無事(?)改造手術を終え、ショッカーのアジトから脱出してきました!
え?
はい、ネタが古過ぎですね(^^;;
ま、細々と書くと長くなるんで、かいつまんでいきましょう!
手術当日の朝は幻日が出ていて、何となく上手くいきそうな雰囲気です。
手術前の点滴を開始!
12時半に担当看護師からお呼び出し。
そのまま点滴を引きずりながら、病室のある4階から手術室のある2階へ移動。
手術室に入ると、帽子を被せられ、間髪を入れずに手術台に寝かされた。
今までの診療では考えられないくらいの流れ。
あまりの手際の良さにたじろぐ暇もなく、麻酔医がやって来た。
マスクを当てられ、深呼吸しろと言う。
「眠くなる薬を入れますよ~」と点滴に麻酔薬を入れたらしい。
「どうですか?」
との問いに、
「あぁ、なんだかグラグラしてきました」と答えた瞬間、昇天です…
「石川さん!」と遠くで誰かが呼ぶ声…
あぁ、終わったんだね。
あ、姉ちゃんがいるよ!
来てくれたんだね!
病室に戻った直後の写真です。
完全に目がいっちゃってるね(^^;;
目覚めてみると、とにかく暑くて、暑くて堪らなかった。
電気毛布に、羽毛布団が掛けられていたので汗だく状態。
まぁ、良かれと思ってしてくれたんだと思うけど、頼んで取ってもらった。
手術自体は寝ている間に終わったし、麻酔が効いているので痛みもない。
それより、喉が死ぬほど痛くて、呼吸するたびにせき込んで辛いことこの上ない。
全身麻酔時に気道確保のため、送気管を挿入するんだけど、それで喉を傷めたみたい。
それと、尿道にいれたままの管がこれまた痛い。。
手術の立ち合いの為に来てくれた姉と会話をするも、せき込んでしまい会話にならない…
じきに姉ちゃんと、姉ちゃんの娘が帰っていった。
看護師に尿道の管を外してくれるように懇願。
で、4時間後にはドクターからOKが出たというコトで、外してくれたんだけど、、、
外す時、まぁ~痛いこと、痛いこと((+_+))
若い美人の看護師だったから最初は抵抗あったけど、それどころじゃない。。。
もう悶絶…
でも、管が入ったままよりもずっとイイ!
管が取れてひと安心だけど、相変わらず喉が痛くてせき込んで寝られない。
時計の針が午前0時を過ぎるころ、肩の局部麻酔が切れてきた(-_-)
もうね、痛みと言う痛みのエレクトリカル・パレードよ!
次から次へと痛みが襲い掛かってくる。
我慢に我慢を重ねていたが、1時過ぎにギブアップ。
初めてのナースコール。
何で我慢してたかと言うと、痛み止めは座薬なのよ。
担当の看護師は若くて美人じゃん。
頼みづらくてさ(*´Д`)
でも、もう我慢の限界。。。
しかしながら、そこまで痛みが来ると座薬なんて効きゃしない。
朝まで痛みとの闘い。。
痛いから右手で前髪を掻き上げ続けてたら、朝には髪形が完璧なオールバックになってた。
つうコトで、眠れない一夜を過ごして翌日、、、
24時間ぶりのまともな食事です。
胃に負担を掛けないようにお粥です。
でも、食った気にならなかったんで、売店に行ってパンとかっぱえびせんを買ってきて食べた。
朝から姉ちゃんと姪っ子がやってきた。
術後に「焼きそばパンが食べたい!あと、ビール飲みたい!」って言ったもんだから、焼きそばパンの代わりのナポリタンドックを買ってきてくれた!
それにビールまで!
オレの姉ちゃん、一応現役の看護師なんですけどね(*´з`)
「内緒で!」って笑ってる…
やっぱオレの姉ちゃんだわ(;^ω^)
もちろん、ビールは飲まなかったですよ!
入れ替わりで、会社の社長夫妻がお見舞いに来て下さった!
緊張っす!
見舞金貰っちゃったから、今まで以上に仕事頑張らないと(;^ω^)
で、その日は午後8時には寝ました。
そんでもって今日は10時間以上寝たので、かなり痛みも引いて大丈夫そうだったので退院してきたってワケ!
春霞に真っ白な富士山が浮かんでます。
まぁ、そんな感じでとりあえず手術も無事終わって、特に問題なく退院して来ました。
今は姉ちゃんが差し入れてくれたビールを飲みながら片手でブログ書いてます!
3日も酒飲まなかったなんて何年振りかなぁ~?
なので、まぁ~ビールの美味いったらないね(*´з`)~Q
で、腫れがかなり引いてきたら、今度は鎖骨に取り付けたプレートのグリグリ感がやけに気持ち悪い(*´Д`)
じき慣れるとは思うけど、ザックが背負えるかはちょっと微妙…
プレートは少なくとも6ヶ月は入ったまま…
まぁ、山は逃げないので、それよりも日常生活やリハビリ、仕事をがんばんなきゃね!
しばらくは山行日記は無いと思うけど、骨折日誌、ヒメグルミの成長記録や山梨カツ丼紀行をやっていきますので、今後ともよろしくお願いいたします!
それでは最後までご拝読いただき、ありがとうございます!
これからもヨロシク(*´з`)~♪