね。

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発電所を通り過ぎると、吊り橋です。

畑薙大吊り橋に比べたら大したコトない吊り橋なんですが、保守整備がされていないので右側が弛んでいて歩くたびに右足側に傾ぎます…

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吊り橋を過ぎると、ようやく山歩きっぽくなります。

ルート上は過剰なまでにピンクテープが付けてあって、迷う方が難しいくらいです!

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出発から3時間半、大門沢小屋に到着!


すんません、お世話になります(^_^;;

今回も避難小屋泊です!

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富士山もキレイに見えてますよ~!

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お疲れさん!

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大門沢小屋の中は、実に味わい深い!

張ってあるポスターがどれも古い。

最新のポスターが平成8年…

ここでは情報が20年止まったまま…


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富士山が夕焼けに染まります。

今夜の避難小屋は一人きりと思っていたら、17時過ぎに60代くらいの男性が一人やってきた。

話しかけてみるが、「話しかけるな」オーラが凄くてコミュニケーション断念…

まぁ、iPhoneで、いきものがかり聴いてれば、オレはご機嫌なのでイイでしょう!

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このところの定番の鍋です。

冬は、生肉、生野菜が運べるので最高です!


食後は星を見に外に出たり、焼酎を飲みながらまったり過ごします。

で、19時には就寝です…


おやすみ…


zzz


いつもはココで、「その2」にいきますが、まだ行きます!



でもって、翌日10日、午前4時起床!

いそいそと支度をして、5時半出発です!

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出発から1時間ちょっと、夜明けです!

あぁ、最高!

ステキです!


感動はココまでです。

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大門沢からの登りは永遠と続く九十九折地獄です。

大門沢と書いて、デーモン沢と読みます…

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出発から3時間ほどで、2,370m地点に。

ビバーク跡がありました。

ご参考までに!

ヒーヒー言いながら森林限界を抜けます。

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さぁ、一気に稜線まで行くよ!

誰かさんのトレースをありがたく頂いて行きます!


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稜線が見えた!

時折、突風が来るくらいで平和そのものです!

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富士山も見守ってくれます!

あぁ、キレイ!


さぁ、稜線に出る前に身支度をしましょう!

こっから先は暴風地獄です…

ネックウォーマー、ゴーグルは必須です!


せえの!

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稜線に出ました!

大門沢下降点の黄色いやぐらです!


凄まじい風です…

う~ん、これこそ厳冬期の高山だよな!

踏み出したその一歩が、強風によって足払いかけられる感じ。

たまんね~!


つうコトで、その2へ!










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by weekend-mountain | 2016-01-11 19:20 | 南アルプス | Trackback | Comments(0)