ぐふふっ、届いたぜ~!
もうお分かりですね!
そうです!
ギターです!
(*´з`)パチパチ
ケースね!
開けてみましょう!
パカッ!
ウォ~ッ、美し~~~い!
マーチンのD-35です!
いわゆる「デーのサンゴー」です(^^♪
ザ・フォークギターってヤツ!
良いね~!襖によく似合うコト!
D-35と言えば3ピースバックだよね!
でもって、この黒いピックガードがもう昭和っぽくってたまらない。
因みにこのギターはマーチンのカスタムショップ製で、表板はD-45クラスの最高グレードの材が使われているとのコト。
とてもキレイな表板ですが、どちらかというと木目が広めの材が使われています。
一般的に木目が細かい方が好まれる傾向にあるから、D-45には使えなかったんじゃないのかな。
オレは特にこだわりはありません!
真っ白で美しいです!
最近のマーチンのスタンダードラインはこんな感じで、最初っから色の付いた塗装を施してある。
それにピックガードはべっ甲柄に変更されている。
バインディングも黄色く着色されてます。
新品時から「使い込んだビンテージ風」の外見をしてるってワケね。
でも、今回手に入れたD-35は以前のマーチンと同じく、クリア塗装で材の色そのものだ。
真っ白で、ド新品って感じがイイよね!
ヘッドはいかにもマーチンって感じ。
グローバーペグがイイ味出してる!
ナットはプラスチックではなく、初めから牛骨です(サドルも)。
セルバインディングが付いているのもD-35の特徴。
無くても良いんだけどね(*´з`)
バインディングも真っ白です!
で、肝心の音はどうかと言うと、もうね感動するくらいに美しい!
マーチンっていうと普通はD-28を選ぶと思うし、実際D-28の方が人気だ。
D-35を選ぶ人って少ないよね。
次の動画を見てもらう方が早い。
↓
D-35は簡単に言うと金属っぽい音がする。
一方、D-28は木の音がするんだよね。
だから、D-28の方が好まれる。
オレさ、ギターは、1,2弦のプレーン弦がキンキン鳴る方が好きなんだよね。
今回手に入れたD-35も動画のと同じ音がするよ。
で、このギターなんだけど、カスタムショップ製なので通常ラインのD-35より相当高いはずなんだ。
でも、アウトレットってコトで通常ラインと同じくらいになってた。
それにはちゃんとワケがあるんだ。
それは、、、
矢印と矢印の間の部分がわずかに凹んでる。
見た目でも、手で触っても分かるくらいで、定規を当ててみると2~3㎜くらい凹んでる。
もちろんアメリカ本社の検品も、正規輸入代理店のクロサワ楽器の検品も通っていて、ちゃんと正規保証も付いてる。
品質的にも、音質的にも問題ない。
アメリカ人は大雑把だから気にしないだろうけど、マーチンのカスタムショップ製なのにこんなのあるんだね。
ま、極上のサウンドがお手ごろにゲット出来たんで、オレは別に気にしないけどね。
それよりキレイ過ぎて緊張する(^▽^;)
オレさ、もう25年来のギブソン派なんだよね、マーチンは何だか照れ臭い。
右のギブソンJ-45が25年前に初めて買ったもので、2度のネック折れ、数カ所のトップ、サイド割れで楽器としての限界が来たので引退させました。
その代わりに左のJ-50を手に入れて、気が向いた時にポロポロ弾いてるんだ。
でも、酔っぱらって弾くから、気が付くと倒してたりして、結構傷だらけ。
ギブソンって荒っぽく扱っても気にならないんだよね。
でもマーチンはホント工芸品って感じなので、イイ意味で緊張する。
酒飲んで弾くなんてもってのほかだね。
今回なぜ、このギターを手に入れたかって言うと、なんとなく直感でね😄
ネット通販だったんで、蓋開けるまでドキドキもんだったけどね。
で、実際に手にしたら、もう大当たりだった!
こんなに美しい音、美しいギターは今まで弾いたコトない。
もう何時間弾いても飽きないよ。
とは言え、決してお安くない値段だったので、次のウィンターシーズンはニューボード、ニューウェアはお預けだな(;^ω^)
今夜はD-35を眺めながら酒飲みます!
最高です!
(*´з`)~~~♪